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田舎の町役場の人は堅実

今日、職場の課長さんに、車で送迎して貰いました。
「休日は何してるの?」
と聞かれて
「京都や大阪に遊びに行きます。」
と言ったら驚かれました。
田舎の町役場の人は堅実で、休日は都会で派手な買い物はしないのかもしれません。
都会で、高い化粧品を買い漁ってるとは恥ずかしくて言えず、それ以上は言いませんでした。
私は田舎が少し苦手です。就職した町役場は、滋賀県の田舎にあります。
田舎にも良いところはあります。空気が綺麗で、自然が豊かです。
でも、私は都会の最新のファッションやお洒落に興味があります。都会の洗練された化粧品も大好きです。
「こんな田舎はつまらない」
とは、課長さんには口が裂けても言えませんでした。
課長さんは、町役場のある田舎町をとても大事にされているようでした。
でも、私はやっぱり仕事の帰り道に、お洒落なお店で、服や化粧品を見たいです。
田舎の町役場だと、夕方の5時を過ぎたら、お店は閉まるし、寄り道出来るお店もありません。
課長さんは、田舎町に若者が戻って欲しいと仰っていました。でも、若者が好きそうな賑やかなお店ばかり作ると、今度は治安が悪くなります。部外者が増えるからです。
田舎は皆が顔見知りで、知らない人が町を歩いていたら、凄く目立ちます。
でも、若者を増やすんだったら、雑貨屋さんとか喫茶店☕️とか、若者が喜びそうなお店を増やさないと難しいんじゃないかなと思います。
その町にあるのは、平和堂という田舎のスーパーのみです。もう少し、お洒落な商店街があったら良いのにと思います。
水道設備とか田んぼの手入れも大事だけど、若者が喜びそうなお店も用意しないと、やっぱり暮らすには不便だと思うんです。
ケーキ屋さんとか、化粧品専門店とか、服屋さんとかオープンしないかなって思っています。
田舎町を、良い町にする為の仕事が町役場だけど、町並みは非常に綺麗です。
ゴミも全然落ちていません。その代わりお店も少ないです。

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