【詩作品】ぬくもりがプレゼント

北風のように時は流れる
冷たく強い風のように
散った木の葉も休むことなく走る
ふたりは忙しさに飲まれてゆく

降り積もってゆく
気持ちを見ないふりをして

会えないときにもあなたを想う
流れそうな涙を堪えながら
あなたも同じように感じてくれてる?
気持ち通じ合っていたいよ

私にプレゼントをくれるサンタクロースは
あなたがいい

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あとがき

百瀬七海さんの作品の主人公の気持ちを書いてみました。

会えない日も大切な人を想う。
そんな気持ち、好きです。

ちなみに、ほんとは「Jauh di mata, dekat di hati」というタイトルで離れていても想い合うふたりの詩を書こうとしたのですが、気づいたらここに着地していました。

参加しています。

伝え合いましょう。気持ち。