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【AC6】Ver1.06.1環境武器ランク解説 シングル編

おじゃっす。個人勢…独立Vtuberの東和正です。

早いものでVer1.06アップデートからはやニヶ月。
本環境の現段階総括ということで、シングル戦の各武器TierList及び、強武器解説を、ガチ勢かつガチ大会主催という立ち位置から行っていきたいと思います!

「お前が解説出さないからアプデが入らない!」
なんていうわけのわからないクレームも増えてきたところでしたが、ようやく完成しました。お待たせしました!!

コーラルにやられすぎて集団幻覚を見ている方たちも居ます

いつも通り各武装の大会での活躍シーンと合わせた解説動画も作りました!
今回は1.05から大きく変動のあった武器にフォーカスを当ててまとめてみてます。

前環境について詳しく知りたい方は以下の記事をどうぞ!


東和正って?

東方不杯という賞金付きガチ大会を定期的に主催してるVtuber
一応本人も前期シングル・チームどちらもリーダーボード入りしてドミナント称号は貰ってる程度の実力はあるとかないとか

普段は大会配信とその動画投稿、アセンの解説動画や企画配信をメインに活動中。
最近3000人登録達成しました!見てくださる皆さま、ほんとにありがとう!

ランクについて

Ver1.05で追加された武器対応のために、新しくTierListのテンプレートを作成しました。
公開していますので、どなたでもTierListを作れるようになっています。
ぜひご利用ください!

https://tiermaker.com/create/armoredcore6-ver105-allweapon-tierlist-16175929

ランク目安

  • Sランク:強武器

    • Sランク帯や大会において、使用率・勝率が高い武器

    • メタの中心

  • A+ランク:環境武器

    • Sには汎用性で劣るが、勝率が高い武器

    • 特殊な戦法で使われる武器など

  • Aランク:準環境武器

    • 上位ランクにはパワーが劣るが、十分な強さを持つ武器

    • ランクマで上位プレイヤーに勝つ上で必要なライン

  • Bランク:普通

    • ランクマッチ上位プレイヤーに対しては強みを発揮しづらい

    • 上位互換が存在する武器

  • Cランク:微妙

    • 対人戦においては強みを活かしづらい武器

S・A+・Aランクは左右差ありますが、現環境はかなり活躍している武器が多いのでこれまで以上に微差です。
またB・Cランクもほんのり左右差ありますが、こちらは割と適当。研究足りてない面が多々あるので、あくまでも現段階評価ということをご承知おきください。

使用者・対面どちらも大会上位勢・Sランク最上位勢を想定しています。
使う側はその武器のポテンシャルを十分に引き出せる実力・アセンブルを使用する想定であり、対面の敵も同様に最上位勢のガチアセンとの対戦が前提での武器ランクになります。
また、筆者がSteamユーザーということもあり、当て感の差からPS版とは若干異なる評価になっているかもしれません。
PS版の方はその点を念頭に置いてご覧ください。

ざっくり1.05→1.06.1の主要な影響まとめ

  • 軽4ナーフ。ホバリング速度及びホバリング時間低下。

  • ガチタンナーフ。AB速度や防御性能低下

  • ミサイルFCSナーフ。誘導ロック時間増加

  • 4連ハンミサ・パルスハンミサナーフ。回転率低下

  • ニドガンナーフ。リロ1.9→2.4(約25%増)

  • 放電ナーフ。1600→1200(25%減)

  • エツジン大幅強化。弾速13%増加・DPS増加

  • LCB大幅ナーフ。代わりにLCD強化

  • 脱法セラピスト一夜の夢(C→SSS→Aランク)

シングル戦腕武器ランク

A以上の武器がめちゃんこ多い!

今回はAランク以上の武器がなんと25個!約4割です!
対戦環境の整備が進んできており、活躍できる武器が増えてきている証拠かも

Sランク:強武器

プラズマ投射機:44-143 HMMR(評価↑:Sボトム→Sトップ)

見た目からムチ・ヨーヨーと呼ばれる

80mほどの射程内ではほぼ必中という驚異的な性能に加えて、パルブレ以上の凄まじい火力を持つプラズマ投射機

1.05アプデにて様々な修正がなされ、4脚でのイカれた上下誘導はなくなったものの、地形に当たってもキャンセルされないなどの使いやすさ向上もあり、新装備の軽4脚と相性が良いことも合わせて採用率が上がった

脚を止めずに放てるため4脚とのシナジーが非常に強力
スタッガーに対しての火力はもちろん、インファイト機体に対する自衛択や、ホバリングQBからの押し付け択としても使用可能と、近接武器ながら用途が多い
瞬間の衝撃力とダメージが非常に高く、出会い頭での一撃が強く、一部の地形を貫通することから地形戦でも強力

自衛とスタッガー火力を高レベルで両立できる点が唯一無二であり、QBからの差し込みも狙えるインファ軽2はもちろん、自然とBASHO腕を採用できるミサ軽2などの引き機体とも相性が良い

なぜか2段目射出までのキャンセルタイミングが3秒弱と異常に長く設定されており、1発目を避けたと思って近づいたら、とんでもないディレイからの2発目を被弾して地に落とされるプレイヤーが後を絶たない

1.06にてナーフされたはずの軽4が最上位に君臨し続けている最大の理由はこの武器
1.05に存在した仰角固定バグが修正され、ヨーヨー射出後の立ち回りがスムーズになったため、ヨーヨーを振りながらの交差がやりやすく、そもそもの武器性能がぶっ壊れていることも合わせて軽4の強さを支え続けている

ネビュラ:IA-C01W1:NEBULA(評価→:S→S)

初期環境の悪魔

初期の調整によりチャージ性能に大幅なナーフが入ったが、1.05アプデによって相対的な環境での立ち位置が向上、前環境にて大暴れしていた
1.06では共に使われていたミサイル等の周辺武器やタンクのフレーム調整に留まり、ネビュラ自体にはナーフが入らなかったため、現在は主に軽4のメイン武装として使用されている

近接信管によってプラズマライフルながら事実上の当たり判定が大きく、特に接近戦での制圧力がずば抜けている
回避困難な射撃で相手の接近を咎められることから、対インファイト機体において最強クラス

やけくそな爆風の大きさによって地形戦でも強く、遮蔽に隠れた相手に対して近づくことなく圧力をかけることができるのも現在の軽4と相性が良いポイント

重ショ:SG-027 ZIMMERMAN(評価↑:Sボトム→S上位)

ストーリー攻略からPvPまで活躍!AC6の主人公

初期環境にて数多くのヘイトを集め、大幅下方修正された…
が、未だに最強クラス
使う側も使われる側もその技量によって大きくパワーが変わる

交互撃ちでのスタッガーコンボや、パージを活用したパンチコンボなどが開発されており、スタッガー蓄積+追撃を1つの武装で対応できるため肩武装の自由度が高く、メタ対象に合わせて盾やレーザードローン、ミサイルなど、様々な武装が選択でき、多くの相手と5分以上に戦えるため、上級者が好む武装になった

前環境で厳しかったLCBタンクや軽4がナーフされたこともあり、環境的には追い風
AC6で最も立ち回りに幅が出しやすく、AB、QB、EN管理、シールドなどのミクロはもちろん、エリアコントロールや地形線、押し引きの判断といったマクロも詰め甲斐があるため、AC6というゲームの理解度を上げたい方や、1つのアセンを使って立ち回りを掘っていきたい方にオススメ

レーザーライフル:VE-66LRB(評価↑:A→S)

なぜかLRAより有効射程が短い。同時に2本発射されるから?AC6の7不思議

最強のレーザーライフル
1.06移行時にノータッチだったため、環境での相対的な立ち位置が向上し最上位武器の座へ

単発778ダメージでそこにEN補正が乗るため、軽二や軽四などはLRB両手撃ちが数発かするだけでAPが消し飛ぶ

LRAより弾速が遅く、CSが1発でオーバーヒートするなど使いづらい点もあり、接近戦での通常撃ち運用が主

主な採用先は重二。重装甲+盾の組み合わせでダメージトレード有利を作りやすく、熱管理を覚えれば戦えることもあり、初心者にもオススメしやすい
これまではWトリガーでのシンプルな押し付けに留まっていたが、火力を落とした代わりに立ち回りの幅と奪スタッガー力を強化したエツジンLRBというアーキタイプが開発され、こちらも現環境にて戦果を挙げている

バーストマシンガン:ETSUZIN(評価↑↑↑:B→S)

「人を越える」で越人なのかな

間違いなく1.06にて最もTierが上がった武器(セラピストを除く)
以前まではLUDLOWの下位互換とも言える性能だったが、攻撃力・マガジン段数の増加によるDPSの向上だけでなく、弾速が530→600となったことでヒット率が劇的に改善し、武器パワーが飛躍的に上昇

特筆すべきはその汎用性で、重量・EN負荷の低さ、バースト射撃による反動制御要求値の低さによりアセンブルの幅が凄まじく、癖のないマシンガンであることも合わせて開拓が進み、アップデート後どんどん評価を上げていった

シンプルなWエツジンだけでなく、軽2ランセツエツジンといったライフル機体の相方や、Wエツジンにヨーヨーを組み合わせるインファイト型、PS版でレート2500を達成したLRBエツジン、直近でも第11回東方不杯でWエツジン盾ニドミサ中ニというオンリーワンアセンで猛者軽4をなぎ倒して優勝したIasonロボなど、様々なアセンに使用されており、現環境最強武器の一角としてのポジションを確立した

A+ランク:環境武器

バーストライフル:MA-J-200 RANSETSU-RF(評価→:A+)

強いランセツ、弱いランセツ、そんなの人の勝手…なわけねぇぇぇだるぅぉぉ!!
ランセツARでSランク昇格チャレンジ誰かやって(軽率な地獄)

ハリスと対を成す中距離実弾武器
弾速に優れるハリスに対して、こちらはアセンの自由度やリロード時間に優れる
シンプルかつ奥が深いを体現した武器。ライフル入門者から上級者まで広く愛されている。

発射レートの低さから反動制御が80ほどあれば問題なくWトリガー可能であり、負荷も軽いことからアセン構築の幅の広さが素晴らしい
直撃補正も高いので衝撃値貯めからスタッガー追撃までこれでOK
そのため、重ショと同じく肩武器が自由に選択できる点が嬉しい

様々な肩の強武装と相性が良く、自分の立ち回りやメタ対象に合わせて選択できる

  • 爆導索:適正距離が同じ中距離であり、インファイトの接近にリスクを付けられる

  • 垂プラ:ライフル系共通の悩みである地形戦に対する明確な解答。軽いので軽二ライフルに採用されやすい

  • Soup:こちらは上下で距離を離す重二に。軽4を追いかける際にも頼りになる

  • コラミサ:武装の性質上ほぼ確実に引きの権利を得ることができる。弾速を活かした地形戦や、タイミングが噛み合うとスタッガー追撃になりGG

セミオートであることがほぼ唯一の弱点。ランクマのやりすぎで指が破壊される人も…

リニアライフル:LR-037 HARRIS(評価↑↑:B→A+)

ハリスあるある。たまにはチャージも使ってみようとして脚を止めた結果、外して負ける

ランセツと対を為す中距離実弾武器
1.06にてバフが入り、攻撃力弾速が上昇し通常撃ちが超強化されて環境入りを果たした
特に弾速に関しては通常撃ち750、チャージが1000とAC6最速であり、中距離でのヒット率が全武器中でもダントツ
比較対象になるランセツの弾速が560ということを考えるとその差は歴然

その性質上軽二や軽四に対して中距離でのリターン差を押し付けやすく、軽量機キラーの側面を持つ
ランセツなどのライフルやレーザー武器対面の際にもハリス側がほぼ必ず引きの権利を得られるため、立ち回りで有利を取りやすい

一方でEN負荷や重量、要求反動制御値が高く、110程度ないとWトリガーで弾がブレるため、アセンの幅はランセツと比べてかなり狭くなってしまう
加えてマガジン10発+リロードが激重ということもあり、おそらくAC6で最も手動リロードを活用する必要がある武器
立ち回りで距離を離した際のリロードはもちろん、手動リロード→PAキャンセルでDPSを上げる工夫が必要になったり、状況によってはチャージショットも有効だったりと、ランセツに比べて上級者向け

パルスハンドミサイル:PFAU/66D(評価↓:S→A+)

ハンミサ三種の神器:新顔

1.05で新実装されたパルスハンドミサイル
チャージ撃ちが存在する初のハンドミサイルで、チャージによる高速直射弾と、通常撃ちでの中速高誘導弾の2種類を使い分けることができる

前環境では他のミサイルに比べてEN負荷が高い以外に弱点がなく、ハンドミサイルの採用を考える際、真っ先に選択肢に上がるほどだったが、Ver1.06にてそもそものリロード時間に加えてチャージ時間が1秒伸びる大幅な弱体化を受けパワーダウン
が、しかし通常撃ちに関してはほぼ変わらずであり、最高クラスの回避難易度を誇る誘導弾を2回射出できる特徴は依然強力
軽4や軽2に対して最も刺さりの良いハンドミサイルとして、主に軽4に搭載される

チャージは回転率が大幅に下がってしまったものの、通常撃ちと全く異なる挙動の射撃ができる点は相変わらず有用
一定距離直進してからカクッと誘導がかかるため、マニュアルロックで直進部分を曲げることで壁裏に当てたり、相手の挙動に軸を合わせて無理やり当てるなど、地形戦や虚を付く撃ち方ができると強力

パルス武器なのでPA干渉が180以上もあり、パルスアーマーやシールドに対して有効なミサイルというのも唯一無二

4連ハンミサ:HML-G2/P19MLT-04(評価↓:S→A+)

ハンミサ三種の神器:安定

1.06にてリロード性能と衝撃残留がナーフされたものの、素直なハンドミサイルということもあり、腕ミサイル武器として随一の使いやすさを誇る
ハンミサ中最速のリロード性能とかなりの衝撃力を持ち、ミサイルも素直な挙動のため、ABで一緒に攻めたり、引きながらミサイルをばらまいたりと攻守両面で便利

弾性能に関しては肩部4連ミサの完全上位互換

重量3250・EN負荷165と軽く、腕装備の反動性能や射撃性能を気にしなくても良いため、BASHO腕でも問題なく運用できるなど、機動力や耐久を担保しやすい点も高評価

遠距離戦で強く近距離戦に弱いパルミサや、弾性能に癖のある分裂ミサに対して、こちらは距離や使い方を選ばない
ハンミサの採用を考える際はまずはこの4ミサから試し、対戦を重ねて調整しながらメタ対象や戦い方に合わせて他のハンミサの採用を考えると良いかも

分裂ハンミサ:HML-G2/P19MLT-04(評価↓:S→A+)

ハンミサ三種の神器:分裂

肩の分裂とは異なる180という誘導性能による別方向からの奇襲が持ち味
相手の横や後ろから高誘導弾が襲いかかるため、視界外になることも多く、回避難易度が高い

一方で腕ミサイル最重量の4630という重さを持ち、軽二や軽4脚に乗せる際に重量がネックになることも

1.06にて唯一直接のナーフを免れたハンドミサイルだが、セット運用される他アセンへのナーフの影響が大きく、環境的には少し向かい風
とはいえ相変わらず強力であるためA+評価

Aランク:準環境武器(一部抜粋)

バズーカ:MAJESTIC(評価→:A)

マジェ。1.04環境の王

1.04環境の覇者でありメタの中心
しかしVer1.05アップデートによりかなりの弱体化に加えて、バズ装備時に自機がスタッガーするとよろけ延長が発生しなくなるという脅威のバグが発生し、これによりプレイヤーが使用を自粛したため、環境で見ることは少なかった
が、1.06にてバグ修正がなされたため、対戦でも気兼ねなく使用できるようになった

近接信管の範囲はナーフされたものの、やはり100~200mでのバズは非常に回避が難しく4.2秒というリロードながら1000を超える衝撃力は魅力
スタッガー追撃時には高い直撃補正に加えて追加よろけを発生させられる
重量・EN負荷も軽く、衝撃値蓄積から追撃までを単体でこなせる完結した武器であることから、未だに強武器のポジションを保ち続けている

ただし最良相方であったガチタンが1.06の弱体化によって数を減らしたこともあり、環境で見ることは若干少なめ
一方で軽4とも相性が良く、バズーカ射撃による上昇慣性によりEN切れ時の隙を減らしたり、100m~200mで強いバズーカを潜り抜けた先で今度は100m未満で強いヨーヨーが待ち受けるという二段構えが構築可能で、かなりの近接機体泣かせ

軽レザショ:WUERGER/66E(評価→:A)

通常撃ちのモーションがダサいのだけどうにかなりません?

近距離の撃ち合いで重ショに勝てるほどのダメージ効率があり、相手に張り付ければそのDPSは全武器中でも最高レベル

チャージでは脚を止めるレーザー刺突を繰り出すが、チャージ時間が0.4秒ととんでもなく短く、更にジェネのEN補正で短くなるため、近距離であればスタッガーを見てからチャージを始めても間に合うほど。

スタッガーに対しては、チャージすると直撃補正が跳ね上がり195となるため、EN補正150であれば単発4000オーバーというとんでも火力を叩き出す

元々、チャージを絡めたコンボや、ENジェネレーターの制約により立ち回りの難易度が非常に高い上に、現環境では軽4対面にENジェネで追いついてレザショを擦り付けるのが難しく、そのパワーに反して使用者をほぼ見ない
ただしチーム戦ランクでは最強武器の一角であるなど、一定以上のパワーは持ち合わせている

スタン弾ランチャー:THERAPIST(評価↑↑↓↓←→←→BA)

僕のふわふわ♡セラピストを返して!いややっぱりクソゲーすぎるから帰ってこなくて良い!

46時間しか遊べなかった伝説の環境、Ver1.06.0の悪魔
一夜にして最強の座に上り詰め、1.06.1の緊急修正によってまた一夜でその座を失った
とはいえ最強時代のセラピスト(通称:脱法セラピスト)はTierSSSであり、距離を選ばず適当に連打しているだけでOKとプレイ体験も著しく悪かったので、FROMの即断即決には脱帽
もしこの武器が野放しだったら、AC6対戦界隈が終わっていた可能性すらある。それほどの強さと寒さを誇った武器

現在は威力に加えて弾速の修正を経て落ち着いており、以前のようにただ適当にばらまいているだけで勝てる武器ではなくなっているが、脅威のEN負荷82に加えて、ランチャー系武器の仕様(おそらく)によってFCSや赤ロックに関係なく弾の偏差が効くことなどもあり、アセン構築の幅がとてつもなく広い
軽2セラピストなどで活用されており、ナーフ後も一定のパワーは持ち合わせている

この動画を上げてから24時間後に緊急修正されたという曰く付きの解説動画
全盛期セラピストのやばさがわかる貴重な動画かも

バズーカ:DF-BA-06 XUAN-GE(評価→:A)

通称:シェンバズ。

マジェスティックに比べて弾速が遅い一方で、マジェは近接信管が7、シェンジェは8と大きく、回避する上での実質的な弾速はほぼ変わらないという調整がなされた

マジェに比べてリロードが早いことから継続戦闘に優れるものの、重量・EN負荷ともに重いため、現環境では基本的に1撃の威力に優れるマジェスティックの下位互換となってしまうのがネック

ニードルガン:EL-PW-00:VIENTO(評価↓↓:S→A)

強化され続けるロックスミスと弱体化され続けるスティールヘイズ・オルトゥス

1.05環境では最もよく見かける武器だったが、1.06にて衝撃性能とリロードの大幅な弱体化、加えてエツジンの台頭によってTier1の座からは退くことに

前環境ではハンドガンなど同系統武器の完全上位互換であり、アセンの幅を大きく狭めていた
Sランク帯以外でも暴れており、全武器中最高の奪スタッガー性能と、そこからのコンボで一気にゲームが終わってしまう点が問題視されたか

かなりのナーフはされたものの、重量や弾速、必要な反動制御などの値でハンドガンやエツジンとは十分に差別化されており、現在の大会環境でも活躍する姿が見られるなど、良武器の立ち位置に収まったと言える

ハンドガン:HG-003 COQUILLETT(評価↑:B→A)

コキュレットとダケット、最初間違えまくってたのは僕だけでしょうか

ナーフされたニドガンに代わる新たな近接武器の相方として研究され始めた

ニドガンに対して衝撃値蓄積で勝るものの、弾速・有効射程・反動値で劣る
特に反動制御の差はニドガン15に対して32と2倍以上の差があり、格闘補正最大値であるBASHOで運用が可能なニドガンに対して、COQUILLETTは射撃反動の関係からほぼ不可能
性能保証射程もニドガン105に対してCOQUILLETTは85と20の差があり、弾速の差も相まって対引き機体が難しい

ヨーヨーの射程外からでも有効なニドガンに対して、COQUILLETTはどうしても踏み込む必要がある上に、弾速の差でレレレ機動による回避もされやすいので、ただでさえ近接機目線で辛い軽4に対して絶望的な相性
一方で接近戦ができる相手に対しては衝撃値レースでニドガンに大きく勝るので、一長一短といったところ

パルブレ:HI-32:BU-TT/A(評価→:A)

型番は必殺!ブッタ斬り!を模しているらしい。オシャレ

パルスブレード。いわゆる初期ブレ。最も取り回しの良い近接武器
特筆すべきは脅威の直撃補正230。チェーンソーに次いで第2位の高さ
ノーチャージ版の発生が神速であり、斜めに切る都合か上下にも強いため、近接武器の悩みである折角スタッガー取ったのに追撃に失敗する、という状況がほぼ起きない

重量1800・EN負荷213とその軽さによる機動性の担保や、アセン構築の幅広さは言わずもがな
元々その取り回しの良さと対スタッガー火力から評価は高かったが、逆関節では近接攻撃2段目が他脚の1.2倍ほどの追従性能があり、凄まじい食いつきを見せる
これを利用したのがいわゆる逆関パルブレ。大会での優勝実績も複数あり、そのポテンシャルは確かなもの

基本はスタッガー追撃に使われる近接武器だが、ブッタは2段のコンパクトなモーションであり、生当てを狙ってもリスクリターンが合う珍しい近接武器

レーザースライサー:Vvc-774LS(評価↓:A+→A)

見栄えNo1のラスティブレード

シングルガチ戦環境において、現実的な範疇で最大火力を叩き出せる近接武器
BASHO腕と組み合わせることで、耐久18000弱を誇るガチタンクですら、初回スタッガーでPAを吐かせてからの1コンボでほぼ瀕死まで追い込めるほどのすさまじい火力を持つ

1.06にて、最良相方であったニドガンのナーフに加えて、メタ対象だったガチタンが数を減らしたことにより、スライサーも採用数を大幅に落とすことに
インファ軽2などもニドガンに頼っていた衝撃値をヨーヨーの差し込みで補う型などが主流になってしまった

パイルバンカー:PB-033M ASHMEAD(評価↓:A+→A)

PS版のストーリー再攻略でお世話になってます

以前までは半分ロマン武器だったが、メタ変化によって一線級に
チャージパイルがほぼ踏み込まない関係上、ABから慣性を載せて放つ必要があり、追撃難易度は全近接武器中最大
相手との高さや距離、盾の有無によってチャージ追撃が決まらない場合もあるため、咄嗟の判断でノンチャージパイル→キックといったコンボに切り替える柔軟さも必要

レザスラと比較すると、対スタッガー火力が下がる一方、PA干渉が強力なため、パルスアーマー展開に対してチャージパイルを合わせることで、PA耐久を8割消し飛ばせる
ただこちらもレザスラ同様にニドガンのナーフの影響が大きく、かなり採用数を落としている

コーラルライフル:IA-C01W6 NB-REDSHIFT(評価↓:A+→A)

通称:赤ネビュラ

圧倒的な攻撃力・直撃補正による高DPSを誇り、スタッガーに対してチャージを打ち込めば、装甲値を無視するコーラル特性も相まってガチタン相手にも3200が確定するという火力特化の武器

ただし通常撃ち・チャージ共に弾速が遅く、追撃以外でヒットさせるには近距離戦に持ち込んだり、丁寧な軸合わせなどお膳立てをしてあげる必要がある

主に軽4・軽2・重2に採用されるが、アセンによって運用方法が大きく異なる

  • 軽4:引きながらのチャージ主体

    • AB凸へのカウンター、相手の空中EN切れ、対地射撃で爆発範囲を活かすなど

    • ミサFCS採用での運用が多いため、カウンターの際はあえて前に出て0距離撃ちを狙うなど、当たる局面の見極めが重要

  • 重二:凸しながらのノンチャージ主体

    • AB凸しながらLRBとのハンガー撃ちを行ういわゆるガチャ機や、エツジンと組み合わせての火力パーツとして活用する

  • 軽2:引きながらのノンチャージ主体

    • 相手の攻撃を引きつついなしながら、近距離交差時に狙ったり、相手がミサ避けのために偏差撃ちが当たるタイミングを狙う

    • 通常撃ちの弾速が劣悪で、加えてミサFCS採用のため最も当てるのが難しい。ほぼラフ人さんの専売特許になっていた

スタンガン:VP-66EG(評価↓:A+→A)

ナーフにより地雷武器としての立ち位置を完全に確立

ニドガンと同じく1.03ショットガンのナーフ以降環境に姿を現したが、1.06全体修正にて放電火力が1600から1200に落ちる大幅ナーフが入ってしまい、立ち位置を落とした

弾自体の火力があまり高くなく、ダメージを放電に依存していたスタンガンからすると、火力がガッツリ落ちてしまったため、ともすると最もナーフ幅が大きい腕武器かもしれない
スタンガンのみでは火力が不足しがちなため、放電時に動きを止める効果を活かし、FASANやコラミサなど、放電の隙に肩武器で火力を出す必要がある

元々システム復元性能が低い頭に一方的に有利を付けられる地雷的なアセンブルだったが、今回のアップデートで使用者が減ったことにより、よりその立ち位置を尖らせることになった

アプデ直後の第8回東方不杯、新機体中2ハリスの華々しいデビューを邪魔しやがって…許さん!!

シングル戦肩武器ランク

B・Cランクは雑に放り込んだので、一応強いと思う武器を上に持ってきていますが、あまりあてにならないので注意。

Sランク:強武器

デトネイティングミサイル:JVLN BETA(評価→:S)

こいつもよく考えたら結構環境にいる期間長いね

AC6で最強の誘導性能に加えて、軌道すべてが爆発する独特で広大な攻撃範囲を持ついわゆる爆導索
717/563という誘導兵装中最高クラスの衝撃性能が特徴だが、誘導ロック時間が2.4秒と長い

誘導性能は脅威の360!
他の通常ミサイルが180であることを考えるとその強さがわかる
適正距離内では、横方向への誘導性能は非常に高くQBでも避けきれないが、適正距離から外れてしまう前後移動に弱いという特徴を持つ

撃ってから斜めに回り込みながら進むため、遮蔽の影から撃つこともでき、地形戦も可能
他のミサイルと異なり射程限界が短めな性質上、爆導索ミラーでは引く側が圧倒的に有利になるため、APレースや武装構成による引きの権利争いが勝負を大きく左右する

前環境では満場一致で最強肩武装の評価をほしいままにしていた爆導索、ミサイルFCS弱体化による回転率低下に加えて、爆発範囲と誘導形式の2点で武装自体のナーフも入ったものの、依然最強クラス…なんで?
とはいえ武装単体のパワーはかなり落ちたこともあり、他武器との差はかなり縮まった
ナーフの影響以外の面でも、現環境では武装構成段階での引きの権利争いが激しくなってきており、爆導索を別の射程が長いミサイルに換装する必要があったりと、採用数はかなり減少している
上位勢の爆導索回避テクが仕上がってきたのも原因の一旦かもしれない

パルスシールド:VP-61PS(評価↑:A+→S)

とりこれ盾

最良かつ最強の盾
盾の中でもIG0.6秒でダメージ75%カット、衝撃80%カットと使いやすく、何より展開時発熱と冷却性能のバランスに優れていることから、特殊な理由が無い限りこの盾一本で問題ないとすら言える最強の盾

盾はIGを使いこなす必要があるが、逆に使えれば圧倒的な耐久性能を得ることができるため、PSの高い上級者によく好まれる

現環境では、これまで通りの盾重ショに加えて、LRBやエツジンの台頭によって盾採用機体の総数が増加
特にエツジンはバースト射撃ながら1発ごとに盾キャンセルが可能で、重ショやLRB以上に盾の自由度が高く、非常に相性が良い

前環境に比べてインファイトが発生する機会が増えたことや、軽4のヨーヨーに抗える手段として評価が向上、Sランクに

コーラルミサイル:IB-C03W3 NGI 006(評価↑:A+→S)

まさかSランク評価することになるとは…

前環境で超出世したコーラルミサイル
相変わらず軽4に引っ張りだこだが、軽2や重2に採用されるケースも増えてきた

ミサイルFCSがナーフされたものの、もともとチャージ時間の方が長かったコラミサからするとほぼ影響なしで済んだこともあり、相対的な立ち位置が向上。更に採用数が増加している

もろもろ含めて12秒という回転率の悪さはやはりネックだが、追従時間やその回避難易度から引きの権利を得やすく弾速の遅さを活かして地形戦も可能と引き撃ち機体が求める要素をすべてクリアしており、ついにSランク評価を付けるまでに至った

とはいえやはり800オーバーのEN負荷運用の難しさからただ積んでも強い武装ではないため、どうコラミサを活かすかを考えてアセン構成・立ち回りを考える必要がある

これまた上位陣のコラミサ回避テクが仕上がってきているのが恐ろしいところだが、それでも全武器中最高の回避難易度を誇るのは間違いない
プレイヤーの実力が上がり、回避技術や地形戦での対応力が高まってきたからこそのSランク
AC6対戦界隈のレベルの上がりようがわかる興味深い評価変遷を辿った武器

A+ランク:環境武器

レーザードローン:Vvc-700LD(評価→:A+)

レーザードローンは伊達じゃない!

1.01からずっと環境トップクラスの評価を維持しているレーザードローン
レーザードローンという名前ながら何故かジェネレーターのEN補正の影響を受けないため、アセンブル構築の幅がかなり広い

チャージ版のダメ・衝撃値がかなり高く、リロードもスペックでは10秒だが攻撃中にリロードが開始されているため、ドローンが飛んでいない時間は3~4秒ほどになっている
基本は威力効率に優れるチャージ運用だが、ノンチャージ版も初動1ヒットのAP有利獲得や、軽量機に対する衝撃値維持に一役買ってくれるため、痒いところに手が届く性能

特に接近戦を挑むアセンと相性が良く、スタッガー火力向上はもちろんのこと、殴り合いが厳しい重量機への対面性能を飛躍的に高めてくれるため、インファイト機体に引きの選択肢を与えてくれる最良相方

1.05アプデ直後は軽4の直引きを咎めづらいこともあり一時評価が落ちたが、手武器の回避軌道にレザドロが刺さることが多く、装甲ペラペラな軽4には大打撃であるため、なんだかんだ結局最強クラスの肩武装という評価に落ち着いた
EN負荷は500超えとかなり重いが、EN供給に問題がなければとりあえず積んでみる価値がある

10連ミサイル:BML-G2/P05MLT-10(評価→:A+)

ここのところ採用数が上昇している

弾数が増えた6連ミサイル…というわけではない
最大の特徴はミサイルの射出間隔であり、4連や6連とことなり1発ずつ順次発射なので、一度射線が通っている際に撃たれると完全回避が非常に難しい
射出された側はミサイル回避のために斜め前に切り返す必要があるため、引き機体を咎めやすい
完全回避が難しいことから数発掠らせて衝撃値を冷やさせないといった目的でも強力

P10ブースターを採用し、 AB航続時間を伸ばした重量二脚とのシナジーが強力であり、LRB重二との組み合わせはもちろん、最大まで装甲を盛った重二に重ショと10連ミサを2つずつ積んだPBT(Power Baka Twenty)なんていうとんでもない機体まで出現し、これでリダボに入る人もちらほら

ネーミングセンスすこ

散布型ミサイル:WS-5001 SOUP(評価→:A+)

武器自体のビジュアルは一番好き!フィン・ファンネル味を感じる

10連ミサイルを3回放てる脅威のミサイル
8秒リロードとはいえ、全弾当たった際の時間あたりの衝撃値は通常の10連ミサイルと比べても2倍以上
30発もミサイルを飛ばせるため、軽4の直引きを咎める力が非常に高い

重量は5620と10連ミサと大差ないが、一方でEN負荷は680とべらぼうな高さ

10連ミサイルとの大きな違いは弾数ももちろんだが、ミサの射出方法にある
Soupでは、5発ずつのミサイルを自機体の斜め上に出し、そこから射出され加速していくという、双対ミサイルに近い挙動を取る
そのため、水平方向に強い10連ミサに対して、こちらは垂直方向に強く、高度差を付けてから放つことで真価を発揮する

衝撃値維持や牽制に優れる10連ミサに対し、こちらは直接相手に当てる目的で運用したい
そのため通常のAB凸機体のサブとして採用するのではなく、上下移動を活かした中距離戦を行うランセツ重二や、ALBA脚のふわふわ軽2などによく搭載される

拡散レーザーキャノン:VP-60 LCD(評価↑↑:B→A+)

元々PvEではそのDPSから非常に強かったらしい

大幅ナーフにより環境から姿を消したLCBの代替品として(?)強化が施された拡散レーザーキャノン
以前までは通常撃ちが軽レザショのように弾が散らばっていたため、密着で撃たないとまともにダメージが入らなかったが、今回のアップデートで重ショのようにある程度弾がまとまるように
主な搭載先となるガチタンやホバタンでは、敵に密着しての押し付けはその機動性能からほぼ不可能だったため、非常に扱いやすくなった

チャージショットもLCBやLCSと異なり着弾地点に爆風が発生するため、中遠距離でも爆撃に使用が可能
特にホバタンとの相性は抜群

シングル戦では相方となるフレームが現環境厳しいがために評価を落としているが、打って変わってチーム戦では重ニやホバタンがブイブイ言わせており、武装としては非常に強力

6連ミサイル:BML-G2/P03MLT-06(評価→:A+)

PS版走ってて知ったんですけど、こいつより10連の方が入手早いことに驚き
10連:Chapter2クリア後。6連:Chapter3クリア後

最もオーソドックスな性能をしているミサイル
双対ミサイルと違い接近戦においても当たってくれる

リロード時間5秒と高回転率で、衝撃値維持やDPSに優れる一方、弾自体の回避難易度の低さや遮蔽に弱いといった特徴がある
仮想敵や自分の取る戦略によって双対ミサイルや10連ミサイルと使い分けよう

Aランク:準環境武器(一部抜粋)

ニードルミサイル:EL-PW-01 TRUENO(評価→:A)

「さっき登っていったAC!武器はわかるか?」
「白黒だったよ、パンダTRUENOだ」
「…来たっ…!」

誘導ロックが必要なミサイルながら、他のそれと異なりキャノンのような弾速で直接敵に当たる誘導弾を射出する
ロック時間とリロード時間は遅いが、それを補って余りある弾速、適切なタイミングでクイックブーストを踏まないとほぼ当たるという性能を持つ

385x2というかなりの衝撃力を持つためスタッガーを取りやすく、加えて直撃補正210という高補正のため、スタッガーの追撃に使ってもそこそこのダメージを取ることができる
ミサFCSナーフの影響で回転率は落ちたものの、装甲の関係で刺さりづらかったガチタンが数を減らしたこともあり、ポツポツ使用者を見かける良武器

最近ではIasonさんがWエツジン盾ニドミサ中2で数々の軽4を倒してランクマ・大会で暴れていることからも、実績も十分

パルスシールド:SI-24 SU-Q5(評価→:A)

独自性はあるものの、前述のパルスシールドのために使用率は伸び悩む

通称IG1秒盾
VP-61PSと比較してIGが0.4秒長く衝撃軽減も5%しか差がないため、敵の攻撃に反応せずとも先読みでの置きIGが機能しやすいという特徴を持つ
加えて重量2000、EN負荷が最も軽い220とアセン構築の幅も広い
一方でダメージ軽減はVP-61PS:78%に対してこちらは65%であり、特に対EN武器の際にその差が顕著に現れる

冷却性能に難があり、インファイト中にパカパカすると一瞬でオーバーヒートしてしまう上に、その後14秒間も盾が使えなくなってしまうため、冷却管理やスタッガー前の盾解除は徹底する必要がある
IGの長さから入門用の盾として非常に使いやすいが、最終的にはやはり圧倒的な汎用性を誇るVP-61PSにたどり着くことが多い

光波キャノン:IA-C01W3 AURORA(評価↓:A+→A)

弾のビジュアル最高

光波キャノンという名前ながら、実質的には高速高誘導の双対ミサイル
この武器のみEN適正によってリロード時間も変わるという特徴があり、適正150時は2.8秒弱ととんでもないリロード速度になる
加えて弾自体の性能も双対ミサイルの上位互換であり、威力・弾速・誘導・衝撃残留に優れ、近距離でも当たるなど、スペックだけ見ると最強のミサイル
一方で誘導ロック時間が3.3秒とかなり長いため、ミサイル適正の高いFCSを選ぶ必要があり、AURORAを強く使うためにはジェネレーターとFCSという2つの大きな要素を縛られてしまう

前環境では軽4に効果的なミサイルだったこともあり、大会・ランクマともによく見かけていたが、誘導ロックが3.3秒と最長クラスであるAURORAはミサイルFCS弱体化が直撃
最も相性の良かったガチタンのナーフもあり、採用数を大きく減らした

レーザーキャノン:VP-60LCS(評価→:A)

LCBが弱体化したと思ったら今度はLCDにシェアを奪われ続けている

シンプルな単装レーザーキャノン
重量5000強、EN負荷683LCDFASANと比較してだいぶ軽く、非常に取り回しが良い
接近戦戦で高出力レザライとして運用しつつ、相手の衝撃値が溜まってきたらチャージして追撃に使用するなど、状況に合わせて器用な運用ができる

ただ主な役割がLCDと被っており、メインの運用となる近距離戦ではLCDに軍配が上がるので、軽4や速度重視の重二など以外ではあまり採用されることはない

中型双対ミサイル:BML-G2 P08DUO-03(評価→:A)

射程限界が長ければA+だったかも?結構好き

左右順番に3発ずつ順次発射する中型双対ミサイル
小型双対ミサ+10連ミサイルのような性能

射程限界の500mがネックにはなるが、その射出間隔から引き撃ちに対して圧力をかけやすい
また、射出後の誘導開始地点が小型双対ミサイルより高く、地形戦で建物の上から射線を通しやすいのも特徴
汚染市街Aの建物やウォッチポイントデルタAの防波堤など、現在のランクママッププールに噛み合っている

時間あたりの衝撃値は3連小型双対に劣るので、こちらは衝撃値の維持や地形戦といった立ち回りを重視する場合に使おう

高誘導ミサイル:BML-G3 P05ACT-02(評価→:A)

初期軽4のお供だったが、段々コラミサに立場を奪われていった

衝撃力に優れる低速高誘導のミサイルを、リロード4.2秒誘導ロック2.8秒とかなりの高回転率でバラまける
基本的にはミサFCSで採用されるので、6秒で1回撃てる計算

これ単品で当てるのではなく、高誘導を避けさせつつ他のミサイルを当てたり、盤面火力として置いておき他武装でスタッガーを取ることで追撃で火力を伸ばす、といった使い方がメイン
上級者でも2分間もあればどこかでミスって当たることもあり、540×2という脅威の衝撃力でいきなりゲームが壊れることも

軽2、軽4などに対してはやはりなかなか生当てが見込めず、本武装が衝撃値維持に使えない点からも、現在は前述のコラミサが採用されることが多い
DPSや衝撃値ではこちらにも分があるので、装甲がペラペラな軽4よりも、ミサイルと一緒に圧力を掛けられる中4・重4などで運用されることが多い

プラズマキャノン:FASAN/60E(評価→:A)

ホバタンとの相性がバツグン!軽タンFASAN?なにそれ?

チャージ射撃の圧倒的な弾速と火力が強みのプラズマキャノン
EN版の大グレとも言える性能だが、弾速にかなりの差があり、地表に居る敵に対しての撃ち下ろし射撃は、中~遠距離でも避けられないほどの弾速・爆発範囲を持つ

スタッガーに対してEN適正150ジェネであれば1砲門で3000ほどの火力が出すことが可能
初撃ヒット後にパルスアーマーやシールドを展開しても爆発ダメージは防げないといった特徴によって、その弾速から反応が遅れた相手のパルスアーマーを無駄吐きさせることも多く、スタッガー追撃パーツとして見ても最高峰の性能

チーム戦では最強クラスなのだが、シングル戦では通常撃ちによる近距離戦も対応できるLCDのほうが評価は高め
LCDに対し、チャージの爆発範囲や、弾速による中・遠距離のマニュアル適正といった独自性は備えており、一部のイレギュラーホバタンが採用することも

グレネードキャノン:EARSHOT(評価→:A)

大火力は正義メリよ~

圧倒的な火力圧倒的な爆発範囲圧倒的なリロードの遅さを併せ持つ大グレ
1.04アップデートによって元のリロード時間から3.5秒も短くなり、環境に姿を見せ始めた

ガチタンや重量機対面では圧倒的だが、軽2に対しては当たるか当たらないかが相手の技量に依存しやすく、当たれば勝ち、当たらなければ負けといった大味な展開になりやすい
特に軽4に対しては爆風以外でヒットがほぼ見込めないこともあり、その重量からVS軽4ではパージされることも多い

弾性能自体は攻撃力2100、衝撃力1455、残留1100、爆発範囲90とシンプルに最強だが、短くなったとはいえリロード時間9.3秒がやはりネック
とはいえ、遠距離爆撃、爆発範囲を生かした生当て、大火力によるスタッガー追撃とどの局面でも強いため、遮蔽や引き撃ちによってリロード時間をカバーできる立ち回りができれば唯一無二の活躍をしてくれる

ジャミング弾+マニュアルグレ(!?)でTop10入りを果たしたプレイヤーも存在する。このゲーム奥が深すぎる…

結び

えー、以上、前回の14000文字を更に超えた17000文字の武器ランク解説でした…

アホかと
このあと動画用にこれベースで収録して、大会動画から各種武器が活躍してるシーン探してきて、編集でまとめて…

そんなに怖いか?新作業が!!!

毎度毎度の事ながらチーム戦ランクも一応ありますが、解説まで手が回らないので、シングル戦とまとめて最後に置いておきます

シングル戦腕武器ランク
シングル戦肩武器ランク
チーム戦腕武器ランク
チーム戦肩武器ランク

なんなら僕本当はチーム戦の方が好きなくらいなんですが、AC6のメインストリームはシングル戦ということもあり、大会出場するくらいはともかく、解説や動画といったコンテンツ作成側までは手が回らないんですよね…
そもそものチーム戦の大会が基本海外開催ということもあり、なかなか手を出しづらい部分があるのも悩ましいところ

とか言ってたらおゆうさんというVtuberさんが国内向けのチーム戦大会を開いてくれるらしい!

あ、ちなみに僕が定期的に開催してる賞金付きガチ大会も今週末4/13にあります
皆様のエントリーお待ちしてます!

以上、こんなに長いNoteにお付き合いいただきありがとうございました!
お相手は東和正でした!
バイバイ!

普段僕はYoutubeのスパチャなど各種有料支援を無効にしているので、もしお金を出してでも活動を応援したい!と思ってくださる方が居らっしゃいましたら、サポートいただけると大変助かります! 大会賞金や編集ソフトなど活動資金に当てさせていただきます!