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ブラジル生活21日目#街散策#主人の誕生日#いつまでも面白い人

今日は土曜日!そして主人のお誕生日です^^主人は実はグルメ。日本で友人と美食倶楽部を結成して食べにいくのが趣味でした。なので、主人のために駐妻のお友達にお誕生日ディナーに良さそうな美味しいお店をリサーチ^^場所の地図や写真までもらい、心遣いに感謝です><

日中>カンブイ散策。この3週間で得た知識を伝授。違うよと言えないのではなく、違いのわからない日本人。

誕生日ディナーの前に、ここ3週間で私が知り得た街の標識やcaféを説明。一方通行が多いブラジルの道には、下記のようなこちらから車が来るよという注意の文字が書かれている。細い道でも時速80キロ位出ているのではないかと思うくらい飛ばして運転している、かつ、横断歩道がほぼなく、道路を横断するため、常に危険と隣り合わせ。

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危険な思いをしながら向かったcafé。今まで行ったことのないお店にいきたいと意欲的な主人のために、açaiジュースを飲めるcafé(Uaçaí Brasil Campinas)を紹介。このaçai、ハワイで食べる印象があったのでハワイのものかと思いきや、産出地はブラジルらしいです!なので、ブラジルではaçaiジュースやデザートのお店が多い。

メニューを見て「めちゃ美味しそうやん」とノリノリな男性1名。suco(ジュース)を頼む時に、絞る果物を選んで、水・オレンジジュース・ココナッツジュースで割るか選べるのが面白いみたいです^^

そして、その絞る果物のポルトガル語を一個ずつこの単語の意味はなに?と私にヒアリング。「morangoはいちご」「abaxaciはパイナップル」。いいね、いいね!その調子!注文もいけるかなと思った矢先、注文に来たお姉さんにビビり、オーダーはお先にどうぞと私に譲る。さっきの勢いは何処へ行った。。

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結果:主人>suco de pêssego com laranja     (桃とオレンジジュース)  私>suco de limão com laranja (レモンとオレンジジュース) 

2人ともaçai頼んでいない笑 そして頼んですぐ、頼んだものを確認しに店員さんが戻ってくる。ブラジル人あるあるなのか。注文時にメモを取らず、忘れたと言って聞きに戻ってくること日常茶飯事。

しかし、運ばれてきたものを飲んでみるとただのレモンジュースが私の元に。オレンジが入ってもこんな味かなと飲んでいると、オレンジジュース入りだったわねとお店の人が取り替えにきてくれました。違うよと言えないのではなく、違うことすらわからない日本人。。。。。注文を忘れるブラジル人と違いがわからない日本人。なんだかどっちもどっちな気がします笑

↓suco de limão:レモン水

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↓suco de limão com laranja (全然色が違う、、、そりゃ気づくでしょ)

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お誕生日ディナー>美術館のような綺麗なお店(Entre taça)。ここはパリですか?

お誕生日ディナーは駐妻のグルメなお姉さま方に教えてもらったお店へ。ワインの種類が多くて、美味しい料理が小皿で出てくるため2人でも行きやすい。誕生日の主人のためにここは私の頑張る時です。

って日中も頑張っていたような気もしますが、、、

教えてもらった飲み物が安くなるハッピーアワーの時間帯が18時〜20時。なので18時30分にお店に向かうと、なんとお客様は私たち以外誰もいない。18時30分って結構暗くなりかけているよ?20時過ぎから混み出すらしい。

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ブラジルの印象がガラリと変わるおしゃれなお店。ここはパリですか?美術館の中にいるようなおしゃれな家具と落ち着く空間に、一気に和む。

お誕生日ディナー>注文は駐妻である私に自然と聞かれるようになる。ブラジル産ワインと牡蠣にハマる。

注文はヒアリングして来たので、お任せあれ^^店員さんも最初は男性である主人に聞くのですが、ポルトガル語を話せないことがわかると、私の方に聞きにくる。これ、駐在員あるあるです。奥様方の方が話せる人が多い。

普段ワインを飲まない私たちも本日は誕生日だし、奮発を。とは言っても、ハッピーアワーの安い値段のワインを。ブラジル産のワインを飲みたかったので、スパークリングのブラジル産ワイン(Tevere Moscatel 7.5%)のグラスを。お値段R$9=216円。え、めちゃ安くない?そして甘くて美味しい!ドイツのアイスワインのような甘さです。美味しいワインとの出会いに乾杯!

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料理も聞いてきた牡蠣などを注文。牡蠣、生は苦手なので、ビビりながら食べると、グラタンみたいでほっぺがとろける〜。1皿3つだったため、最後の1個を半分個にして食べる。あ、誕生日なので譲るべきでした。もう1皿頼もうと言ったけれど、他の料理を食べたいと断られる。。。く〜無念。

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お誕生日ディナー>締めはお誕生日ケーキ。本人の目の前で、店員さんに堂々と依頼する。(本人わからず)

お誕生日ディナーなので、お誕生日のケーキは外せません。当たって砕けろ精神の私。店員さんに「今日は彼の誕生日です。なので、誕生日用のケーキを食事の後に用意してもらえませんか?」と席で本人の目の前で依頼。本人は途中からわからなかったようで、なに会話してたん?とな。店員さんは優しく、本人にバレないように笑顔で立ち去りました。なんてできる店員さん。でも安心してください、本人わかっていませんから!

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しばらくして、メインの食事を食べ終わったあたりで、ケーキを持った店員さんが周りの店員さんを主人の後ろで集めている。そう、私からは丸見え。主人本人はのんきに、お酒を飲んでいる。線香花火に火をつけてくれ、誕生日のお祝いの歌も歌ってもらいました^^男性3人の美声とケーキを用意してくれたという嬉しさで私の方がはしゃいでいたかもしれません。なので、動画は撮れず、写真1枚がやっと。ただ、とても喜んでくれ、大満足。そのままお会計に向かって行きました^^ご馳走様です!

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番外編>コーヒーの注文をした際の主人の小話。私がcafé com leite(ミルク入りのコーヒー)と頼んだ後に、自らも注文を!café sem leite(ミルクなしのコーヒー)とな。それって、ただ単にcafé(コーヒー)やん。店員さんからも優しくそれはcaféだから、caféだけでいいよと言われていました。一つ勉強になったわ〜とごまかしていましたが、それ、日本でも同じですから!残念!




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