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肌の痒み2020 2 と、「もったいない」と戦ってしまう私の話

amebloからー。

あんまり美味しくないのに漫然と摂取した
春野菜のアクは、ホームステイに勤んでいた
運動量の少ない私の身体に蓄積されて行き
やがて激しい痒みとして皮膚に現れた。
(という辻褄に、私の頭の中ではなっている)

前回のお話
https://ameblo.jp/queenbeebank/entry-12608013919.html

『肌の痒み2020 1 春野菜とアクと気付いていたのにスルーした話し』
そういえば思ったのだ。「なんか、あんまり美味しくなさそうだな」と。コロナ渦中、家に届いた白菜とキャベツの事である。なんだか瑞々しさもないし、固そう……。でも、…
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野菜を見て、美味しくなさそう、美味しくないな
と、私はちゃんと感じていたのに
気にかける事をせずに起こした体調不良。
自分が感じた事を適当にあしらってはいけませんね、という素敵な自己反省では収まらない。
だって依然、痒いんだから。
まだ、のたうち回るほど痒い日もある。
✴︎通常治療をした上での事です。

で、更に思う。
「もったいない」と思ったよな自分と。
野菜を見て、料理を見て、口にして
あんま美味しくないと感じた時にそう思った。

私は普段「もったいない」に過敏だ。

はっきり言ってキライだ。
その言葉が相手に対して出る時は
攻撃か自慢か自虐だ。
やられた事もやった事もある。
自分事で「もったいない」と思う時は
頭がちゃんとまわってない事が多い。

それは本当に、もったいないんだろうか?
なんとなく正しい考え方に聞こえるから
「もったいない」を使っただけじゃないのか疑惑で胸がいっぱいになる。
いや、感情が逆撫でされる。
エビデンスとかいうのがいるんじゃないのか
正義なら。

そんな警戒している言葉
「もったいない」を自分に対して
安く使ってしまった事よと痒い私は回想したり。
ステイホームでの緩やかな生活で、
自分の感情に鈍感になり雑なるとは。
気づいてよかったけど痒い。
美味しくなさそうと思ったのは、
春野菜が堅くて苦そうに見えたから。
料理を口にして、やっぱり美味しくないのに、
「もったいない」と思ったって事は、
そもそも、もう食べたくないと身体が反応
していたから。
「もったいない」はついついその後ろにある
本音を暴きたくなってしまう
感情たかぶりワードである。
いや、まず自分の本音とは丁寧に向き合いましょう、心身の健康のために、というお話です。
「もったいない」に惑わされれずに。
レジ袋とか……。

その後、夏を迎える昨今、
生食野菜はよくよく水にさらすようになった。
加熱メニューの時も、野菜は一度湯通ししてから調理するようにしている。
少なくとも寝入りばなに痒みが酷くなり、腫れてくる感触は今はない。痒いけど。
茄子もトマトも大好きだけど控えめにしたりと。
野菜の下処理にかける手間が一つ増えた
今年の夏。

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