ダディ・ロング・レッグズ備忘メモ

8/28マチネ、雨のち晴れ。

千と千尋連れて行った友達がまた萌音の現場に誘ってほしいと言ってくれたので連れて行ったのですが、前日にチケット発券したらまさかの最前で(！)着席してから終演まで震えながら観劇しました。

(以下は原作を読まずに観劇しているという前提でお願いします)
■萌音、芳雄、歌上手い(それはそう…)、迫力凄かったですね、贅沢でした。(好みの問題だと思うので読み飛ばしてほしいのですが、芳雄くんってあんまり相手によって歌い方を変えるイメージがない？のでなんとなく、二人で歌ってて芳雄芳雄芳雄萌音みたいに聴こえる瞬間があり、繊細なハーモニーを聴けたかというとそれは△かなと思った)
■萌音の衣装がめちゃくちゃかわいい。特にブラウンの衣装にエプロンを巻いた姿素敵だったな〜
■手紙を通じて会話(でさえ序盤はなくて、萌音演じるジルーシャがあしながおじさんに一方的に話しかけている)設定だったので、終盤まで萌音と芳雄くんの目が合わないのがもどかしくて良かった。
■あしながおじさんはジルーシャの同級生の叔父という設定かつ大金持ちの家の出とはいえ3000ドルもの支援をジルーシャに対して惜しみなく出来るような年齢と考えるとそれなりにジルーシャとあしながおじさんは歳が離れていて然るべきだと思ってしまったのですが、そういう頭でいたので終盤の展開はよくわからなかった…そりゃあしながおじさんサイドはジルーシャに好意を抱いたかもしれないけれど、ジルーシャはあしながおじさんを勘違いとはいえ90歳くらいの「ダディ」と呼んでいたわけで、いくら孤児院の計画を知っているとわかったところで結婚を申し込まれて振った男にすぐyesを返すかね…？と考えてたら終わってしまった(繰り返しますが原作読んでません)
■まぁ色々あるけど芳雄くんの所作がいちいち格好良くてオールオッケー！の気持ちになるのも事実、ウィスキーをカランと客に見せて飲む姿、ラストジルーシャにそっと口づけする姿(萌音から見て右下唇のあたりにふわっとキスされるのが超スマートで格好良かった)……

カテコでは光一さん経由聞いているいつもの仲良しな雰囲気でそれもよかったですね。(萌音がコケかけた時はひやっとした！(笑))

ダディ・ロング・レッグズ
今月末までですか、配信もあるみたいです。

シアタークリエ　ミュージカル『ダディ・ロング・レッグズ』