勉強の友達

就労移行支援で同じ利用者だった男性と食事をしたのですが、資格試験の勉強の話しをしても全然盛り上がりませんでした。
一見、メガネにスーツで、サラリーマン風の装いで営業マンみたいな方だったので、人を外見で判断してはいけないなと思いました。
その男性は、ゲームは好きだけど、勉強はあまり好きじゃないみたいでした。
一緒に本屋に行っても、資格系の本棚でつまらなそうでした。
私は司法書士コーナーで、過去問やテキストを食い入るように立ち読みするのに、その男性は素通りでした。
でも、勉強は全然しないのに、私が司法書士の勉強もしていると言ったら、
「いーなー。自分も司法書士の資格が欲しい。」
と言われて、腹が立った。こっちは、遊んでいる訳ではないし努力して勉強しているのだ。大体、勉強しない人が欲しいからと貰える資格ではないのだ。
勉強出来ないのに、資格だけは欲しいと言う詐欺師みたいなことを言う人で、話していて怖かった。
名刺に、資格を偽装して、人に渡しそうな雰囲気だった。
結局、都会に住んでいても、大きな書店の近くに住んでいても、本人に勉強のやる気がなかったら意味ないんだなと実感しました。
相手は資格試験の勉強に全く興味ないみたいでした。
結局、同世代の男性とデートしても、共通の勉強の趣味がなかったら、話しは弾まないことに気がつきました。
今、埼玉に住んでいる50代の男性と電話友達なのですが、勉強の話しで盛り上がるので、1時間があっという間に過ぎます。
結局、年齢が近いことよりも、住んでいる家が近いことよりも、共通の勉強の趣味がある男性の方が、私は相性が合うみたいです。
勉強が好きなら、インターネットで出会った勉強友達を大事にすべきだと気がつきました。
勉強友達は非常に貴重なので、これからも大切にしていこうと思います。
今日、話した男性は、勉強の話をしても非常につまらなそうな様子だったので、凄く悲しかったです。
一見、メガネにスーツを着て、司法書士などの名刺を渡されたら、職業を信じてしまいそうな方でした。
と同時に、メガネにスーツを着ているから、勉強が出来る訳じゃないんだなと実感しました。単純に、ゲームが好きなだけなんだなと思いました。
医薬品登録販売者や司法書士になれば、職場で勉強が好きな方と一緒に働けると思います。
就労移行支援に通う方は、ダラダラと通うだけで、勉強をきちんとしない方が多かったので、そこでの人間関係は縁を切ろうと思います。
もしくは、就労移行支援の利用者が言うことは、間に受けないようにします。