見出し画像

アズリムの弁護士、「おのやん」に質問してみた。

おつおつおー!٩(°̀ᴗ°́)و
アズリムです。
思考の言語化をがんばろうnote、第3回の更新です!

7/10に放送された生放送ラジオ、アズマリム再始動スペシャル「文化放送からおつおつおー!」ご視聴ありがとうございました!

写真

(写真は、スタッフさんが撮ってくれたリハーサル時のアズリム!)

7/11、7/12の再放送も朝早くからたくさんのセンパイがきいてくれて嬉しかったです。

そして、なんと追加で!7/17、7/18、7/19も再放送となりました!
明日、7/19朝6時からが最後の再放送予定です!まだのセンパイは、早起きしてきいてくれると嬉しいです🐈🌞✨

#アズリム  で感想ツイートを募集したのですが、
センパイたちの暖かさがいっぱいで、泣きそうになっちゃいました。
再放送も、何度もきいてくれたり、たくさん感想をくれて嬉しいです。
本当に、本当に、ありがとう!

文化放送センパイにも、感謝でいっぱいです。
お誕生日のサプライズケーキまでくださったんです!🍰アズリムの人生でこんな事はじめてだったから、嬉しくて美味しくてハッピーでした!
アズリム、生まれてきてよかったあ!✨🐱✨

そして!?!?!
ラジオには、アズリムの弁護士さんのおのやんも来てくれていました!
お仕事の関係で、今回はお姿や声でのご出演をいただくことは出来なかったのですが、アズリムが質問していたことへの回答を持ってきてくれたんです。

アズリム、放送では噛み噛みでちゃんと伝えきれてなかったと思うから、
今回はその回答を紹介したいと思います!

あ、そのまえに!おのやん豆知識そのいち!
漫画を深く読む、「『HUNTER×HUNTER』は国宝級」らしい。

それではどうぞ!

✨🐱アズリムから、弁護士おのやんへの質問🐱

質問① アズリムの相談を初めて聞いたときにどう思いましたか? 

相談を受けるまでは、Vtuberという存在を法的に考えたことはなかったんですが、
アズリムの話を聞いて、まず直感的に思ったのは、
もし、すでに活動実績があってきちんと人格のあるVtuberの活動方針や移籍が、
Vtuber本人の意思や人格に関わりなく決められることが珍しくないのがVtuber業界なのだとしたら、
それは、業界の契約関係や法律面の整理が、Vtuberという文化の本質的な部分を適切に表現できていないんじゃないか、ということでした。

そこで、アズリムからのヒアリングと併行して、
まずは自分のその直感について、整理してみようと思いました。

具体的には、Vtuberとの比較対象として、
生身の人間が演じている、アニメのキャラクタ、ドラマや演劇の登場人物、着ぐるみ、人形浄瑠璃のそれぞれについて、名称、外形やデザイン、動き、声、人格の各項目ごとに、
誰に、どんな契約上の権利義務や、法的な権利が生じるのかを、
初回の打ち合わせの時にホワイトボード一面にバーっと書き込んでいきました。

その作業だけでも、Vtuberという文化の法的な側面からの特殊性が見えてきたんですが、
もちろん、アズリムの抱えていた問題を解決していく上では、そこからさらに、
・事実関係として、何があったのかということ
・また、契約上、あるいは法的に、誰が誰に対して何を主張できるのかということ
・そして、アズリムも先日の配信で言っていたように、各関係者それぞれの認識や想い、熱量に違いがある中で、それらがどんなふうに絡み合っているかを、
丁寧に把握していく必要がありました。

さらにここから先のお話は、かなり専門的だったり、そもそもお伝えできない部分があったりするので詳細は省きますが、
個人的には、相談を受けた時点で、アズリムの活動再開に向けた道のりは一応見えてはいたものの、実際にそれを実現できるかどうかはかなり難易度が高いなと感じました。
なので、当時はまずは、いきなり大きく結果を求めるようなことはせず、アズリムと対話を重ね、気持ちに寄り添うことから始めようと思いました。

質問② 初対面の時のアズリムと、今のアズリムとでは、何か変わったところはありますか?

変わっていない部分と変わった部分の、両方があるかなと思います。
アズリムの変わっていない部分は、応援してくれている、待ってくれているセンパイたちには誠実でいたい、という強い想いの部分で、ここは本当に最初から一貫していました。
逆に、変わっていった部分は、私や周囲の人たちに相談したり、対話をしたりすることを通じて、いろんな考え方、感じ方を積極的に取り込んでいけるようになった部分ですね。

もちろん、今も、そしておそらくはこれからも、間違うことや戸惑うことがたくさんあるアズリムですが(笑)、今回の経験を経て、物事に多様な面があることや、自分の置かれている状況や感情を受け止め、見つめられるようになったんじゃないかなと思います。

その意味では、今日この日を迎えられたことは、アズリム自身の頑張りがあったことがとても大きいと思います。

質問③ アズリムはこれから誰かの力になりたいが、どのような形でそれが実現できると思いますか?

これからのアズリムには、想い描いたものを全て実現していけるくらいの力があると思っていますが、私個人としてアズリムに期待していることは、2つあります。

1つは、アズリムなりの感覚で、社会の声なき声や、多数決の陰にかき消されてしまう声の代弁者となること。
もう1つは、誰よりもVtuberの可能性を信じて、アズマリムという人生の主役を生きていこうとしているアズリムだからこそ、
まだ誰もやっていない、デジタルからリアルへの拡張の可能性に挑戦して欲しいなということです。

リアルからデジタルへの拡張にチャレンジしているクリエイターの方々はたくさんいますが、その逆に、デジタルからリアルへの拡張は、生身の人間ではチャレンジできません。
例えば、こういうのはどうでしょう?
いろんな会社や法人が、目に見える実体がないにも関わらず「法人格」といって、法律的には「人格」を認められているように、
一定の要件を満たしたVtuberも、社会の一員として「法人格」として登録できる社会を目指す、その第一号はもちろん、アズリムで、とか(笑)。

私も、一センパイとして、アズリムが届けてくれるワクワクを、楽しみにしています。

****✨🐱✨****

めちゃすごい文章能力…!これが伝える力…!

質問①でおのやんが答えてくれている、
初回の打ち合わせの際のホワイトボード一面の光景は、忘れられません。
アズリムがずっと疑問に思ってきた事を整理してくれる方と出会えた!と思いました。

そして、デジタルからリアルへの拡張!おもしろ!🐱
Vtuberが、特定の企業や特定の個人だけのものではなく、独立した一つの法人格として認められて、デジタルとリアルが出会うその場所で、Vtuberという人格が生きていく権利が認められてもいいのではないか、という考えをアズリムはリアルで実現したいです。

Vtuberに限らず、AIの存在や、デジタルと人間(自然人)の融合が加速していく未来、
誰もが安心して楽しく"生きていける"バーチャル世界の発展に向けて、みんなで対話して、それぞれがデジタルとリアルについて考えていく事は大切だと思うんです。

この点については、まだまだ言語化しきれていない想いや勉強してみたいこと、おのやんと対話してめちゃ面白かったことなどなど、このnoteに書くと長くなりすぎちゃうので、また別の機会に書きたいなあ…!

アズリムがここまで前向きになれたのは、
弁護士のおのやんのお力が大きいです。
おのやん、本当にありがとお!

最後に…
弁護士さんに対して「おのやん」を連呼していますが、これは、
アズリムが配信中にうっかり、普段心の中で呼んでいたあだ名の「おのやん」と言ってしまった事がきっかけでした。
今では堂々とおのやん呼びさせてくださる、その優しさにアズリムは驚いています…。
これからもよろしくお願いします。おのやん!
(『HUNTER×HUNTER』の連載再開楽しみですね!)

最後まで読んでくれたセンパイ、ありがとありがとお!

サポートしたいなって思ってくれてありがとうございます!✨🐱✨ 大切に、今後の活動費用に使わせていただきます。 (亀🐢みたいな速度だけど、お1人お1人お返事をお送りしています…!確認してみてね!)