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子どもがゲームに依存してしまっていると感じたら。
みなさん、こんにちは。
10分間おうち療育®️クリエイターの鈴木あづみです。
[プロフィール]
・教える仕事歴25年以上の元小学校教員
・発達障害のオーダーメイドおうち療育「10分間おうち療育®︎」を提供
・お子さん向けのオーダーメイド個別療育・学習指導の提供
・小論文は、高校受験、大学受験、公務員採用試験などで100%の合格率
・東京新聞、日本経済新聞、日経産業新聞に掲載
今回は、このようなママさんのお悩みをご紹介します。
息子はいつでもゲーム優先になってしまいます。
学校から帰ると、宿題をするよりもまずゲームを手に取っています。
「宿題をやってからゲーム」というルールがあるのに、それでも守ることができなくて、結局、ルールはあってないようなもの。
夕食や入浴を済ませた後に宿題をするように言っているのですが、就寝時間ギリギリまでゲームをしている始末。
そうこうしているうちに、宿題が終わりそうにもないと分かると、泣きながら宿題をするので、就寝時間が遅くなってしまいます。
このようなお悩みを持つママさん、多いのではないかと思います。
こちらのママさんのすごいところは、最後の方にある「泣きながら宿題をする」というところ。
お子さんに嫌な気持ちがあったとしても、担任の先生とお子さんとの間で交わされた「宿題をする」という約束をお子さんに守るよう、教えているところです。
ママさんも努力していますから、この現状をなんとかしたいですよね。
今回は、「そだちの科学」の40号「発達障害とゲーム」を参考にしながら、私の視点をお話ししていきます。
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1.誰もがゲームの虜になる理由
誰もが知っている通り、どのゲームも大変魅力的に作られています。
そして、SwitchやPlayStation、それからスマートフォンなどのゲームをプレイするための機器にもたくさんの工夫が施されています。
だからこそ、年齢が低いお子さんでも簡単にプレイできてしまうのがゲームなのです。
ここからは、私たちがゲームの虜になってしまう3つの要因をお伝えしていきます。
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