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幼児期から育む読解力〜日常会話

発達障害のお子さんに限らず、
幼児期から読解力を育むために
私たちが毎日できることがあります。

それは何かというと、
大人の私たちが
どのような言葉を使っているのかを
確かめることです。

「大人が使っている言葉」とは、
「毎日子どもが耳にしている言葉」
ということに置き換えることが
できます。


みなさんは、
あまり気にかけないかもしれませんが、
入園、入学当初から
煩雑な言葉を使っている
お子さんがいらっしゃいます。

個人的には、
入学したての新一年生の場合、
非常に心配になってしまいます💧

少なくとも、
社会性、コミュニケーションに
支障が出てしまいますし、
そもそも行動にも
その乱雑さが表れているのですから
不思議なものです。


丁寧な言葉を遣うお子さんが
大半ではありますが、
それは子育ての中なのか、
それとも成長過程で
お子さんが気づいて身につけたスキルなのか。

この2つの違いは
非常に大きいものになってきます。

どうしてかというと、
先ほど申し上げたように
言葉遣いだけの問題では
止まらないからです。

お子さんの学び方そのものが
乱雑になっているお子さんも
いらっしゃるからです。


・・・と考えると、
私たち大人も乱雑な言葉を
我が子に向けていると、
子育て自体が丁寧でなくなります。

子育てが丁寧でない、ということは
我が子への愛情をかけるタイミングを
逃してしまいがちになるのです。


今日は、今のあなたが
どのような言葉を使って
子育てをしているのかを
考えるきっかけになれるような、
そんな記事を書いていきます。


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それでは、
今日もよろしくお願いいたします。


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