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発達障害の子育ては未来の希望の子育て

発達障害のお子さんの
ママさん・パパさんたちの子育ては
必ず未来の希望になると
私は確信しています。

どうしてかというと、
定型発達のお子さんの子育てより、
丁寧さがより求められる
子育てだからです。

「丁寧さ」というのは、
我が子に寄り添ったり、
我が子を慮ったりする機会が
多いのではないかと
個人的には思うからです。


定型発達のお子さんの場合、
「大人の都合」を
子どもが理不尽ながらも
受け入れてしまうことが多いと
自分の子育てをしていて思います。

でも、発達に心配のあるお子さんは
「大人の都合」を優先するとなると
それはなかなか
大変なことなんですよね💧

だからこそ、
我が子であっても、
十分な「対策」をしてから
大人の都合をお子さんに
受け入れてもらえるような工夫を
大人がするのです。

要は、大人よりも
子どもに合わせた子育てを
常に求められている子育てが
発達障害の子育てだと
思うんですよね〜。


今の日本では、
大人が忙しい、というよりも
大人の心の余裕が少なくなっています。

そのため、
子育てにかける時間を
十分に確保できないことが多いです。

このインターネットの発達により、
私たちはいつでも誰かと
手軽なコミュニケーションが
できるようになりました。

その恩恵は私もとてもありがたいのですし、
何より私の心身に「自由」を
もたらしてくれたので
この環境には感謝したいのです。

でも、その「手軽さ」ゆえ、
子育ての時間にも
どこかにいる特定の人物と
私の子どもからは見えづらい
コミュニケーションを取ってしまいます。

そうなると、当然
子どもは不安に思ったり
ちょっとした不快感をもったりしますよね。

それがどんどん積み重なっている、
そんな気がしています。


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さて。

発達に心配のあるお子さんの子育てでは、
そういう“ちょっとしたこと”が
叶わない時が多いのだと思います。

つまり、子育てタイムであれば
その場にいない誰かとの
コミュニケーションをすることさえ
なかなか難しい訳です。

もちろん、お子さんの年齢が上がれば
お子さんもママさんやパパさんの
事情を察することができるようには
なるとは思いますが、
それまでの道のりでは
なかなか厳しいですよね。

ただ、その分、
私たちは子どもを大切に思えるし、
子育ての時間の質が高まるのは確実です。


以上のことを考えても
発達障害の子育ては
未来の希望になるのだと思っています。


ここから先は、
もう少し詳しくお話をしたいので
有料記事とさせていただきます。


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