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家庭で何を教えるのかで「育てにくい子」の人生が変わる

みなさん、こんにちは。
10分間おうち療育®️クリエイターの鈴木あづみです。

[プロフィール]
・高校生の頃に障害者児・者の福祉に興味をもち、それ以降「見えない障害」についての学びを深めている
・教える仕事歴25年以上の元小学校教員
・2歳から成人の方まで、教えることができる
・発達障害のオーダーメイドおうち療育「10分間おうち療育®︎」を提供
・お子さん向けのオーダーメイド個別療育・学習指導の提供
・小論文は、高校受験、大学受験、公務員採用試験などで100%の合格率
・提供しているサービスは、お客様のニーズに応じたオーダーメイド個別サポート
・東京新聞、日本経済新聞、日経産業新聞に掲載

子育てをしているとよく耳にするのが「育てづらい子」「育てにくい子」という言葉。

最近「◯歳児健診」にどの自治体も注力しているため、母子手帳などに書かれている発達のチェックリストもどことなく項目が増えたり、具体的に書かれていたりするなぁと個人的には思います。

自治体が、なのか、厚労省が、なのか、それは詳しくは分からないのですが、ちょっと過敏になりすぎてないかな?と思うのです。

発達に心配のあるお子さんを見つけ出すことも大切だと思うのですが、国が謳っている子育て支援の一環だとしたら、もっと違うことも取り組んでほしいと思うのです。


今、「ちょうど良い子育て」がうまくできない保護者の方が増えているように思います。

過保護すぎて、子どもの「できる」が阻害されてしまっていたり、過干渉すぎて子どもの自由な発想が窮屈になってしまったり、ネグレクト未満ではあるものの、放任が過ぎたりしているご家族が増えているような気がするのです。

もちろん、ご家庭の事情は様々だということは私も承知しています。
だからこそ、安心して子育てができる環境を自治体単位ではなく、各家庭単位で充実させてほしいと思っております。

これまで聞いたことの中で一番「いいな!」と思ったのは「子どもが生まれたら1000万円」という政策です。
でも、これを実現しようとしている政治家さんは選挙で破れてしまいました。世の中は、こういうことを望んでいない、ということなのかもしれませんね。


・・・とまぁ、前置きが長くなってしまいました💦


さて、ここから先は有料の記事になります。

「この先も無料で読みたい!」と思われている方に朗報があります!

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1.子どもに振り回されている原因

発達障害や知的障害などの「見えない障害」の場合、「子育てが大変だ!」と嘆いている保護者の方がご自身でご自身の子育てを大変にしてしまっている可能性が高いです。

これは、定型発達のお子さんにも言えることですので、お子さんの障害を疑う前に、あなた自身の子育てを見直す必要があります。

ただ、自分のことは自分ではなかなか気づけないものですし、また、気づけたとしてもその先の「じゃあ、どうすればよいの?」まで一人ではなかなか思いつけません。

思いついたとしても時間がかかってしまいますので、その頃には子育ての問題解決ができてしまいます。

この時間をかけての解決ですが、応急処置にしか過ぎませんので、絆創膏のように簡単にはがれてしまいます。

はがれてしまう、ということを子育てに置き換えてみると、またいつか同じような問題、しかもさらに問題が大きくなってあなたに降りかかってくるのです。


子どもの育ちのスピードは、とても早いのです。

ですから、あなたも一人でご自身の子育てをなんとかするのではなく、誰かに相談をして、目の前にある問題を一刻も早く解決することをお勧めいたします。

ママ友ではなくて、専門的見解をお持ちの方に相談することを強くお勧めいたします。


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2.「できない」を教えるから「できない」が増える

お子さんの「できない」を見つけた時、私たちはついついそこに注目してしまいます。
そして、その「できない」を「できる」に一生懸命変えようとします。

でも、ちょっと待ってください。
あなたの教え方は、お子さんにとって学びやすい教え方なのでしょうか?


10分間おうち療育®️でママさんたちの育児をオーダーメイドした時、実は何も教えなくてもお子さんの「できる」が増えていきます。

そう考えると、適切に教えたり対応したりすることで、お子さんの「できる」が最短最速で増えていく、という事実があります。

例えば、こんな事例があります。

3歳のお子さん。
療育機関に通っていて、発語(言葉を話すこと)の療育を1年間実施していました。それなのに、お子さんは意味のある言葉を話すことができていませんでした。
そこで、10分間おうち療育®️で子育てをオーダーメイドしましたところ、ママさんがすぐに実行してくださいました。
そうしたら、たった1回のアプローチで意味のある言葉をお子さんが話したのです。

このお話、どうでしょうか?
信じられませんよね?

魔法みたいですよね?

でも、これが、お子さんとママさんにとって必要だったアプローチ方だったのです。それを1年もの間、見つけられなかったのは、お子さんの発達を大人側が遅くしていることが誰から見ても明らかですよね。


あなたがお子さんに教えていることは、もしかしたら無駄な努力を積み重ねているだけかもしれません。
だから「できない」がいつまで経っても「できない」ままな上に、「できない」がいつの間にか増えてしまっているのです。


それでは、どうすればお子さんの「できない」を「できる」に変えられるのでしょう。

それには、ある2つのことが条件になります。
この2つを活用することで、お子さんの「できない」が「できた!」に変わり、「できる」へと必ずつながってゆきます。

その「あること」とは、以下の2つです。

・今、90%以上できていることを教える
・お子さんがすでにできていることから教える

詳しい説明は、また別の機会にお伝えいたしますね。


3.「療育頼み」からの脱却

「療育に通えば大丈夫」という不安定な安心感を多くのママさんたちが抱いていらっしゃいます。

実際、通い続けてみて、お子さんに療育が合っていれば良いのですが、そうでないお子さんもいらっしゃいます。

ですから、療育は100%安心とは言い切れない、ということを頭の片隅に入れておいてください。


実は、都心部など療育機関を選ぶことができる地域では、療育を複数利用なさっているご家庭があなたが思っている以上に多いのです。

この事実が何を顕に教えてくれているのかというと、ママさんたちは、何ヶ月も待った初めての療育だけでは子育ての不安を払拭できなかった、という事実です

もちろん、全てのママさんがそうではないと思います。
ただ、よく考えていただきたいのは、本格的な療育を受けることができる期間です。

本格的な療育は、未就学の時期に実施されます。
就学すると「特別支援教育」を受けることができるからです。
保護者の方としては、特別支援教育を療育と同じようなものだとお考えかもしれませんが、実際は違います。違うと思って先生方は学校教育に従事なさっている教員もいるくらいです。

それに、特別支援教育だって学齢期を過ぎれば受けることができません。
大人になると「就労支援」「生活支援」などというのはありますが、療育ではなくなってしまいます。


以上のことを考えると、お子さんの健やかな成長と豊かな生活に欠かせないのはやはり家庭での子育て(よく「家庭教育」と言われることです)なのです。

療育機関を利用しながら、家庭でスキルアップできること、将来、お子さんが自律的に生活できるような基盤を作るのに欠かせないのは、家庭での育児です。

その育児そのものを私は「10分間おうち療育」としてオーダーメイドさせていただいています。
今日もまたこの10分間おうち療育で、お子さんの「できた」が増え、ママさんの笑顔が増えていることが、本当に嬉しいのです。


発達に心配を抱えるお子さんの育児に悩んでいるのであれば、療育機関を頼ることは賢明なご英断だと思います。

そして、家庭で、というよりもあなたのいまの子育てでできることを探してみませんか?


先ほどご紹介した「10分間おうち療育®️7日間無料メール講座」があなたのお役に立てれば幸いです。


こちらは皆さん向けの記事ですので、あなた向けにオーダーメイドおうち療育はできないのですが、お役に立てればありがたいです。


今日も最後までお読みいただきまして、どうもありがとうございました。

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