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ブラジル生活75日目#初イースター(4月12日)

不要不急な外出が禁止されている今でもいかに毎日を楽しく過ごすか。イベントごとにも参加したい^^そこでブラジルに来て初めて体験したイースターの様子をお伝えします。(ブログのメインの写真はカフェ店内の様子。外出禁止になる前に撮影)

イースターとは>イエス・キリスト復活記念日

キリスト教の国ではハロウィン同様に大事にされているイベントらしい。日本でも最近発売になったゲーム「あつまれどうぶつの森」でイベントが開かれているくらいだから馴染みあるかな。

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そもそも、このイエス・キリスト復活記念日とは何か。

具体的に書くと、「弟子ユダの裏切りで十字架にかけられたキリストはゴルゴダの丘で人間としての生涯を終え、『三日後に復活する』との予言を残す。三日後、キリストは予言通り奇跡の復活をした。」ことですね。

奇跡の復活で今こうして文字で見てもすごい。中学生の時に聖書の時間で習った時、うそ〜って思った私でしたが、、、、、

素直に信じてこの最大の奇跡の祝祭としてキリストの復活祭とともに春の到来を祝う、それがイースターなのです。はい。

だから春の到来を祝うイベントなのだけれど、よく考えるとブラジルは時期的に秋の到来笑 秋の到来を祝うってことなのだろうか。まあ、深く考えるのはよしましょう。

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イースターの卵>実はチョコレートだったって知ってた??

そしてイースターといえば、卵を探すゲーム。卵を家の中や庭に隠して子供達が探す。キリスト教の国では、ハロウィン同様、卵をもらいに子供達が色々な家を回るそうです。ただ私はこの卵は鶏の卵をゆで卵にして外側の殻に色を塗っているのかなって思っていた。なので、見つけた後みんなゆで卵を食べているんだろうなと。

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卵を見つけてみんなでゆで卵を食べるお祝いと理解をしていたところ、実は実はこの卵の中身はチョコレート!!そりゃ子供達、喜んで探すし、もらいに行くよね。私が語学勉強のために見ているアニメpeppa pigでも「ovo de chocolate!=チョコの卵」と言っていた。※peppaと言う豚さんの子供向けアニメです。

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出典:peppa pig português Brasil:「Feliz Páscoa com a Peppa!」=ペッパト一緒に幸せなイースターを。ポルトガル語でイースターは「Páscoa」豚さんpeppaと仲間たちのアニメ。英語など他の言語でも放送されています。

イースターの卵>買うと高い。。。。。

イースターの卵はチョコレート。そしてこのチョコレート、ブラジルの家庭では手作りをするみたいです。私はめんどくさがって買おうと決意したものの、cacao showという地元で有名なチョコレートのお店のサイトを見ると、めちゃ高いことが判明。確かにこれは作るよね。。。。

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特大チョコサイズ(2.8kg)で、価格もR$289,00=5,982円(2020年4月13日現在)。(今R$1=20円だから、だいぶ安くなってはいるけれども。。。。私がブラジルに来た2ヶ月前はR$1=27円だったからレアルの価値が下がっている、、、、)

しかし、高いなとしばらく買えずにいたら、近くのお店Maria ANTONIETAというフレンチレストランでイースター前日にチョコが半額に。ようやくチョコを購入^^180gと一番小さい卵サイズにしてお値段R$40,00=828円(2020年4月13日現在)なり。紙袋がPeter Rabbitなのも嬉しい♬

早速食べようと言う主人に明日まで我慢するようにと言い、楽しみにする私たち2人でした。

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イースターチョコの中身>期待して、開いたら・・・・?

イースターのチョコの中身をネットで検索すると、こんなにぎっしり詰まったチョコの画像が出てくるから、このピンクのチョコにもぎっしり入っているのではと期待をしていた私たち。

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こりゃ甘くて食べられないかもしれないと、卵の袋を開けて見た。あら、綺麗なピンクの卵チョコ♬

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蓋を開けて見ると、、、、、、、、、、?

がび〜〜〜ん。

な、何も入っていない?????

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隣に置いた金のチョコはついでに食べようと思って出していた。だからせっかくなので、この卵の中に入れてイースターぽくして食べました。味は美味しかった♬来年は中身を確認して買おうと思った私でした。

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