『マインドコントロール』書籍まとめ(後編)
前半に引き続き、マインドコントロールについて要約していく。
後半は主に技術的な説明にスポットライトを当てている。
中身が複雑になってしまったので、別の記事で簡易にまとめたいと思う。
4.無意識を操作する技術催眠を医学的に用いたアントン・メスメル
メスメルは催眠状態に導入するためには、施術者と被験者との間に、ある種の信頼関係(ラポール)が必要であることを発見した。
メスメルの催眠は心因性の疾患には有効であっても、器質性の疾患には効果はなかった。
自己暗示療法を確立したエミー