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成人式もハイブリッド

今日は1月初旬に行なう、ある成人式のロケハンに行ってきました。

会場とYoutubeライブ配信のハイブリッドで行なうとのことで、
配信のための現場確認でした。

公民館等の会場で配信する場合は、音・電源・ネットの確認は必須です。

まず、音についてですが、
会場に音を流す設備はシッカリあるのですが、アンプから音声ミキサーや
パソコンに出力する端子が無いこともあるので、その場合は別に音を録る
仕組みが必要になります。

次に電源ですが、
これはさすがにあることが多いので大丈夫なのですが、電源がある所から
機器までの間の養生が大変な時があります。
ケーブル類はつまづくと危ないので出来るだけ人が通らないところを
這わせます。そうするとケーブル長さが足りないこともあるので注意が
必要です。また、長すぎるケーブルだと映像が映らない等のトラブルも
あるので事前に確認しておきます。

最後にネットですが、、、、これが一番大変です。
公民館等の場合、事務室にしかネットが無いということもあります。
その場合、事務室から会場までLANケーブルを引っ張るか、Wifiを使うか
になります。

事前にこれだけのことを確認する、というのは放送業界や映像業界の方は
当たり前かもしれませんが、ちょっとだけパソコンに詳しいだけで急に
「ライブ配信したいから、担当者、な!パソコン詳しいし、出来るよね?」と言われて担当者になった方については難しいと思います。

「自分達でライブ配信出来る様になりたいのでレクチャーしてください」
というご依頼も頂きますので、是非、初めての際はプロに依頼して
いただくのが良いと思います。

よくわからないけど、何となく出来ている、、、これが一番怖いので。






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