見出し画像

八月花形歌舞伎第二部備忘メモ

ジャニオタ、歌舞伎を見る。vol.9

※初心者なのをいいことに、あーだこーだ言って後で自分で笑う用の備忘録です。悪しからず。

ちょっとですね、第二部観劇後の週に私のオタク人生でもそこそこデカい出来事が突如起こってしまいまして、備忘メモを書くのがすっかり遅くなってしまいました。
正直記憶も薄れてきたので今回は箇条書きでお送りします……


■猿若以来勘九郎さんがかなり気になっていましたり、そもそもの歌舞伎観劇のきっかけも中村屋だったりもするので、見るしかねえだろ!の気持ちでやって参りました。

■真景累ヶ淵は、兎に角七之助さんの猟奇的な芝居がコミカルで楽しく、そして勘九郎さんの待ってました!と言わんばかりの愉快な語りも素晴らしかった!
■最後、籠の中から豊志賀が出てきた時、会場から悲鳴のような息を呑む音が聞こえて笑った。

■仇夢、めちゃくちゃ好きでした!!!
■狸の可愛らしくてひょうきんなところも最高で、勘九郎さんの踊りを堪能できましたし、私は深雪太夫の健気な恋心、そして舞の師匠が本当は知っていたのにその恋心を見ぬふりして、でも狸のおかげで形見のように扇子を持たせるに至る……というストーリーが切なくて、むずむずして、たまりませんでした。


………

……………

…………………エッ!感想薄っ!!!

いやでもこれまで半年くらい歌舞伎見てきてかなり上位に入る好きな演目だったんです(わかりやすかったし)。

全部サマパラのせいだ………(人のせいにしない!)

やっぱり私は中村屋が好きかもしれないですね。赤坂大歌舞伎が楽しみです!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?