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点呼で気をつけている事

朝晩、ちょっと冷え込んできましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

私は、アレルギーの症状がひどくて、先日かかりつけのお医者さんに相談したら、「咳ぜんそく」と言われました。最近、マスク無しではツラい...w

さて、「点呼」と言えば、運行管理者試験でも必ず出題されますね!もちろん実務でも重要な仕事です。

点呼は、ドライバーとのコミュニケーション作りにも大切な場となります。

今回は、点呼に関する私のエピソードを紹介させてください。

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このように、点呼を行うわけですが...

ある時、ベテランドライバーさんの点呼を補助者が行っていました。私は、何かの資料作りが忙しくて、PCとにらめっこ状態。「いってらっしゃい!」と声はかけましたが、しばらくして電話がかかってきました。

「なんか、また何か抱え込んでるんか?」って。すごく心配そうに言ってきたんです。

え?どうした?って感じでちょっと戸惑っていたら、

「ちゃんと顔見て話してないし、険しい顔しとったし、なんか気になってな」「元気ないんかな?って心配になって電話した」

びっくりしましたw 「ごめん!ちょっと資料作りしてて」と言ったら、安心はしてくれましたが、「いつもうるさいのが静かやったら心配するんよ」と笑っていましたが。

この道、30年くらいの大ベテランのドライバーさんからの言葉が、泣くほど嬉しい反面、すごく申し訳なく思いましたo(><;)oo

これから、積み込みに向かって長距離を運行するのに、私のことを心配してくれるとは.....。

私の父親もドライバーでした。そんな父がよく言っていたことを思い出しました。

朝、仕事に行く時は、「いってらっしゃい!」と元気に送り出す事。朝から元気がなかったら1日気になる。運転の仕事だから、それが事故に繋がると。

その意味が改めて理解できました。

その日から、どんなに忙しい時でも、元気に送り出すようにしています。もちろん帰庫後も「おかえり!」と元気に迎えますw 電話点呼の時も。

その効果なのか、うちの営業所は賑やかになりました(^^)

うるさいくらいですw

運行の指示や、指導もスムーズに行えるようになりました。

商品事故もかなり減少しました。

対面での点呼は私にとってドライバーとのコミュニケーションの場になっています。諸々の確認事項は、しっかりと。「いってらっしゃい!」「おかえり!」は元気よく!少し、気にかけてみる事で、大きなプラス効果に繋がりました。

よろしければ、ぜひお試しください。

今日も一日お疲れ様でした!

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