ヒットボックスの最適入力、0から考えた。基本編

 縁あってがっつりヒットボックスを触る機会に恵まれたので、0から考えた攻略をまとめます。
 攻略の目的を「出来る限り効率的な入力を心掛け、部分の最速入力とそれの調和を目指すこと」とし、今回は「入力の基本」をまとめます。
 なお文中の半角数字(236や214など)は実際入力される方向を、上下左右でヒットボックスの各ボタンを指します。


ホームポジション

 手の基本配置を指す。
 
1.左手
 入力手段の項目で指ごとに設定したボタンの上へ。 
 ボタンから指を離さず常に触れておくことを意識すると行動が速くなる。暴発の危険はあるが、さっき読んだ「BLUE GIANT(石塚真一)」のフルートの初歩を教えるシーンで「指をキーから離さないこと」といっていたので、格ゲーでも同様のことが可能だと思う。
 また入力方法の項目で記す「弾き」との兼ね合いで、それぞれの指をボタンのどの位置に配置するかをゲーム部分の攻略によって変えたほうがよい。
  
2.右手
 右端列を小指、そこから右から順に薬指、中指、人差し指と移行していく。親指は各ボタンの補助として遊ばせておくのが、特にヒットボックスとしては大事になりそう。

 また右手に関しては、すでにアケコン勢それぞれで一家言があるところと思うので、それぞれで上手く調整してほしい。


入力手段

 どの指で押すか、ということ。

1.人差し指 
 主に右ボタンを担当する。独立して動かしやすく、スタミナにも優れる。他の指にひっぱられづらく、最も安定した入力が行える。困ったらこの指に入力を任せるとよさそう。

2.中指
 主に下ボタンを担当する。左右入力の補助に使う場合がある。人差し指ほどではないが動かしやすく安定しやすい。
 薬指と連携して動いてしまうのが特徴で、その分同時押しがしやすいが独立した動きがしづらい。

3.薬指
 主に左ボタンを担当する。
 頼りなく動かしづらい上、中指にも引っ張られやすい。

4.小指
 主に左ボタンを担当する。最もか弱く、耐久性に難がある。
 しかし薬指の欠点である中指との連携が取れていないため、独立した動きが行いやすい。(薬指と連携しているが、小指使用の際は薬指の出番が無くなるため問題にならない)

5.親指
 主に上ボタンを担当する。独立性耐久性安定性、どれをとっても指ofthe指というほかなく、他の追随を許さない。
 その割に出番が少ないが、全ての指の中で脊髄に近い分最も反応が速い(という話を聞いたことがあるような気がする。要検証)ため、重要行動であるジャンプに当てはめてるのは正しいのかもしれない。
  
6.右手親指
 上ボタンの補助として、右からノコノコやってくる。
 詳しくは入力方法にて。

 最もポピュラーな型は「左下右上→薬中人親(ボタン→指)」。今回自分が選んでみたのは「小中人親」である。
 また最も動く指、いわば指の1軍を左下右に当てはめる「中人親薬(or小)」の入力手段も考えられるところではある。もっともこれはボタンの配線をいじらなくてはならない。


入力方法

 要するにボタンの押し方。右手側の攻撃ボタンと違って左手側の移動ボタンは押し離し如何が重要になってくるので、しっかりと矯正したい。

1.押し
 一般的感覚の入力。離しより入力速度が速くなりがち。
 離しや弾きとの関わりで、「ボタンのどこを押すか」が大事になる場面がある。

2.離し
 ヒットボックスの肝。レバーでは八角に従って自動的に押しと離しを行うが、ヒットボックスはそこが手動になる。特殊入力行動(後述)が絡む場合、これを上手く扱えないとスムーズな行動にならない。
 また1ボタンだけ離すのは人によって難しい。(要検証)

3.弾き
 ここでは「(手を握るように指を縮め)ボタンの押しから離しを素早く行う入力」を弾きとする。
 無入力からだけでなく既に押してある状態から離す際も、通常の指を上にあげる動作(離し)より速くなる。よって1つの行動を速くするために部分部分で最適入力になりうる。反面、その後に指をボタンへ戻すのが遅くなるので、次の行動が遅れやすい。

4.右手芸
 通常、攻撃ボタンを入力するのに使う右手を移動ボタン入力に使う行動全般。主に上ボタンを入力の際に使う。
 利点として、左手だけで行いづらい複雑な入力をスムーズに行えるようになる(可能性がある)ことと、攻撃ボタンとの同時押しが安定しやすくなる。
 個人的に、咄嗟にその位置に右手を持っていくことが難しく(攻撃ボタンの押し辛さや両手が近すぎることからなる不和を考えるとホームポジションにはしづらいと思う)、スムーズに出すため難しくなるという本末転倒感が強いので、現時点の攻略ではほとんど使わない。
 暗転後の微遅らせEXヘップレやリバサ微遅らせEX百貫ビタ押し、引きつけサマソなど、手の位置と意識を変える猶予がある部分の攻略でのみ用いる。
(二回転や三回転コマンドの際に用いると有用な可能性がある。一回転はいらない)

5.スライド
なんかそういうのもあるらしい。あんまり便利そうに思えんので今回は割愛。


特殊な入力行動

 基本的なテンキー行動(例:1入力→左+下)とは別に、ヒットボックスでのみ有効な特殊な入力行動があり、ヒットボックスの利点を生かすのに欠かせない。

1.同時5入力(左+右)
 現行cptルールで許可されてる基盤設定では、左右同時押しすると何も押してないこと(5入力)になる。
 例えば1P側で6入力から5入力を行う際、通常は「右押し→右離し」だが、これを利用すると「右押し→左押し」でも可能であることがわかる。
指一本だけで二回アクションやるより、指二本使って二回アクションやったほうが速くなりやすいので、速度を理論値に近づけるのに便利。
 前ステ(5656)入力の際に重要。

2.全押し2入力(左+下+右)
 仕組みは同時押しによる5入力から下押しで2入力になる。2入力は必殺技コマンドの軸となるので、それを離しいらずで入力できるのが利点。しゃがみガードから2入力の際は暇な指が使えるのでスムーズになりがち。
 主に弾き波動、昇竜や弾き真空で使用。
 速い入力が必要な行動のホームポジションとでもいうべき入力であり、色んな状況からこれを早く入力できる癖をつけると便利そう。

3.同時8入力(下+上)
 左右と違い、上下は上優先のため同時に入力すると飛ぶ。しゃがみから直接飛べるため、下タメ技や咄嗟の空対空がスムーズに出しやすい。
 またしゃがみガードから全押し2入力を併用するとバックジャンプでなく垂直ジャンプが出るため、空対空の価値が「前>垂直>後」になってるときは意識しとくと気持ちお得。


次回は

 以上まで、入力の基本。ヒットボックスのチュートリアル部分でした。
 これらを踏まえて各行動をどう入力していくか。またスト5においてどのキャラクターに有利に働くかの考察は次回。

 内容についての感想・意見・反論は歓迎です。というか絶対もっと突っ込んで考えてる人がいるはずなので、ぜひお教えくださいおねがいします。

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