悪意のない質問
前回の続き。
朝の露天風呂での話です😊
お姉様たちは、私の母と同じくらいの年代の方たちでした。
私に子どもがいないと聞いて「いろんな人生があるもんね〜❣️」と言いながら、ご自分の子どもたちのことを話し、最終的には「若いうちに子どもを産んだほうがいいわね〜」という結論でした😆
ま、ええけどね🤣🤣🤣
「子どもさんはいくつ?」
「子どもさんは何人?」
ずっと前の私だったら、めっちゃ嫌な気分になる質問。
だけど、今は笑って聞き流せる😊
たしかに、すごく嬉しい気分にはならないけど、悲しいとか悔しいとかではない。
だって、悪意のない普通の質問だし💦
私だって、質問はする。
相手のことを知るためだったり、会話を続けるためだったり。
「ご家族は?」
「ご出身は?」
「お休みの日は何をしてるの?」
どれも悪意ゼロの質問だけど、もしかしたら相手は答えたくないかもしれない。
悲しいことを思い出したり、コンプレックスを刺激されるかもしれない。
つまり、結局は受け取る側が何を握っているかってこと✨
子どものことを訊かれて私が嫌な気持ちになったのは、子どもがいない自分をダメだと思っていたから😭
子育ての苦労を知らない自分を、ちゃんとした大人だと認めていなかったから😭
誰かが決めたんじゃなく、自分がそう思っていたから😭
今、私の周りには、大好きな人たちしかいない。
誰も私を傷付けようとはしない。
それでも、何気ない会話で傷付くことがある。だけど、それは発言した人のせいじゃない。
私がまだ要らないものを持っている、ただそれだけ。
自分が要らないものをまだ持っていることに気づけたら、あとは、それを認めて手放すだけ😊
まだまだ、その作業は続きそうだから、楽しんでやっていきます❣️
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