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今日の紅茶: ケニア山の紅茶

先日あけたキリマンジャロが割とすぐ飲みきれたので、次は何にしようかとガサガサ漁っていたら思いも寄らぬところからこの袋がポロリとでてきたので、同じ系統(アフリカ産)のこれにしようかなと。

表面
裏面

裏面、よくみると下に何か透けて見えますが、まあ飲み終わるまでは気にしないことにします。賞味期限は枠外記載とあり、このシール外のところにきちんと印字されていたので、昔あった某赤福さんみたいな「巻き直し」関連のラベル貼り直しなわけではなさそう。(そもそもあの巻き直しを覚えている人がどれだけいることか)

茶葉のアップ

茶葉は「サイズ別に茶葉の粒をふるい分け、『一番大きな粒』として分けられたのが『BP1(ブロークン・ペコー・ワン)』です」とのことで、一番大きいらしいです。

前のキリマンジャロはこちら

ケニア山より不揃い…かも?

こうやってみると、言うほど大きいか…?と気になってしまい、大きさの目安になりそうな比較対象を探しましたが、パンの袋を止めるアレしか見つからず、なんかこんな絵面に。

これじゃ余計に分からなかった

気を取り直して、ラベルの裏面によると抽出時間の目安は約3分半とありますが、水と茶葉の量には言及がないので、ルピシアでよくみる茶葉2.5〜3gに対し150mlでいってみようかと。

…と思ったら、この匙だと大体平均4gあるそうです、しくじった。今までこれで3gくらいだと信じてたのに。

そんなグダグダを乗り越え、約3.5分抽出したのがこちら。

割と明るい、赤が強めの色をしています。

口に含むと主張の強い渋味とクセ。…いや渋味は茶葉の量のせいでしょうが。アフリカ産紅茶はこのクセが個人的には好きで、ストレートで飲むと主張の強さにこちらが負けそうな気がするのですが、ミルク(低脂肪とか無脂肪ではない普通の牛乳)を入れると、これが甘味のある強い旨味に変わるんだよなあ…

なんていいながら、低糖質の豆乳を入れました(台無し)。

でもさすがケニア山。豆乳の豆風味の強さも取り込んだ、まろやかな旨味と甘味を感じるソイミルクティーになりました。ただ、余程の豆乳好きでもない限り、豆乳はまず一差しくらいから試すのが無難かも。

(自分は豆乳をコーヒーに入れるのは好きですが、紅茶に入れるのは実は苦手)

ちょうど少し涼しくなってきたので、熱々にいれた紅茶にミルクを入れて少し冷まして、趣味に没頭しながらのんびり飲むには、この時期ちょうどいいお茶かもしれません。

素人考えですが。

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日本ケニア校友会 - ケニア山の紅茶 CTC BP1

個人的おススメの飲み方:しっかり抽出してミルク(フルファット)をたっぷりいれたミルクティー。ストレートでレモン入れても美味しいけど、渋味が出た時にレモンいれちゃうと、レモンと茶葉の異なる渋味がダブルで襲ってくるかも。

ケニア産の紅茶…?:あまり日本人には縁がないようにみえて、実は日東紅茶のDay & Dayやリプトンのイエローラベルにもブレンドされてますね。菱和さんの「農薬を使わずに育てた紅茶」はケニア単品だったかと。英国内で売られているナントカBreakfast系のお茶によくブレンドされているので、硬水で濃くだしてミルクをガッツリ入れて飲むのと相性がいいのかもしれません。

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これはミルクティーしか普段飲まない、とあるテキトーぐーたら人間によるしったかぶった感想です。リプトンと日東紅茶でも使われているという点以外の裏は取ってませんし素人考えでテキトーかましていますので、その点ご了承の上、あまり信じないようにお願いいたします。
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