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<ダウ先物>5月FOMCから6月FOMC通過後のSQまで②

10.6月10日(金)CPI発表当日
アジアヨーロッパ時間は予想通りレンジ下落相場。買う人不在、若干下げ気味。平行線をたどるときは、アメリカ時間の暴落が待っている。
発表と同時にクラッシュ。そのまま終値まで下落。絶対に買ってはいけない相場。上がることはない、翌日、もしくはFOMCまで下落すると思わねばならない。

11.FOMC前日終値安。アジア時間で若干買い戻される(まだハト派期待あり)が、結局アメリカ時間には、上がることがなく下落。CPIがかなり悪い数字だったことと利上げが高くなる可能性で。

12.6月15日(水)FOMC当日
ここ最近、下げ切ったことと、材料出尽くし、売り物がすでにないことから、上がる傾向にあり。予想通り、利上げをしてくれたということからなのか、クラッシュして下がった後は、ショートスクイーズ的な上げ。こういう時は、明日チャンス下げ。

13.6月FOMC通過後
ショートスクイーズで終わった後は、全戻しを期待してショート。
結果がタカ派であり、CPI高止まりであり、かつ株価をさげなければならないので、上がることはなく、1000$近くの予定通りの下げ。売らないともったいない日。

14.6月17日(金)SQ・アメリカ時間オープンは、必ず下げ
FOMC通過後なのと、下げ切った感で、どちらか方向性がわからないものの、SQの前日翌日は、売買が激しく行われるため、上がる下がるが錯綜する日。若干上がり気味で、アメリカ時間まで継続し、予定通り下落。
29700$付近まで下がったために終了。終わりは、若干のV字㊤。

30000$を割れて終了しているので、予定通りインフレ抑制は続いているけれど、アメリカ経済が若干弱くなっているのと、6月末発表のGDPで、どのように下がっていくのか様子見。
FOMC後、7月末までFOMCがないのと、CPIもまだまださきなので、下げ切った感から、6月後半は、また上がっていくのかどうか、あまりショート目線を強気で持っていると、戻り高値でやられてしまいそうなので、スキャルピングがよさそう。6月末までの展開が楽しみ。

6/29 (米) 1-3月期 四半期実質国内総生産(GDP、確定値) [前期比年率]
(予測は若干マイナス成長)

https://www.moneypartners.co.jp/market/schedule/

(マネーパートナーズさんの経済指標は本当に見やすい)

KAO



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