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iPhoneメモ

iPhoneのメモに思いついたことをメモすることにしている。
最近のを上げてみる。

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他人が見ても意味はわからないが、自分だと理解できるのが不思議である。
恐らく『タナトスの誘惑』という短編小説を読んだ時に「自分ならどのような話を書けるか?」と自問自答したメモだと思う。
『ブルーモーニング イン渋谷』はタイトル。

下の文章はメモを始めるきっかけとなった内容である。
『知的トレーニングの技術〔完全独習版〕』 の一文である。

江戸時代の井原西鶴は、諸国の怪異奇談をおさめた説話文学『西鶴諸国 咄』を書いたり、『 万の文反古』など、町人たちの手紙や人情話(三面記事) を小説にしたものを多く書いたりしているが、取材記者だったわけではない。
ひとと世間話をしていて興味のわいたものは、メモしてくずかごにほうりこんでおく。
くずかごにたまったメモをもとにして小説を書いたのだそうだ。メモ魔は昔からいたのだ。

『知的トレーニングの技術〔完全独習版〕』 (ちくま学芸文庫) 引用

これを読んでから、メモの習慣を身につけるようになった。
あとはこれのらメモくずを形に整えなければならない。
アイデアは頭の中にある段階では、妄想に過ぎない。

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