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LUPICIA Bon Marché スパイシーシトラスオレンジ

地元からちょーっと…いやそれなりにいったところに、ルピシアのボンマルシェがあります。父親がそこで扱っている梅干しが好きなので、たまに行く(というか連れて行かれる)のですが、その際に遭遇して、つい買ってしまったのがこちら。

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ボンマルシェでは、賞味期限が近いとかのなんやかやの理由で、定番品が通常よりお得に買えたり、店舗にはおいていないお茶が買えたり、というのが楽しいですよね。うちはなぜか梅干し買うのに重宝していますが。

あまりフレーバーティーには手を出さないのですが(多分、無意識にミルクティーに合うものを選んでいるのでは)、これは「スパイシーなシトラスとは?」と好奇心に負けて購入。以来、大抵はアイスティーにして飲んでいます(猫舌なので、夏でも基本アイス派)。では、今回もアイスでいただきます。

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リーフはこんな感じ。茶葉ーって感じの姿をしています(語彙orz)。この時点でもう、ジューシーな柑橘を想起させる香りがワッと広がっています。

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そして紅茶をセット完了。身内からこんなアイテムをもらったので、紅茶を飲むのに重宝しています。一杯分の目安のところにラインが引いてありますが、個人的には Maxのラインまでお湯を注いでちょうどいい感じ。それをさらに氷で冷やしても、このお茶特有のみずみずしい柑橘香が失われない点も好みの理由。こうやってみると、自分はかなり薄めが好みなのかも。それで出来上がったものはこんな感じ。

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あー、たしかにこれをアイスにするのだから、かなり薄いかも。

まずは冷ましてから(放置して忘れていたともいう)、軽く一口。すると果汁を思わせるようなオレンジのフレッシュで甘い香りの中に、キュッと締まってアクセントになる柑橘系の香りが感じられます。なるほど、スパイシーシトラスって、これか、という印象。なにがスパイシーさを出しているのかは、ちょっとわからないけれど。

と、堪能したところで、残りを氷入りのタンブラーに移してアイスティーに。

キリッとしたスパイシーさや、華やかなオレンジ香はそのままですが、冷えた分、紅茶そのものの甘みがしっかり感じとれるようになった気がします。ホットのときもそうだったんじゃないの?と問われると…猫舌だからわかんない…。

レモンティーよりも複雑な柑橘系の香りが楽しめ、香りと紅茶そのものの味とが喧嘩せず、いいバランスで成立しているお茶だと思います。もしまた運良く出会えることがあったら、今回と同じ茶葉を使っているかはわからなくても、この香りを求めて、一袋と言わず、欲張っていくつも買ってしまうなあ、きっと。

LUPICIA Bon Marché-スパイシーシトラスオレンジ

・個人的おススメの飲み方:アイスのストレート…でしか飲んだことないです。

・気懸りな点:ボンマルシェブランドの商品なので、必ず出会えるとは限らないし、次回の配合が今回と同じとは限らない…かも?

・煎出回数:1-2回となっていますが、時間を守って薄めにいれても2回目は味も香りもガタ落ちだったので、実質1回、もしくは先に水出しで1杯いれてから熱湯で2杯目を入れて2回というところかと(このお茶の水出しが推奨されているかは不明です)
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なお、これらはテキトーぐーたら人間による、個人的かつでたとこまかせな感想であり、今回は特にお茶が薄すぎた可能性があります。
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