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【学習】くり下がりの引き算の誤学習の事例

割引あり

みなさん、こんにちは。
発達障害の子育てをオーダーメイドする10分間おうち療育®️クリエイターの鈴木あづみです。

[プロフィール]
・高校生の頃に障害者児・者の福祉に興味をもち、それ以降「見えない障害」についての学びを深めている
・教える仕事歴25年以上の元小学校教員
・2歳から成人の方まで、教えることができる
・発達障害のオーダーメイドおうち療育「10分間おうち療育®︎」を提供
・お子さん向けのオーダーメイド個別療育・学習指導の提供
・小論文は、高校受験、大学受験、公務員採用試験などで100%の合格率
・提供しているサービスは、お客様のニーズに応じたオーダーメイド個別サポート
・東京新聞、日本経済新聞、日経産業新聞に掲載

こちらの記事は、2023年10月21日に配信した10分間おうち療育®️のメールマガジンでもお話ししたことをより詳しくお話しいたします。


これまで私のレッスンを受けてくださっているお子さんたちの中には、算数がとても苦手なお子さんもいらっしゃいます。

算数が苦手なお子さんの場合、小学1年生の算数からつまずきがあります。

算数の学習の全てにつまずきがあるお子さんもいらっしゃいますが、私のレッスンを受けてくださったお子さんの多くは、全体ではなく部分につまずきがあるお子さんです。

そのようなお子さんたちは、学習の仕方が虫食い状態である可能性が非常に高く、その虫食いの学習が起因して、さらなる学習困難が引き起こされています。

つまり、根深いのです。

そして本来であれば、今の学習をストップさせて、再学習が必要なのですが、学校の授業はお子さんの学習状況にかかわらず、どんどん進んでいってしまいます。

ということは、です。
虫食い学びのままのお子さんは、毎日のように誤学習を積み重ねているのです。


その虫食いの学びのお話について、くり下がりのある引き算の事例をメインにして画像を交えながらこの先でお話しして行きます。


さて、ここから先は有料の記事になります。

「この先も無料で読みたい!」と思われている方に朗報があります!

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1.たし算・引き算はできなくても掛け算ができちゃう理由

いきなり攻め感が強めな内容をお披露目します。

たし算も引き算も小学1年生で初めて学習します。
1桁+1桁からスタートし、十の位が1のたし算引き算まで学びます。
それぞれ筆算は2年生の学習になります。

1年生段階のたし算と引き算でつまずいている場合、当然ながら2年生のたし算と引き算でもつまずきます。
そうなると、学校以外の場でお子さんの学習をサポートし、しっかり定着させないと誤学習を積み重ねてしまいます。

どのような誤学習かと言うと、以下の通りです。

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