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UK版『VOGUE』編集長 4June

「人種差別は世界が戦うべき問題だ」── UK版『VOGUE』編集長エドワード・エニンフルが #BlackLivesMatterを語る

Naomi Campbell のプロフィール直後、Blackアーティスト達はまさしくバグの勢いで一斉投稿しました。

この私でも息を呑み、背筋が凍り、沈黙して来た彼等の強い団結と想いに胸が震えました。私にとってもシェア出来なかった拡散をやっと遂げる事が出来ました。但し、24時間で消えるプロフィールのみでの。

これはそれまでの期間を見つめ続け、その瞬間を目撃した人にしか語れない想いです。

ジョージ・フロイド氏の事件は起きた直後に密かにFBの文章投稿で拡散されました。アメリカに友人が居て英語が読める人にしか分からない、その拡散。

皆公開設定は友人のみでした。

立ち合って居なかった人には、何が起きているのだと胸を騒がせた事でしょう。同時に英語が読めず、彼等の文化を知らない人にとってはそのパワーは『怒り』と勘違いされるものでした。#BlackOutTusedayまで。

やっと伝えられた日本語記事。ですが、『Vogue Japan』だからこそ成し得た物だと思います。

例え選挙活動の一環だとしても、彼等の真の努力は彼等の文化を知る人にしかわかり得ない。ジョージ・フロイド氏の事件以前から彼等が私達に“Stay Home” をどれだけ応援する活動をして来てくれたことか。

残念ながら日本では彼等のLiveに元気をもらって来たHip-hopファンでさえ、リリックやMCやかかった曲がどんな内容かも分かっていない人が多かった事が浮き彫りになった。

“Stay Home With”

皆、辛いけど、一緒に頑張ろう!Keep Stay Home. I’m with you.全てのLiveでかけてくれた言葉です。そしてその拡散方法も、その為のものでした。

7 June 2020 Az

Hey! English User & Hip-hop Fun in Japan. I’m with you.

ありがとうございます。新しい辞書を左手に、成長したいと思います。