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俺流ギッチリ思い込み独り言『どうなる大谷翔平氏のFA』

さて、連日連夜のことになってきた感もあるエンゼルス・大谷翔平氏の活躍に関するニュース。大谷ファンであるわたしも、氏が出場する試合のほとんどすべての情報収集は怠りない。ご存知のように大谷翔平氏は今年のシーズン終了後にFA権を取得という前提が存在している。

さっそく独り言を書いておこう。
大谷翔平氏はFA権を行使し、今オフには移籍するだろう。
巷では10年、12年、8年という声が出ているようではあるが、大谷翔平というプレーヤーを人間として眺めてきた私としては「5年」「6年」が次の契約期間になるだろうと見ている。これは大谷側から出すであろう契約年数だ。
5年300億円、6年350億円がタタキ台。
5年400億円~6年500億円が落としどころ、+インセンティブが大谷翔平との旅のバジェットだろう。
エンゼルスは、5年300億までならコンペに残るだろうが、400億になるとコンペには残らないだろう。

さてでは何処へ移籍するのか……わたしはサンフランシスコジャイアンツ、ロサンゼルスドジャース、ニューヨークメッツなどが本命と眺めさせていただいているのだが、大谷翔平氏にとって重要なのは自分のパフォーマンスを発揮する上でストレスになることのない環境でもある。
 有体に申し上げると「キャッチャー」の能力が高い球団であること。
次の5~6年、ここだけは絶対に譲れないはずである。
今期、大谷氏はまだ6勝しかしていないが、オホッピーが戦線離脱することなく残っていたとするのなら大谷の勝はあと三つは積み上がっていただろう。残念だが、ピッチャー大谷の今年の泣き所は「キャッチャーとの相性の悪さ」に集約される。
 今年、大谷翔平ちゃんはサイヤングも狙っていたはずだ。唯一、それだけ目論見がくるってしまったのだろう。

さて、サンフランシスコジャイアンツには植松泰良氏という日本人のブルペンキャッチャーが居る。大谷翔平氏にとってもこの存在は心強いものになるのではないだろうか。年齢的にも大谷氏の10才上。大人であり、競うことの無いサポートポジションの人材。
 また、ジャイアンツといえば21年に引退した正捕手・バスター・ポージーを思い出す御仁も少なくないだろう。ワールドシリーズを三度制覇した伝説のキャッチャーであるが、惜しまれながら引退している。
現在のジャイアンツでは2022年にマイナーリーグのゴールドグラブにも選出されたパトリック・ベイリーが活躍している。

ピッチャーとしての金字塔は良き女房役が居なくては成り立たない。
サイヤング賞を狙うためには安心できる女房役が必要なのだ。

ドジャースのキャッチャーは、オースティン・バーンズとウイル・スミスという安心安全なキャッチャーが居る。
メッツもアルバレスやナルバエスという二枚看板を抱えているが、ドジャースとジャイアンツほどの層の厚さには乏しいのか。
それとメッツには日本人ピッチャーの千賀氏がいる。翔平ちゃんにとっては面倒臭かろう。

大谷翔平氏の投げる球は暴れ玉だ。
スプリットにしろスライダー、スイーパーにしろ、投げるたびに変化が変わる。オホッピーが一番安心できたのだが、残念な結果となってしまっている。

結論として_________6年490億円(3億5千万ドル) +インセンティブ
ドジャースまたはジャイアンツ

というのがわたしの見立てではありますが、さてさてどうなりますやら。
今年はヘタすると200本安打、三冠王まで見ているのではないだろうか。
72試合 83安打 ひと試合平均1.152本
シーズン162試合×1.152   = 186.6本

のこり88ゲーム、概ね6試合9本のヒットで、200本安打、ホームラン、打点、打率の三冠王を15勝投手が手にするという歴史を打ち立てる。

そうなると、レットソックスの吉田氏が打率だけは取りに来そうな気もするのでハイレベルな戦いが楽しめるわけでございます♬
今年もメジャーがオモシロイ~

世一

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