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アコギ3弦トラウマから学ぶこと。

ギターを引く人であれば、ギターのチューニングが怖いっていう人も中にはいるんじゃなかろうか?
特にアコギ(アコースティックギター)の3弦(下から3番目の弦)が一番切れやすくて怖いのですけどね。

そんな初心者レベルの恐怖心を持ったまま、ギターももう何年も弾いていない状況なのですが、今日は、そんなしょーもないトラウマから学ぶこと、と題しまして、思うところを書いていこうかなと思います。はい。

※因みにトラウマになったのは、初めてギターを手にした時、チューニングをしていて思い切り3弦を「バツんっ!」と切ってしまったこと。そして、その後新しく買ってきた弦でチューニングしたところ、またしても、3弦をぶっちぎってしまったこと。
この切った時のショックがかなり大きかったのです。しかも2回も立て続けに。だから、私はFコードやコードの抑えすぎで指に血豆が出来ても挫折はしなかったのに、チューニングが怖いという理由で、始める前から”こんな私にギターの才能はない”と半ば諦めていたのかも知れません。。

人は、しょーもないことが理由で動けなくなってしまう生き物なのです。

わたくし、カウンセラーという職業を通して、日々、クライアント様のお話しを伺っているのですが、人は、他愛もない理由がきっかけで動けなくなってしまうという、とてつもなく可愛らしい生き物でございまして。。

私も3弦トラウマのおかげで、ギターから遠かったと言っても過言ではないかも知れません!?
まず、ギターの練習を始めようとすると、チューニングという作業をしなければなりません。が、前述の通り、このチューニングが苦痛で仕方ない!!のであります。
いや、わかっていますよ。弦を引っ張りながらペグを回すことで、切れにくくなるコツとかわかっているのですよ。頭では。
しかし!!『こ、怖い。こ、こ、こここ、怖ーーーいっ!』という、自分でも普段は気付かない「チューニングへの恐怖心」が、『今日は(練習は)いっか。』となってしまったりするのです。(ちなみに、最近、練習用のエレキギターをネットで購入したのですが、重たすぎるという理由で気軽に練習できずにいます^^;エレキのチューニングは全然怖くありません。)

今回は、アコギのチューニングが怖いからなかなか練習をする気にならない、という本当にしょーもないことを例に挙げていますが、これと同じ様な(本当は些細な)理由で、人間関係が上手くいかない、お金の問題にいつも振り回されている、心身疾患を罹ってしまう、恋愛結婚が上手くいかない、何故か分からないけど生き辛い、など、人生に結構大きな影響を与えてしまう事態に陥ってしまうことも往々にしてあるのです。

自分の弱さを優しく見守りながら、自分自身を励まして育ててあげよう!

私は、ギターのチューニングが上手くいかなかっただけで、たったそれだけのことで、”こんな私にギターの才能はない”と、自分の可能性にフタをしてしまったのかも知れません。
でもですよ。よく考えてみたら、初心者が最初から何もかも上手くいくはずないでさーね?

そして、こんな風に最初から決めつけてしまうのは、初心者である自分自身に辛く当たりすぎですよね?まるで、初心者マークを付けた車を煽るバカ者と一緒のことをしているのと同じなんですよ!
そんな弱い自分を自分でいじめるのではなくて、弱い自分を認めて受け入れてあげて、優しく見守りながら、やれることを1つ1つ増やしていけばいいのです。

そうやっていけば、どんなことでも、あなたが心からやりたいこと、叶えたい夢なのであれば、きっと実現できます。きっと!


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