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いろんな考えがあるんだね

確かに日本ではそんなにビーガンの人を見ない。私自身、毎食タンパク質があった方がいいって人だった。イタリアに来てから、菜食主義、卵は大丈夫な人、魚は大丈夫な人、実は食べちゃダメだけど、他国だから食べる人、いろんな人を見てきた。実際、日本よりもビーガン向けの食生活が出来るような環境だ。私自身、気を付けないと、ビーガンみたいな食生活になる。友達に、パスタとサラダばかり食べてたらビーガンかって言われたこともある。

ビーガン的食生活を続けると、私は結構きつい。動物性たんぱく質を欲する。イライラするし、あ~幸せ度が足りないって思う。かといって、ビーガンの人を責めたいわけじゃない。動物性のものを食べないって決めた人、偉いと思う。私はやめられないから。

だからといって、それぞれの主義の押し付け合いも良くないと思う。いろいろな主義の人がセレクトできるメニューを選べる場所それがいいなって思う。確かに和食ってヘルシーだけど、完璧に菜食主義なご飯って精進料理とかになってしまうから難しいなと思う。

イタリアはどちらかというとそういう選択肢が広いと思う。ピザ、パスタもお肉、お魚あり、なしが決められる。インド料理も決められる。どのカレーにするかって基準になるから。

それぞれの好みに応じて食べたければ食べればいいって一番いい環境だなって思う。そういう風に変わってきたらいいなと思う。



10分間で日々思うことを書けたらと思い始めました。