【詩作品】しあわせの暗い空

春空の下ふたりで並んで
春の花が咲く広い歩道を歩く
季節が巡ってもあなたの隣にいる
大きな安心感

私の空は少し暗くて
花が咲く季節なのに少し冷たい
大きなあなたの影に包まれている
頬をなでる風が心地良い
このままでいたい

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あとがき

少し暗い空。
それは「私」のしあわせの証。

伝え合いましょう。気持ち。