【詩作品】記念樹
言葉にならない感情があふれ出す
止まることなどなく
ここに立つまだ若い記念樹
伸びる手に精一杯に葉を紡ぐ
葉たちは偏西風に乗り
世界の隅々を旅する
出会えた人たちに感謝して
僕はまた前を向きそして葉を紡ぐ
言葉はどこまでも続いてゆく
海も空も時間さえ超えてゆく
誰かの心に染み込んで
そして新しい希望になる
僕はまだこれからも言葉を紡ぐ
まだ見ぬ世界の誰かと出会う
刺激もぬくもりもやさしさも全部
つながり
広がり
ひとつにつながってゆく
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あとがき
noteをはじめておよそ2年ということで、記念樹を植えてみました。
これからもよろしくお願いします。
また、まだ出会ったことのない、これからの出会いも大切にしたいです。
記念樹ということで、ダッシュボードの画像を植えてみます。
伝え合いましょう。気持ち。