sayuri

宮崎県都城市でパーソナルトレーナー/ヨガインストラクターしてます。

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最近の記事

約束の半年。

「春までの半年は必す毎月1回は山に行く。」 と、自分と約束して3月でちょうど半年。 今月の比叡山の山遊びで、無事、自分との約束を守れました。 かなり嬉しかった。 「行けたら行く。」ではなくて、「行く」という自分との約束。 人が選べるのは行動だけで、その行動とは簡単に言うと「選択」の連続。 選択とは自分で決めて(覚悟)行動すること。 そんな約束を守る中で 1回ごとに得ていく楽しさや面白さはとても多かった。 自分の体力や身体の強さ弱さを知れたのはもちろんだけど、 細

    • 結果~現れた現実

      写真は2月の山遊びにて、初めての雪山で雪を楽しんでる図。宮崎のアウトドアショップ@PORTAL 結果には4種類ある。 ・予想通り ・予想以上 ・予想以下 ・予想外(真逆) (ヴェーダの教えより) 人は行動は選べるが、「結果」は選ぶことはできない。 4つのうちからどれがくるかは選べない。 ヨーガの教えでは、 「行いは捧げもので、結果は授かりもの/ギフト」 という教えがあります。 うーーーん。 下の2つはイヤだ、できれば避けたい(笑) と、思うものだが 結果は

      • その先へ

        まれに自分のやってきた事を 「これで良かったのだ。」 と見せてくれる出来事や人に出会う。 自分のやってきた事は合ってた。 自分はこのまま進んでいい。 周りがどうあれ、結果がどうあれ 自分自身が自分を肯定できた時、 救われるのだなと。 それはやはり、他者を通じてもたらされる。 自分自身を自分だけでは“見る”ことができないから。 他者/社会を通じて自分を見る、感じる、知ることができる。 自分への信頼。それを見せてくれた人へのありがとうは、新しい"力"となってその先へ進

        • 遊ぶ~身体を伴うこと

          自分の身体を使って「遊ぶ」のは楽しい。 そう、山登りを始めてつくづく感じている。 決して「ラク」ではない。 むしろ、苦しい(笑) ちゃんと物理的な肉体の負担があり苦しさも感じている。 だけどやはり、 そこにはそれ以上の「楽しさ」があって それは、山の見せる圧倒されるような最高の景色といった 山全体の魅力はもちろんで言うまでもないのですが それとは別の何かがある。 (もちろんそれは人それぞれで…) なんというか、登るたびに、 「自分の身体を使い、自分を知る。」 という

        約束の半年。

          受け取る器

          友人が仕事でとても大きなチャンスをつかみ、着々と準備をしていた。 そんな大きなお仕事の依頼がアチラからくるなんて… そんな「話し」だけを聞いたら 単純に羨ましくて、嫉妬心さえ湧いてきそうになるが でも、 今は、分かる。 チャンスというのは、嬉しいものだが、 その内容が大きければ大きいほど恐怖が伴う。 「自分にできるのだろうか…」 場合によっては物理的な痛みを伴う。 怖い。 彼女も個人事業主なので、そのチャンスを受けるにあたって、 現金や人材や時間、労力などといった

          受け取る器

          そのさまざまな経緯があったから

          「いつかこの動き、できるようになるのかしら。」 パーソナルトレーニング中そう呟かれたお客さま。 足部の骨折から回復して半年、 まだ痛みや動きづらさを感じるため 少しでも改善にとパーソナルトレーニングを行っている。 動きが“できない”から「痛い」のではないし 動きが“できる”ようになったから「痛くなくなる」 という訳でもない。 その動きそのものが、改善に向かっている。 という感覚は、 トレーニングを始めたばかりの時は なかなか持てないものだ。 いつも意識を向けない場

          そのさまざまな経緯があったから

          ワクワクと怖さと誇らしさとか…

          10月から登山を始めた。 10月は大幡山~獅子戸岳 11月は先週、高千穂町の古祖母山で秋の山を満喫できた。 山遊び♪ 登山は山で遊ぶことだったのだな(笑) 今までは、登山はとにかく苦しくて、 山頂での見晴らしと、お弁当食べる時間が遊びの時間のように感じていた。 今は、五感がフルに刺激されて、とても面白い。 色とりどりのふっかふかの落ち葉を踏みしめる感触がたまらなく心地よかったり 稜線に出た時の吹き抜ける風に、ぜぇぜぇと上がった息が整っていくと生きてる感覚が増す。

          ワクワクと怖さと誇らしさとか…