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「見通し」って、どうして必要なの?

普段のあなたなら
こういうことを考える機会は
あまりないかもしれませんね。

というのも、
私のようなサポーターになると、
こういうことが当たり前であり、
考える暇もなく
先輩サポーターにご教授いただくのですから。


私もそれは同じでした。

発達障害のお子さんに
「見通しをもたせる」必要があるのは
お子さんの不安を取り除くため、
ということを教わったので
私は「見通し」について
極力気遣っていました。

そのサポートが手厚すぎることも
もちろんありましたし、
逆に手薄なサポートになってしまった、
という失敗談もありますw

それは、今でも変わりませんが、
気づいた時に「加減」するのが
当時よりも上手になった気がしますw


さて。

発達障害のお子さんに
「見通しをもたせる」ことが
必要だと言う理由が分かりました。

でも、本当に「必要」なのでしょうか?



今日は、ここについて
あなたと考えていきたいですし、
また、「見通し」がお子さんの将来に
どのような影響をもたらすのかも
考えていきたいです。



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これを読むだけで
応用行動分析に詳しくなった、
というママさんが増えているようです😊

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サポーター向けには
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それでは、
どうぞよろしくお願いします。



1.見通しが必要な理由

例えばあなたが
よく足を運ぶお店に行くとしたら
穏やかな心持ちで
いることができると思います。

でも、隣の県のどこかのお店で
買い物をするとしたら、
「どんなお店なのか」という不安が
生まれてきますよね。


私たちは、
過去に起こったことと
今、目の前にしていることは
「知っている」ことなので
安心感を抱くことができます。

ファミレスに行くと
いつも同じものをオーダーするのも
「失敗がなく知っている味であるから」
ですよね😊

ところが、未来は違います。

何が起きるのか
誰も予測できません。

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最後までお読みいただきましてどうもありがとうございます。いただいたサポートは、発達障害の育児である「おうち療育」を広めるために活用させていただきます。