ベガ目線のPC版雑観


・結論 


俺のベガ的には強化点が目立つので強くなる可能性が高い上に、めっちゃ面白い。


・ps4の前提


 前ステは止まらない
 それを前提とした各種ぶっこみはいつか通るので、こちらは常に間合い外すか攻める必要がある。


・前ステが止まる

 しゃがコパ前ステ止めからインフェルノか中ニー(>ca)で止める。立つために必要な意識、時間とリターン考えると3F押す理由はない。立ちコパにする理屈はあるかも。

 ps4では不安定さが目立つため、出来る限り取り入れずにステ投げ外を意識することが多かったが、もう少し近づいたの中k間合いで戦い合えるようになった。関連のミスとして止める意識持ってる時にコパ範囲外の前ステからコパ釣られて中技に差し返されるので、切り替えが大変だけど頑張る。

 近くで戦ってもいい、という前提ならexニー他の頻度を下げれるので、ca絡めた中ニーリーや対空リーサルなどの展開が考えやすくなる。

 またベガの前ステは流石にある程度止まる前提だったため、評価が変わらない。


・対空が速くなる

 しゃが大pでのカバー範囲が増えた。今までより近距離でも早出しによる持続部分利用で落ちるように。またいままでの相打ちだったものがそこそこ勝ちになる見込みがある。
 exインフェルノ、ヘルアタ対空の難易度低下により、対空リターンとカバー範囲が広がる。
 コパ対空や気持ち引きつけしゃが大等のタイミング系は慣れが必要。


・確認系の恩恵は難易度が高く薄い


 中足が14Fまでにボタン押すと弱インフェルノ中ニーが繋がる、15f目(キャンセル猶予最終フレーム)に押すと繋がらないので、運用が難しい。弱ニーブラスト・exニーは常に繋がるので、そちらを確認含みで使っていくのかな。大pが超簡単になったのはたすかる。


・ex技の相対評価じんわり高く


 接近手段としてのex技は見てから対応することか出来ないため、他の接近手段(各他キャラ前ステ、ユリアンexニー等)と比較して優秀になったと言える。


・起き攻めの重ね大K

9Fの膝重ねが(受け身難度とは相談だが)現実的に。7F中pとの差は、読みが通った時、特に暴れへのリターン差とガードされた後の暴れ潰しが容易かつ痛い。ただガード後の距離は微妙なので、場面で使い分けか。

・大pへの対応が容易にされる(キャラ限)


 一番ぼったくりを感じる部分なので一応記載。



全体のまとめ


 ベガの弱点である「相手の前ステは通るから捲られるが、こちらの前ステは通らないので捲れない」が大きく改善されている上、リードされる原因となっていた対空周りが強化されている。対してベガ側の接近から崩しまではいくら画面を見ても無駄なので、少々のリードならいつでも追える。
 ので、ガン待ちプランがかなり現実味を増した。実際どこまで対応できるかはやってみないとわからないが、時間をかける価値があるキャラになったように思う。あと本気でガン待ち狙いなら、無敵突進からの連ガ削りを評価してトリガー1の復権があり得る。



結論(再掲)


 俺のベガ的には強化点が目立つので強くなる可能性が高い上に、めっちゃ面白い。

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