見出し画像

【‘‘読む目的について’’】

読書し続ける中で、これまで読む目的ということを改めて考えることがありました。
今さら、読書の目的という具体的な理由というものは私の中には存在しないし、ただただ読書が好きだから、活字に触れたいからという曖昧な理由しか思いつかないところがあります。
もちろん、小説を読んでいる時の自分は現実からかけ離れた別の世界へと冒険しているような感覚があって、学術書や専門書を読んでいる時の自分は、何かしらの知識を得たいというような明確な理由があったりします。
目的という概念にとらわれては、本来の読書の楽しさ、醍醐味を味わえなくなってしまうのでそこのところは注意しながら読むときには意識しています。
読書を通じて、例えば、読書会へ参加したり、SNSを介して読書好きな人たちと交流するといった目的も様々あるし、人の数だけ目的や理由も違っていて新しい発見もあったりするから読書は奥深いものがあると常に感じます。
読む目的は日々、自分の中で変わりつつありますし私は私なりの読書生活を楽しみたい気持ちを今後も大切にしていきたいと思っています。

よろしければ、サポートお願い致します。 頂きましたサポート資金は、クリエイターとしての活動資金として使わさせて頂きます。これからも、宜しくお願い致します。