見出し画像

コマンドフェスト・大阪2022 参加記録

きっかけ

運よく機会があり、コマンドフェスト・大阪 2022 に参加することができました。この記事では併設されているイベントの 日本統率者選手権2022大阪 の参加記録を残します。

使ったデッキ

【EDH】舞台座一家の料理人、ロッコ/Rocco, Cabaretti Caterer
https://note.com/azsa_hobby/n/n84f1353c0332

今年の 5 月から継続的に使ってきていたこちらのデッキをアップデートして参加することにしました。

コンボおさらい

コンボの詳細は元の記事をご参照いただくとして、主要な系のみ画像を再掲します。

サクリ台前提で学長s をサーチする
学長s 前提でサクリ台をサーチする
その他のコンボ。この他サーチとロッコでコンボをかき集める系もありますが割愛。

アップデート点

基本的な軸は当時と変わっていませんが、2 か月の間に 舞台座一家の料理人、ロッコ/Rocco, Cabaretti Caterer を使う中で、強みであるコンボへの入りやすさに特化してチューニングを進めました。

パンハモニコン/Panharmonicon

舞台座一家の料理人、ロッコ/Rocco, Cabaretti Caterer の誘発型能力を追加で誘発させることができるようになるため、パンハモニコン/Panharmonicon + 対戦相手の場に 4 つ以上アーティファクト or エンチャントがある場合、5 マナから以下の手順で無限コンボに持ち込めます。

パンハモニコン/Panharmonicon 以外は既存のコンボパーツという点が素晴らしい
  1. 舞台座一家の料理人、ロッコ/Rocco, Cabaretti Caterer を X=2 でキャスト。ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote と 波止場の恐喝者/Dockside Extortionist を場に出す。(宝石 8 個)

  2. ワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbiote の能力を起動。舞台座一家の料理人、ロッコ/Rocco, Cabaretti Caterer を戻す。この時マナクリーチャーがいれば、宝石の X が 3 で済む。

  3. 舞台座一家の料理人、ロッコ/Rocco, Cabaretti Caterer を X=4 でキャスト。アカデミーの学長/Academy Rector もしくは 競技場の首長/Arena Rector と 敬愛されるレンジャー、ミンスク/Minsc, Beloved Ranger を場に出す。それぞれの無限コンボに派生する。サクリ台が別途ある場合には、堂々たる撤廃者/Grand Abolisher や イーオスのレインジャー長/Ranger-Captain of Eos を場に出せる。

以下の点が素晴らしく採用することにしました。

発展形として 波止場の恐喝者/Dockside Extortionist で場に出せる宝石の X=6 (12 個以上) or X=5 かつマナクリーチャーがいる (最初の 5 マナ以外に捻出できるマナと併せて手順 3 で 11 マナ出せる) 場合、3. の手順で ティムールの剣歯虎/Temur Sabertooth と 永遠の証人/Eternal Witness を場に出すことで、無限マナを出しつつ墓地に落ちたコンボパーツを回収して無限コンボに入ることができます。ティムールの剣歯虎/Temur Sabertooth をコンボパーツとして使う頻度は学長のルートに比べると高くなかったので、新たな可能性が用意できたことも素晴らしいですね。

隠遁ドルイド/Hermit Druid

隠遁ドルイド/Hermit Druid と 6 マナが用意できると、無限コンボに入ることができます。

アングリーハーミットを彷彿とさせるコンボの流れ
  1. 隠遁ドルイド/Hermit Druid を起動し、全ての山札を墓地に落とす

  2. セヴィンの再利用/Sevinne's Reclamation をフラッシュバックでキャスト。永遠の証人/Eternal Witness と 食物連鎖/Food Chain を場に出す。永遠の証人/Eternal Witness の誘発型能力で、守護フェリダー/Felidar Guardian を手札に入れる。

  3. 隠遁ドルイド/Hermit Druid で 食物連鎖/Food Chain を起動し、不死身、スクイー/Squee, the Immortal でクリーチャー無限マナを出す

  4. 守護フェリダー/Felidar Guardian をキャストし、永遠の証人/Eternal Witness を対象に取る。ブリンクして場に出た 永遠の証人/Eternal Witness の誘発型能力 で 鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker を手札に戻す。

  5. 守護フェリダー/Felidar Guardian と 鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker で無限トークン。

隠遁ドルイド/Hermit Druid の性質上やり直しがきかず、基本土地を採用できなくなるコンボですが、以下の点を考慮して採用することにしました。

忍耐/Endurance を採用している場合、2. で 永遠の証人/Eternal Witness の回収対象を 忍耐/Endurance にすると、4. 以降が任意の 舞台座一家の料理人、ロッコ/Rocco, Cabaretti Caterer でサーチできるコンボに派生でき、安全性を高めることができます。またライブラリ修復後に アカデミーの学長/Academy Rector が残っていれば、ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardment に繋げられます。忍耐/Endurance をメタカードとして採用すること自体は十分にありうる選択肢なので、覚えておいて損はありません。
また アカデミーの学長/Academy Rector で 食物連鎖/Food Chain を出した際に、以下の手順で ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardment が設置できます。

  1. 守護フェリダー/Felidar Guardian と 鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker で無限トークン

  2. ループの最後に 隠遁ドルイド/Hermit Druid を 鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker でコピーする

  3. 隠遁ドルイド/Hermit Druid のコピーで能力を起動。

  4. セヴィンの再利用/Sevinne's Reclamation で墓地から ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardment + α を場に戻す。

艦長シッセイ/Captain Sisay

最後まで 艦長シッセイ/Captain Sisay を採用するかは迷っていましたが、直近の大会結果などを元に投入することにしました。落葉の道三/Dosan the Falling Leaf と チャンドラの誓い/Oath of Chandra を妨害枠を調整して採用することで、サクリ手段、除去、対話拒否手段、勝ち手段、マナ加速とこのデッキに必要な要素すべてにアクセスできるサーチカードになります。

受けの範囲がかなり広い

召還酔いする都合上、3 ターン目までに場に出ていないと活躍は厳しいので、緑の太陽の頂点/Green Sun's Zenith を入れておくとより活躍できる機会が増えます。マナクリーチャーと意味あるサーチ手段を増やすことができたため、緑の太陽の頂点/Green Sun's Zenith を戻す理由にもなりました。

祝福されたエミエル/Emiel the Blessed 不採用

祝福されたエミエル/Emiel the Blessed と 波止場の恐喝者/Dockside Extortionist のコンボ自体は決して弱くないのですが、学長を絡めたコンボと比べると再現率が低い点が難点でした。他のコンボとの接点を持つ ティムールの剣歯虎/Temur Sabertooth のみ残すことにしました。

コンボの構成要素は 8 枚。後半 4 枚は他にも使い道があります。
変更後の初手キープ基準となるカード。14 枚まで増えました。一番信頼性が低いのが ティムールの剣歯虎/Temur Sabertooth。

サーチ・ドロー手段の調整

キープ基準とサーチ手段を併せて有効牌 23 枚の構成は 2 マリガン後でも 80 % の確率で有効牌を1枚は確保できる計算です。追加のドロー枠もキープとするともう少し緩くなります。

このデッキの一番決めやすいコンボは 食物連鎖/Food Chain です。これを手札にサーチできる 悟りの教示者/Enlightened Tutorギャンブル/Gamble および、牧歌的な教示者/Idyllic Tutor は最優先で採用しています。
直接手札にクリーチャーをサーチできる 適者生存/Survival of the Fittest と エラダムリーの呼び声/Eladamri's Call は 大いなるガルガドン/Greater Gargadon と併せてキルターンの向上に貢献します。適者生存/Survival of the Fittest は1枚で 波止場の恐喝者/Dockside Extortionistティムールの剣歯虎/Temur Sabertooth をかき集めることもできます。どちらもインスタントタイミングで 忍耐/Endurance にアクセスでき、いざという時のコンボ対策にもなります。
アカデミーの学長/Academy Rector をサーチして手札に加え、食物連鎖/Food Chain から 舞台座一家の料理人、ロッコ/Rocco, Cabaretti Caterer に繋げるマナも確保できる 帝国の徴募兵/Imperial Recruiter も便利です。徴募兵は 12 マナで 守護フェリダー/Felidar Guardian と 鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker を1枚でかき集められることを覚えておくと、ドラニスの判事/Drannith Magistrate 環境下で役に立つこともあります。破滅の終焉/Finale of Devastation と 異界の進化/Eldritch Evolution はロッコと併せて2枚コンボを場に出すことを狙うカードです。破滅の終焉/Finale of Devastation は墓地からも場に出すことができるので、天敵であるサーチ対策としても機能することがあります。異界の進化/Eldritch Evolution は学長のサクリ台として機能することもできます。
実質 2-3 ターン目限定ですが、緑の太陽の頂点/Green Sun's Zenith は 艦長シッセイ/Captain Sisay を 5 マナで出せることからデッキに戻しました。

見送ったドロー・サーチ群。月恵みのクレリック/Moon-Blessed Cleric は最後まで悩みましたが、隠遁ドルイド/Hermit Druid で概ね代用できることが分かり外しました。

妨害手段の調整

稲妻/Lightning Bolt は採用を見送りました。ドラニスの判事/Drannith Magistrate への対策を厚く見るのであれば 稲妻/Lightning Bolt のが良いのですが、サクリ台として置いておける点で 炎の印章/Seal of Fire を優位と見ています。強力な妨害手段である 偏向はたき/Deflecting Swat ですが、舞台座一家の料理人、ロッコ/Rocco, Cabaretti Caterer をキャストする瞬間にしか利用できず、妨害としてのバリューが低いと判断して外しました。ヘイトベアーを増やして長期戦を狙うビルドにするのであれば、戻すことも考えられます。一方置物対策と軽量インスタント妨害枠は残しています。この辺りは環境に応じて調整したい部分です。髑髏砕きの一撃/Shatterskull Smashing は単純な除去よりも裏面土地としても使える部分を考慮して残しました。忍耐/Endurance はインスタントタイミングでクリーチャー単体サーチから持ってこれる妨害である点と、食物連鎖/Food Chain 環境下での大幅マナ加速に期待して残しています。最後に対戦相手のロッコに刺さり、幻影の像/Phantasmal Image や 金粉のドレイク/Gilded Drake で自分が詰まされないサーチ対策である 締め付け/Stranglehold を採用しました。

現在の妨害枠は 9 枚。艦長シッセイ/Captain Sisay のサーチ分を加えると 11 枚。
採用を見送った妨害手段。カウンターされにくい環境であることに乗った形。

マナベースの修正

隠遁ドルイド/Hermit Druid の採用に併せて基本土地を外しました。マナ基盤全体では 56 枚とかなりの割合を占めています。

32 枚の土地。3色の定番構成でやや多めにとってます。

マナフラッドを考慮した キャノピーランド、追加の 2 色土地として ペインランド 、基本土地タイプ「森」に依存したカードをサポートする 成長の揺り篭、ヤヴィマヤ/Yavimaya, Cradle of Growth を採用しています。

4 枚の使い捨てマナ加速を追加し、24 枚になりました。これに加えて 波止場の恐喝者/Dockside Extortionist があり、2 ターン目までにこれらのうち 2 枚を引ける計算にしています。
最後まで迷ったのは 輪作/Crop Rotation。

可能な限り食物連鎖/Food Chain の種となるクリーチャーを優先することを意識しつつ、瞬発力のあるマナ加速である Elvish Spirit Guide猿人の指導霊/Simian Spirit Guideほくちの壁/Tinder Wall を採用しました。輪作/Crop Rotation と 雨ざらしの旅人/Weathered Wayfarer は ガイアの揺籃の地/Gaea's Cradle を経由してマナ加速できます。緑の太陽の頂点/Green Sun's Zenith は 4 枚目の ラノワールのエルフ/Llanowar Elves として採用しています。ドライアドの東屋/Dryad Arbor がエルフであるということも重要です。

採用を見送ったマナソース群

顔壊しのプロ/Professional Face-Breaker は無限宝物以降の無限ドロー要員としての活躍も考慮して採用していましたが、この系に入ることの頻度と 隠遁ドルイド/Hermit Druid で代用できることを考慮して外しました。聖域の織り手/Sanctum Weaver は 10 枚エンチャントを確保できるようであればぜひ採用したいところです。現時点で 7 枚のエンチャントは確保できているので、ミリーの悪知恵/Mirri's Guile楽園の拡散/Utopia Sprawl迷宮の霊魂/Spirit of the Labyrinth 辺りが候補です。
アンタップインで土地をサーチできる 三顧の礼/Three Visits と 自然の知識/Nature's Lore は使い捨てのマナ加速に枠を譲っています。楽園の拡散/Utopia Sprawl は の枚数に不安を感じたため、採用を見送りました。モックス・ダイアモンド/Mox Diamond は土地の枚数が増えたため採用できなくもないのですが、安定性を考慮して外しました。
背信のオーガ/Treasonous Ogre はいくつかの高速キルパターンがありますが、以前と比べてロッコに対する警戒感も上がりライフを狙われる頻度が高くなっているのと、赤マナから狙えるコンボが学長型だと薄いこともあって採用を見送っています。

大会結果

結論から言うと 0-6、全敗でした。ただどの試合も学びがあったのでまとめておきます。

R1

求道の達人、サイラス・レン/Silas Renn, Seeker Adept & 永久忠義の義丸/Yoshimaru, Ever Faithful > ロッコ(私)> 厚顔の無法者、マグダ/Magda, Brazen Outlaw > 〇 ロッコ(お相手)

締め付け/Stranglehold と  厚顔の無法者、マグダ/Magda, Brazen Outlaw から出てきた 虚空の杯/Chalice of the Void でお相手のロッコが 0 マナファクトを撒けてなくてストップ。こちらは 締め付け/Stranglehold を 3 ターン目にキャストしてマグダをけん制しつつ勝負に行くのですが…

とがっつり妨害をもらって止まる。そうこうしている間に復活したお相手のロッコが 締め付け/Stranglehold を スカイクレイブの亡霊/Skyclave Apparition して無限コンボで勝ち。

R2

厚顔の無法者、マグダ/Magda, Brazen Outlaw > ロッコ(私)> 〇 穢れた血、ラザケシュ/Razaketh, the Foulblooded > 山賊の頭、伍堂/Godo, Bandit Warlord

1 ターン目 適者生存/Survival of the Fittest、 2 ターン目ミンスク、敬愛されるレンジャー、ミンスク/Minsc, Beloved Ranger が見えるハンドをキープ。厚顔の無法者、マグダ/Magda, Brazen Outlaw から 黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb が場に出てくるも、穢れた血、ラザケシュ/Razaketh, the Foulblooded の 金属細工師/Metalworker は焼かない構え。3 ターン目 4 マナでクリーチャーをあと1枚引けば勝てるという所で、緑の太陽の頂点/Green Sun's Zenith でこのターン殺せないことは確定。波止場の恐喝者/Dockside Extortionist に入れ替えて 黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb のお伺い建てるもドローに。宝石こみ残り 6 マナの所で 艦長シッセイ/Captain Sisay を出すも、3 ターン目に 穢れた血、ラザケシュ/Razaketh, the Foulblooded が着地して3キル。厚顔の無法者、マグダ/Magda, Brazen Outlaw は 稲妻/Lightning Bolt も持っていたので 敬愛されるレンジャー、ミンスク/Minsc, Beloved Ranger を殺されて回らなかったものの、辺境地の罠外し/Outland Liberator を持ってくるのが正解でした。

R3

黒薔薇のマルチェッサ/Marchesa, the Black Rose > ドゥームスカージ、カルダール/Kardur, Doomscourge > 〇 千の顔の逆嶋/Sakashima of a Thousand Faces親指なしのクラーク/Krark, the Thumbless > ロッコ(私)

ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardment とマナ加速の手札をキープ。ドゥームスカージ、カルダール/Kardur, Doomscourge から 呪われたトーテム像/Cursed Totem で厳しい流れに。この間、サカクラの方がダイスを転がさずに上から下に落として「ダイスを回転させることなく置く」やりかたで 6 連続成功させるというプレイ。流石に見かねて止めましたが、このアドバンテージの差で勝利。もう少し早めに指摘するべきでした。

R4

黒薔薇のマルチェッサ/Marchesa, the Black Rose > ロッコ(私)> 〇 千の顔の逆嶋/Sakashima of a Thousand Faces親指なしのクラーク/Krark, the Thumbless > Eleven, the Mage & Max, the Daredevil

先ほどとほぼ同じ組み合わせの卓。今度は事前に転がるサイコロを使うようにお願いしてスタート。 
1マリガンで、除去、イーオスのレインジャー長/Ranger-Captain of Eosパンハモニコン/Panharmonicon の手札をキープ。親指なしのクラーク/Krark, the Thumbless を除去して、イーオスのレインジャー長/Ranger-Captain of Eos を出したところ、黒薔薇のマルチェッサ/Marchesa, the Black Rose が 神秘の教示者/Mystical Tutor から 疑念の影/Shadow of Doubt。打たせないとコンボに行けないので、イーオスのレインジャー長/Ranger-Captain of Eos を切って使わせて パンハモニコン/Panharmonicon を設置。次のターンに勝負をかけて 緑の太陽の頂点/Green Sun's Zenith (X=3) → カウンター、ロッコ(X=4)を、汚れた契約/Tainted Pact からの 意志の力/Force of Will で届かず。返しのターンでサカクラがブリーチコンボを決めて勝ち。イーオスのレインジャー長/Ranger-Captain of Eos を残しておくべきか悩ましいところだったのですが、この辺はプレイミスかは悩ましいところと思っています。

R5

ロッコ(私)> 愚者滅ぼし、テヴェシュ・ザット/Tevesh Szat, Doom of Fools & ロフガフフの息子、ログラクフ/Rograkh, Son of Rohgahh様相ねじり、カスリル/Kathril, Aspect Warper > 〇 巨大なるカーリア/Kaalia of the Vast

2ターン目 食物連鎖/Food Chain のハンドをキープ。お祈りをして出すも、ログテヴェが 2 ターン目に むかつき/Ad Nauseam 。以下ストームを数える役を務めることに。ただログテヴェの方が途中でマナ加速スペルを使わなかったこともあってストームが足らず、私だけ倒して 最後の賭け/Final Fortune で自爆。その後は 5 ターン後に 巨大なるカーリア/Kaalia of the Vast が殴って勝ち。さすがに悲しい。

R6

ロッコ(私)> 鋭い目の航海士、マルコム/Malcolm, Keen-Eyed Navigator & 粗野な牧人、ブルース・タール/Bruse Tarl, Boorish Herder様相ねじり、カスリル/Kathril, Aspect Warper > 刃を咲かせる者、ナジーラ/Najeela, the Blade-Blossom 

マナ加速と パンハモニコン/Panharmonicon の手札をキープ。鋭い目の航海士、マルコム/Malcolm, Keen-Eyed Navigator が 1 ターン目 意外な授かり物/Windfall鋭い目の航海士、マルコム/Malcolm, Keen-Eyed Navigator。こちらは 2 ターン目に 艦長シッセイ/Captain Sisay を出すもマルコムに  削剥/Abrade され、3 ターン目はマルコムから私に 沈黙/Silence。その後  帝国の徴募兵/Imperial Recruiter → 光り角の海賊/Glint-Horn Buccaneer で3キル。もう少し他の方に助けてもらいたかった気持ちはあるも、まぁこれは仕方ないかなぁ。

振り返り

私のプレイが全体的に攻めっ気が強すぎるような気もしました。コンボを狙うからには 3 キルできることは前提で、それができない場合にどう目立たないようにするかが練習が必要な部分となる気もします。ただ、アロサウルス飼い/Allosaurus Shepherd は積んでおいた方が良いかもなと思いました。

まとめ

戦績は振るいませんでしたが、20 年ぶりに参加したリアルイベントは色々な方とお話しできてとても楽しかったです。舞台座一家の料理人、ロッコ/Rocco, Cabaretti Caterer はまだまだ拡張性があるカードだと思うので、引き続き追っていこうと思います。ここまでお読みいただきありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?