【2024年3月版】カタチケの残りの1本何にしようか検討する会【任天堂】

どうもあずきです。

今日は先日友達に「カタチケで1本余ってるんだけど何買えばいい?」と聞かれたので真面目に相談に乗りました。

その時に指針となる記事があればなぁと思ったので執筆をしてみようとしたものです。

今回は考え方を「コスパ」「ど定番」「穴場」の3つのカテゴリに分けて考えていきたいと思います。


そもそもカタチケとは?

そもそも唐突にカタチケと出てきましたが正式名称は「2本でお得 ニンテンドーカタログチケット」と言いまして、約1万円(9980円)で任天堂が発売しているDLソフト2本を引き換えられるというものです。

しかも、これ購入日から1年有効で購入日以降に出たソフトも対象になり引き換えは1年間いつでもいいという良心設計です。

ただ、購入するためにはNintendo Switch Onlineの会員である必要があるので月額300円か年額2400円追加課金が必要と考えてもお得であることは間違い無いです。

1本余っていて、どんなソフトを引き換えるのがいい?

1本買って余っているのであれば、「失敗してもいいやと思える自分があまりやらないジャンルのゲームを引き換える」のが一番いい使い方だと思います。2本とも定価で買ったら1万5000円ぐらいなのが1万円(オンライン込みで一万二千円)で収まったと考えるならそれでもいいと思います。

私はこれでFE 風花を引き換えてどハマりした人間でもありますので・・・

新規でカタチケ買うのは2024年6月まで待て

欲しいソフトや今持っているソフトにもよりますが、2024年3月現在で新規でカタチケを買うのは少し待った方がいいです。

理由としては①今年の完全新作情報がまだ出ていないこと②これから発売されるのは基本リメイク作であること③6月に新情報がある可能性が高いの3点です。

今年任天堂より出てる発売スケジュール的には今月末に出る新作「プリンセスピーチShow Time」の後は「フォーエバーブルー(Wiiの続編)」と「ルイージマンション2HD(3DSのリメイク)」「ペーパーマリオRPG(GCのリメイク)」しか予告がされておりません。一応未定扱いで「メトロイドプライム4」がありますがこれは数には入れないでおきましょう。

まず、フォーエバーブルーに関しては定価5400円なので「カタチケの旨み」が薄いソフトです。どうしても余っていて使うならまだしも定価がこれなら大人しく定価で買った方がいいと思います。

もし、ルイマン2HDとペパマリを両方買おうと考えているのであればカタチケで買うのは全然ありだと思います。ただ、発売日直後にプレイしないというのであれば正直少し待てば中古屋で五千円以下で手に入る場合も多いと思います。

プリンセスピーチShow Timeは体験版をやった感じだとよくて良作(新品の店頭在庫がなくなって中古価格爆あがりみたいなことはないの意味)だと思いますので、中古価格が爆あがりとかではなく普通に落ち着いていく場合が多いので発売日直後に絶対というこだわりがなければ普通にお得感は無くなります。

なので今発表されている3本を「発売日に絶対買わないと死ぬ!」という私みたいな任天堂信者でない限りは中古待てばいいという形になるのでおそらくカタチケの恩恵を受けられないと思います。繰り返しますが、1本でも絶対にやりたいというタイトルがあるのであれば1本買って下記の指針を参考にして買うのはいいと思います。

というかそもそも「中古として売る前提と考えている」のであればカタチケは選択肢から外れますのでそのつもりで。

定価比較ではコスパ最強「ゼノブレイド2」+「ゼノブレイド3」だが・・

定価だけをみるとゼノブレイド2、3がDL版の定価が8700円なので、2本買うと定価比較ではめちゃくちゃお得に見えますが3の中古価格が特に下落がすごいことになっているのでとりあえずやってみたいというのであれば中古を買うのがいいと思います。

ちなみに私は2を買って途中までやりましたがまさかヒカリの初登場ムービーでバグにぶち当たりそこに至るまでの数時間のプレイデータを無駄にされたのでそこで投げました。2度とやらねぇ・・・

と、考えると次の定番ソフトがコスパ的にも最高だと思います。あまりに定番すぎて売れているので中古価格が下がっていないソフトなので

持ってねえやついねぇよなぁ!!な定番ソフト

正直、よほどのアンチで自分が絶対にやらないという強い意志がある場合を除いてスイッチのど定番ソフト

大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL

マリオカート8デラックス

スプラトゥーン3

ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド / ティアーズオブザキングダム

あつまれどうぶつの森

この6本のどれかのうち持ってないものを買うというのは非常に丸い選択肢だと思います。この6本は滅多にセールにならなければ中古価格もあまり下がっていないので価値はそれなりにあると思います。

ただ、気をつけないといけないのはティアキン以外には全て有料DLCがあるのでトータルのコストは上がってしまうということです。ただそれだけの価値があるソフトというのはわざわざ私が語るまでもないですね。

売り上げ本数的には・・だが評価が高いソフト

多分カタチケの本来の使い方の想定としてはここら辺のソフトの売り上げを多少支えるという側面があると思います。冒頭に戻りますが「失敗してもダメージが少ない」ので紹介したソフトで琴線に引っかかるソフトがあって有効期限が迫っているのであればこれらを買ってみるのはいいと思います。

①幻影異聞録 #FE Encore

これを紹介したくて書いたと言っても過言ではない記事ですが1本目は私がプレイした中で絶対胸を張っておすすめできるソフトです。

まず、断っておきますがファイアーエムブレムの派生タイトルですが内容はオーソドックスなRPGになってますので、どちらかというとアトラス製RPGと思って貰えばいいと思います。シミュレーション要素はほぼありません。

おすすめポイントとしては①現代の芸能界を舞台に繰り広げられるRPG②FEの英雄の力を借りて戦う③シナリオは王道、楽曲はエイベックス所属のアーティストが書き下ろしたガチ楽曲どれをとっても素晴らしい出来です。

まぁ、唯一の難点としては2章のシナリオだけはWiiU版の原作を知らないと「そこまで嫌がることか?」という感想が出てしまう点ですね。微ネタバレするならカメラマンが2章のボスで未成年の水着写真は海外だと児ポに該当して色々問題があって差し替えられたためです。これ以外はマジで最高のシナリオなのでやってみてください。

②バディミッションBOND

ここからは自分がプレイしてなくて書ききれないソフトもあるのですが、評価が高い代表格として挙げられるのはこちらのバディミッションBONDですね。

シナリオとキャラデザ、音楽等の総合的な面で評価されていてドラマCDなどの展開もされているのでそういうシナリオを見るという観点でプレイするならいいと思います。

③ASTRAL CHAIN

ベヨネッタでお馴染みのプラチナゲームズより出ているロボット、近未来アクションですね。ちなみにベヨ3の発表PVでアスチェで肩透かしをしたことをネタにしているのは有名な話。

1:46あたりのベヨ様のセリフ「もう酷い遅刻だわ」は完全にこれを意識してると言われる。

自分プラチナアクションが苦手すぎてできないので、今度カタチケ手に入れた際にはこれを買ってみるのもありだと思っています。

というわけで個人的な偏見なども込みで書かせていただきましたが皆さんもご意見いただければと思います。素敵なゲームライフを!



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