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VIA Rail Journey 設備編【バンクーバー→トロント】

もしVIA鉄道を利用してみようかなあ〜と検討している方へ役に立てたらと思って鉄道内の設備について書きておきます。あ、VIA鉄道についてはこれで本当に最後です(笑)

わたしが利用した座席は「Sleeper Plus Class」の「上下寝台Berth」というもので、お昼間は座席、夕食を食べている間にベッドメイキングが行われて、一階と二階がそれぞれベッドに早変わりするタイプでした。

▼お昼間の座席の状態▼

▼一階のベッド▼(窓があるので景色を見ながら眠りにつくことができます!!最高!!!)

▼二階のベッド▼(残念ながら窓無しです。その代わり一階よりも少し値段が安い。)

共用のシャワールームとトイレが使えます。

▼シャワー▼

▼トイレ▼(シャワー後のドライヤーはここでしました。)

▼アメニティー▼(タオル2枚、シャンプー、固形石鹸と毎晩枕元にダークチョコレート♪)

夜眠る時にカーテンを取り付けている金具?の音でカタカタいうのが気になる。とKarenが耳栓を貰っていました。そのついでにわたしにも置いてくれていた!のですが、付け方がよくわからずとりあえず耳に入れてみたけど朝には外れてました(笑)わたしの付け方が悪かったのかな。わたしは音についてはあまり気にならなかったのですが、他にも耳栓を持ってきている人がいたので気になりそうな方は持っていった方がいいかもしれません。もしくは言ったらくれます!(英語では"earplugs"と言います。)

座席は少し寒い時もあったので、ブランケットを貸してもらったり、あらかじめ配布されていたシャワーキットにはタオルが2枚だけしか入ってなかったので追加でもらったり、あるものはなんでも言ったら快く渡してくれるので、聞いてみる価値ありです!⸜( •⌄• )⸝

また、他の列車ではあると聞いたこともあるけど、このバンクーバー⇄トロント間のカナディアン号ではWi-Fiは一切ないです。
ちなみにコンセントも、Skyline carに一箇所とトイレにしか見当たらなかったです。なのでドライヤーも仕方なくトイレで。。
ただ、途中の停車駅でWi-Fiがあるところもあったので、下車した時に利用できます。それよりも駅の周りを散策したかったのでわたしはあまり利用しませんでしたが。。( ๑´•ω•)۶”

こんな時はせっかくだし、インターネットから離れて生活してみるのもありかとわたしは個人的に思います。(﹡ˆ ˆ﹡)
事前にWi-Fiがないことは知っていたので、暇つぶしに本を持ち込んだりNetflixをダウンロードしていたけど、景色を眺めてぼーーーーーーーーーーーっとしていたら意外と時間はあっという間でした。

暇すぎるどうしようっていうことは全く無かったです。個人差はあるかもしれないけど。。あ、トランプをしている人もいました!
暇だなって思ったら展望車に行くと誰かしらいてるのでお話ができて楽しいです。なんせほとんどの時間ご飯を食べていた気が、、笑
常にお腹いっぱいでした。。

あと、このVIA鉄道は遅延する可能性が高いみたいで、到着駅から乗り継いでどこかに行く場合は、時間に余裕を持ってチケットを取ってくださいと公式ホームページも書いています。でも、すでに購入したチケットの時間に間に合わず、その日のうちに出発できないとなった場合は、無料で夜宿泊できるホテルを用意してくれるみたいで、Karenがそれを聞いてオタワ行きのバスチケットをその場で取っていました。(結局予定通りのバスに乗れたみたいですが。)条件などもあると思うので細かいことは要確認ですが、遅延に対しての対応はしっかりしてくれるみたいです〜♪( ๑´•ω•)۶”

設備に関してはそのくらいかなあ〜。

あ、あと、日替わりでアクティビティが行われていて、ホワイトボードにその日の予定が書かれています。映画だったりワインやビールのテイスティングだったり。ここでもまたお友達ができました〜!

そしてこちらは24時間利用可能のドリンクコーナーです。コーヒーと紅茶とお水がありました。このお隣にはマフィンやクッキーなどの軽食やフルーツも置いてました♪

そんな感じで、食べ物と飲み物に関しては困ることは一切なかったので、特に持ち込んでおく必要はないかと思います♪

***

というわけで設備編でした。VIA鉄道に関しても終わりです〜。

それでは、また。

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