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爆速と心理的安全性の両立

制作にかかった日数は3日。
そしてなんと…、一発OKでした。


沢渡あまねさんの新刊が発売されました

2021/12/24(金)に
沢渡あまねさんの新刊が
Kindle版で発売されました。

どこでも成果を出す技術 | 沢渡あまね 著


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どこでも成果を出す技術
~テレワーク&オフィスワークで
なめらかに仕事をするための8つのスキル
沢渡 あまね (著) 形式
12/24 Kindle版発売
1/20 紙版発売開始予定です
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こんなにハイスピードで
書ける作家さんって
ほかにいるの?
いや知らない、です。


私はスケッチノートを
描かせていただきました。

どこでも成果を出す技術 のスケッチノート

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スケッチノートとは?
既にある書籍や動画などから
一枚絵にしたものです。

似ているもので、グラレコがあります。
スケッチノートとは違い、
リアルタイムに一枚絵にしたものです。
書き手からすると、
グラレコの方が緊張感あります。
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このスケッチノート、
実は発売前に完成しています。

え、なんでそんなことができたの?

それは…、
著者の沢渡さん
編集者の傳さんとの
やり取りがあったからです。

レコーダー冥利に尽きる体験でした。

せっかくなので
舞台裏をお話しますね。
見えないものを見える化するのが
私の使命ですから。


最初の出会い

時はさかのぼって2021年3月。
JBUG Backlog World 2021の
オンラインイベントで
最終登壇されたのが沢渡さんでした。

そこで私は初めて
沢渡さんと出会いました。
もちろん、パソコンの画面越しに、です。

「さわやかで英気を養ってきました」
というご挨拶から
ダムがあふれるほどの知識量と熱意で
働き方、新しいあり方を
話してくださいました。

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さわやかとは?
ローカルなステーキ屋さんです。
げんこつハンバーグが名物ですが、
私はおにぎりハンバーグ派…。
おにぎりの方が小さいです。
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沢渡さんの最後の言葉はこうでした。
ファシリテーター + リーダーで
ファシリーダーになろう
大丈夫、景色は変えられる


勇気をいただきました

私は仕事でファシリテーターをしている身。

ファシリって役に立っているのかな?
誰でも大差ないのでは?と
悩むこともありました。


そこに、沢渡さんの言葉が
飛び込んできました。
胸の奥が温かくなりました。
大丈夫、景色は変えられる。

この瞬間、沢渡さんは
私の憧れの人になりました。


Twitterで浜松話と越境話

その後、Twitterで沢渡さんをフォローしました。
沢渡さんは浜松でも(ダム際でも)
お仕事をされている。
私は浜松出身。
ということで、
浜松のローカル話をさせていただきました。

さらに、越境の大切さも
教えていただきました。

それがきっかけで、
私は他部署のデザイナーさんに
グラレコを教える講師をしています。
デザイナーさんに教えるつもりで
インプットをすると、
自然とグラレコの質も上がってきました。

ここから少しお話がそれます、
お許しください。

「講師をしています」
と自己紹介すると、
「おおー!」
と言ってもらえます。

私も逆の立場だったら
「おおー!」
と言っていると思います。

立場って実は紙一重なんです。
行動すると、後から自然と
自信がついてきます。


失礼しました、お話を戻します。

Twitterでは沢渡さんが常に
問題意識と解決策を持ち、
熱く発信していることが
伝わってきました。

一体、いつ寝てるんだろう…。


決定打はFacebook

12月。
Facebookでも沢渡さんと
お友達になったところ、
メッセージをいただきました。

沢渡さんのお客様で
私と高校・大学が同じ方がいるとのこと。
自己開示、大事。

ひとしきり盛り上がった後、私から
「新刊のスケッチノートを
描かせてください」
とお願いしてみました。

もし断られても、
「きっと今日は
カレーじゃなくて
お蕎麦の気分だったから♪」
と自分を納得させるつもりでした。


爆速でグループ化

その後の沢渡さん、早かった。
光の速さで
グループを作ってくださり、
気がつけば話が進んでいました。

私が自己紹介するまでもなく、
沢渡さんから傳さんに伝わっていた。
メッセージを送ると、
沢渡さんはすぐに反応をくださった。

心理的安全性、爆上がりです。
お付き合いは最初が肝心ですね。

圧倒的爆速で、でも
確かな手ごたえをもって
スケッチノートが完成しました。
制作にかかった日数は3日。
そしてなんと…、一発OKでした。

これが沢渡さんの働き方なのだ、
と身震いしました。


おわりに

3月のオンラインイベントで初めて出会い、
9か月後には新刊に関わらせていただきました。
まったく無名の私が、です。

一歩踏み出して
自分ができそうなことを提案してみる。
それが瞬く間に景色を変えることがある。
大げさじゃなく、本当にそう実感しています。

沢渡さん、傳さん、
貴重な体験をありがとうございました。


どこでも成果を出す技術 | 沢渡あまね 著


どこでも成果を出す技術
~テレワーク&オフィスワークで
なめらかに仕事をするための8つのスキル
沢渡 あまね (著) 形式
12/24 Kindle版発売
1/20 紙版発売開始予定です


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