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サウナピアで夕食を

先日「男性サウナの聖地」と名高い、豊橋のサウナピアへ行ってきた。
場所は愛知県・豊橋市。徒歩圏内の最寄り駅はなく、交通の便は悪い。
日が落ちた時間だったせいか場所は分かりにくかった。
(大通りに面していない)

最寄り駅がない

入店したのは金曜日の19:00
お客さんは予想外に少なく、サウナの中も4、5人程しかいなかった。
(ウェルビー今池のように満室を想像していた)
サウナは高温で湿度が少なめの昭和ストロングスタイル
カラカラの砂漠のような暑さだ。
もちろん、最近流行りのロウリュやアウフグースなどはない。
種類は1種類のみ。
ちなみにサウナ内は熱々なので、最上段に座る人は居なかった。
そして、サウナパンツはお代わり自由で、全員着用していた。
水風呂はキンキンに冷えた15度前後。
冷たすぎることもないので、自分にとっては適温で1分程浸かった。

〆の外気浴は、スリッパを履いて中庭で行う。

HPから

これが最高だった。
このために豊橋まで来た甲斐があったと言える。
虫の音を聞きながら、インフィニティチェアに身を委ねる。
これほど整う外気浴があるだろうか。
今までは、ウェルビー今池が外気浴のNo.1だったが、サウナピアに席を譲る時が来た。
サウナに出会えたこと、水の豊かな国に生まれたこと、様々なことに感謝しながら4セット行った。

そこから9:00に食堂でホルモン定食を食べた。
鉄板で焼いたホルモンと白米、赤だしの味噌汁と漬物という最強の布陣だ。
飲み物はオロポを選択した。
サウナ効果もあって、とても美味しかった。
(リピート決定)
その後、10:00~12:00はリクライニングチェアにもたれかかりながら、漫画を読んで過ごした。
1つだけ不満を言うならば、漫画のセレクションが絶妙に古い。
少年誌(ジャンプ・サンデー・マガジン)が少なく、青年誌のラインナップが多い。
しかも20年近く前の作品ばかりが多く、対象年齢は50代以上といった感じだ。
自分は取り敢えず名作と名高い『蒼天航路』を5巻まで読んだ。
未読作品だったので、かなり楽しめた。

その後0:00~07:00までは仮眠室で熟睡し、朝イチでサウナに入った。
朝サウナは初だったが、鳥のせせらぎを聞きながらの外気浴は最高だった。
心がデトックスされているのが実感できた。

以上である。
金額に関しては宿泊料料金が3,000円。
食事代が1,200円。
合計4,200円だった。
想像以上に良かったので、再訪すると思う。

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