発達障害のお子さんの学ぶ権利
「子どもにこそ本物を」
当時大学生だった私に
この言葉を教えてくださったのは
合唱部のボイストレーナーの
泉先生でした。
泉先生は、
どのような逆境であっても
その中で何ができるのかを
いつも考えていらして、
必ず名案を生み出せる才能を
お持ちの先生です。
お子さんもいらっしゃるので
私にとっては子育ての大先輩。
教育にも熱心でいらっしゃるので
当時の私にとっては
この言葉が
とても印象に残りました。
それから何年か経ってから
私は小学校の教員になり、
特別支援学級の担任を
させていただく機会を
得ることができました。
私の師匠のT先生も
泉先生のお言葉に通じるような
そんなマインドをお持ちでした。
それが今回のタイトルにある
「学ぶ権利」です。
もう少し詳しく、かつ簡潔に
言葉にすると、
「学びの場を得る権利」
ということです。
言葉の主語はもちろん
「子ども」です。
私たちは大人として
子どもが学ぶ場の保障をすべきなのですが、
実は「子どもだから」という枕詞をつけて
我が子の学びの場を奪っている可能性が
十分にあるのです。
今回は、子どもの学ぶ権利を
いかにして守っていくのかを
一緒に考えていきましょう。
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