裸眼を受け入れられるのか -2024/02/03(土)

・2011年くらいからDIAが大きいタイプのカラーコンタクトレンズを使っている。ので、使用歴は優に10年を超えることになる。そうなのか。
・使い始めたころ、なんとなく「デカ目カラコンは若いうちだけ」という思い(あるいは思い込み)があって、「社会人になったらやめるんだろうな」と思っていたけど、それが「25歳になったらさすがにやめるのかな」になり、「30歳になったらやめたいなあ」になり、今、32歳になった。

・ここ数ヶ月、今まで使っていたレンズがなんか顔面にしっくり来なくて色んなレンズを試してみている。
・「もう、デカ目じゃなくてもいいなあ」としみじみ思っている。

・そう思えると、今までずっと胸の底に沈殿していた「早くカラコンを卒業して、大人にならなくては」(※実年齢はもう既に十分大人なんだけど、伝えたいニュアンスは分かって頂けると思う)という巨大な焦りも、途端にどこかへ離散してしまった。

・デカ目カラコン、やめてもいいし、やめなくてもいいなあ。
・クリアレンズにしちゃおうかなあ。
・ずっとデカ目カラコン無しじゃ怖くて出かけられなかったけど、素目(そんな言葉は無いけど、伝えたいニュアンスは以下略)で出かけられるようになったら、清々しいだろうなあ。
・素目の自分の顔面も、受け入れられるようになるかなあ。


・「ずっとデカ目カラコン無しじゃ怖くて出かけられなかった女が、素目の自分を受け入れられるようになる」?

・うそくせ~~~~~~~~~~~~~~~。
・「デカ目カラコン、やめてもいいし、やめなくてもいいなあ」まではまごうことなき本音だったけど、そこから急に展開がこう、物語ありきになってきたな。

・「なんか気持ちよさそうな/ウケが良さそうな物語」が先にあって、そこに自分の思考と行動を合わせようとしているな。
・知ってるぞ、これは。
・物語優先で動いて、そこから取りこぼされた何か(たぶん重要なやつ)が永遠に帰ってこなくなるやつだな。

・オッケーです。


・2024年2月3日時点、進捗は「デカ目カラコン、やめてもいいし、やめなくてもいいなあ」
☝ここまでです。

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