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お笑い課金者になった理由

このコロナ禍で私はお笑いにハマった。

お笑いというより、最初はYouTubeだった。
コロナ禍で色んな制約もでき、友人とのお出かけも減り、メンタルもやられ、自宅で父としか会話しないような日々。

今までお笑いというのは無課金で見れるものだった。

私はいわゆるエンタ世代。
子供の時は笑う犬の冒険を見てたし、めちゃイケ、レッドカーペット、はねとび、笑ってはいけない
金曜日の夜とか親に内緒で自分の部屋のテレビで見てたお笑いは楽しかった気がする。

大学に入ってからなぜか代々キュートンをやるノリがあって私はパスしたけど先輩のキュートンを何回も見た。
あらびき団もよくみてたのを思い出す。なんだったのかわからない。

新喜劇も関西ではお昼のテレビで見れた気がする。新喜劇、結構好きで夏休み見てたな。

音楽番組だって、うたばんやHEY!HEY!HEY!基本的にお笑いありきの歌番組が多かった。

この当時はジャニヲタであったから、応援していたグループがHEY!HEY!HEY!に出るのが本当に楽しみだった。
ふと思えばお笑い番組は減っていってるようなきがする。

有吉の壁ぐらいか。

TVerのおかげで、関西の番組も見れるようになって楽しみは相席食堂とやすとものどこいこ。

時間を持て余し始めた私はYouTubeプレミアムに課金した。
そこからYouTubeを漁りまくる日々が始まる。

最初にハマったのは霜降り明星のしもふりチューブ、同世代のせいやと粗品の会話は聞いていて懐かしさがたまらない。

そこから派生して、さらば青春の光とか見取り図のYouTubeをみていて

M-1の動画に辿り着く。
友人がその頃真空ジェシカにハマっていると言っていて、時間つぶしにネタ動画をほとんどの人再生してみた。

M-1の予選、正直誰が面白いのか、わからなくなるけどふとこの顔だと思う双子がいた。
身体大きめで少し目つきが悪くてでもとても好きな顔をしていた。

私ははまりはじめたらとことんハマるタイプだ。

彼らのYouTubeは基本ニューラジオばっかりだ。
企画はこのコロナ禍からほとんど更新されていないが本当くだらなくて、ついつい見てしまう動画だった。

最初の方から追っていった。

似たような顔だけど、見慣れてくると差がある。
お兄ちゃんの方が前歯が少しガチャっとしてる。そして大きい。
横にかなり実は差がある。同じサイズのスーツが未だに着れてるの感動する。
友人達に布教したけど涙ぼくろのある右の弟の方がかっこいいってみんなが言う。

敗者復活戦のコメントで多分ファンの人なんだと思うんだけど、365日もあれば全然似てないと思う日も多いけどこの日は似せてきてるってコメントでさらに好きになってしまった。

頭の回転が早くて、お話上手で、スーツの着こなしが綺麗で、まあなんといっても顔がいい。
即興で漫才を作る2人が好きだ。
即漫倶楽部が好き。
大喜利は上手くない。2人揃って上手くない。
弟の方が、上手くいってる風の回答が多い。
答え出す時に耳まで真っ赤な兄も好きだ。
首をかしげててもちゃんと答えが出てない時もある。

じゃれあってる双子をニコニコとみてしまう。双子だからどっちがネタ作ってるとかじゃない方芸人とかないのもいい。
怒鳴り合うネタも兄弟だから不快にならずに見れる気がする

顔が好きなだけじゃなく、クズ芸人っぷりも好きになる。お酒のお店も詳しくなる。
ネタも古いのしか上がっていないのでどんどん新作が見たくなる。

オンラインサロンも課金してしまった。

劇場で見たのは多分、子供の時に見たなんばグランド花月の新喜劇以来。

友人の兄ちゃんがお笑い芸人になるからとか、地下ライブとかはちょこちょこ見てたけど吉本のちゃんとした劇場に足を踏み入れたのは20年ぶりだった。

吉本の劇場は関東周辺だけでも、新宿、渋谷、有楽町、幕張、大宮、神保町

いろんな特色があるようなないような。

全部の劇場を課金してみて思ったのは課金してるのは基本女性だということ。
8割以上どの劇場いっても女性だ。

同じ人が出てるようなライブにしかいかないからだろうか?
いやそんなことない気がする。

お笑いの課金者は基本女性。
YouTubeで人気の芸人、劇場での人気の芸人、テレビで人気の芸人でファン層も異なる気もする。

まあなぜ課金者になったかというと、テレビで見ないからだよ!
そして劇場の空気が私は好きだ。
噛んだりとんだり、ネタがアドリブ入ったりちょっと変わったり。

同じネタも全く同じ時はないから、コーナーライブも面白いけどやっぱりネタ見たい。

多分このnoteはお笑いについて書いていく、はず。

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