【詩作品】現実(いま)をゆく

遠い夢に憧れてた
晴れた星空を眺めてた
キラキラ輝いて
胸に溢れた

王子様は白馬で来る
サンタクロースは空を飛んでくる
キラキラ夢見ていた
少女のように

夢から覚めた
大人になった
星空がまぶしくて
私は目を伏せた

地に足を着け私はゆく
夢より現実(いま)をゆく
後悔ばかりが積もるけれど
この道の先に幸があると信じて

伝え合いましょう。気持ち。