これまでの振り返りと、ここ1年間の変化を通じて来年への展望を宣言

これまでの自分と自己理解を繰り返す日々

私は5歳で脳の病気を発症し、体を動かしたり文字を書いたりすることが、上手にできなくなりました。

授業の板書も追いつかず、何をしても時間がかかるので「早くしなさい」と言われ続け、自己肯定感も低く育ちました。
自己肯定感の低さから、36歳で適応障害を発症して会社を休職。それまで避けてきた「自分の心と向き合うこと」を実践するため、こんまりさんの片づけ祭りを実施し、丁寧な暮らしを取り入れ始めました。

2020年には、コロナ禍の自宅待機中に手帳を自作するようになり、手帳で自分の価値観を深く内省するようになりました。

2022年には、八木仁平さんの自己理解プログラムを受講・修了。自分の人生を通して叶えたい目的(ビジョン)を言語化しました。

2023年には、ビジネスコミュニティ#selfmediaに入会。自己探究クラスでの活動を通じて、それまで避けてきた「人前でしゃべる」ということにも挑戦しました。

社会人人生の中で一番成長を感じ、クラスメイトから愛あるフィードバックをたくさん受けて、自己受容もできるようになりました。

片づけ祭り、手帳での内省、自己理解プログラム、自己探究クラスも、全ては本当の価値観に気づくための行為や過程です。私は適応障害を発症したことで、やっと本来の自分を取り戻せたのです。

ここ最近の変化

2022年の冬、オンラインサロンで八木仁平さんが登壇されるイベントがあり、運営メンバーの募集がありました。運営メンバー募集をみて、「自己理解コーチにはなれないけれど、運営の手伝いならできるかもしれない」と思い、即決で運営メンバーに応募。

イベント準備の10日間、自己理解プログラムをお休みし、家事も全て夫に任せ、全エネルギーをイベント準備に注ぎました。そこからのご縁があって、Takumi Inc.でやりがいのある仕事をさせていただいています。

「なぜ、その仕事をするのか」が腹落ちして使命感も高まり、充実した毎日を送れるようになりました。

今後の展望と想い

2024年、私は#selfmedia 自己探究クラス3期の顧問を務めさせていただきます。
これは「自己探究クラスへの恩返しがしたい」「自己探究をさらに発展させたい」という気持ちから挑戦したいと思い、決意したことです。
自己探究クラス3期で私自身も自己探究を深め、アウトプットできる自分の取扱説明書やロードマップ作りに挑みます。

私が人生を通じて叶えたい目的(ビジョン)は、「自他の個性を尊重し、たたえあい、補完しあえる社会を作る」ということです。
Takumi Inc.で働く理由も、この目的(ビジョン)に通じており、この先もそのために生きていきます。

「全ての人には、その人が活躍できる唯一無二の価値とステージがある」
この信念をもとに、1人でも多くの人が自分らしくなれるお手伝いをこれからもしていきます。


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