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【識学アンバサダー】手塚専務に突撃インタビュー!そもそも識学って?

今回、インタビューをするのはこちらのお方!

/AZismのとっても偉い人!手塚専務です!\

アルバイト出身でおそらくAZism史上最速で偉くなっていった、とにかく凄い人。

執筆者の笹川も、手塚さんが入社した時に同じ店舗で一緒にお仕事させていただきましたが、手塚さんの頭の回転の速さ、考え方にはたくさん驚かされました。

今回は、そんなめちゃくちゃ凄い手塚さんが就任している識学アンバサダーについてインタビューしてきました。

そもそも識学とはいったい何なのか?

識学の事を知らない人も是非最後まで読んでみてください♪


「識学は、組織運営する上でかなり簡潔に、シンプルにしてくれた」

では、早速ですが、記事にするにあたって一番最初に、まず識学とは一体何なのか?というのを教えていただけますか?

手塚さん「はい!その質問は何度かされているので大丈夫です(笑)。

識学はですね、組織の中で発生しちゃう誤解とか錯覚とかを治していって生産性の高いチームをつくっていきましょうというマネージメント理論です。」

手塚さん「なので、用途的には店舗の店長が使うというよりもマネージャーとか管理職が、組織運営をやる上でこういう風な言動しちゃうと従業員とかに誤解されちゃうよっていうのを教えてくれる、意識構造学という学問をビジネス用に改造したたものです!」

では、次に識学を学び始めたのはいつ頃から、どんな出会いでしたか?

手塚さん「最初は2016年に、まず和田代表が社長友達から『これいいよ』と言われて始めたらしいです。当時はまだ【識学』という会社ができて1年ぐらいの若い会社だったんですけど、色んな会社が導入してて、うちもやってみようとなったんですね。ただ、一回で1人約100万かかる(講師と受講生1対1) ため躊躇していたんだけど、和田代表がやってみた結果すごくよかったので僕もやるように指示を受けて受講しました。

結局、識学という会社はその後数年で猛烈に成長して確か3,4年で上場するんですよね。現状で2000社8000人が受けたらしいです。知ってそうなところだと日本一にもなった有名な大学ラグビーチームや○○○48とかが導入しているんですよね。」

少し今の質問と被る部分もありますが、識学に対しての手塚さんの最初のイメージはどうでした?

手塚さん「結構軍隊チックで、いいから言うこと聞けよみたいな理論に聞こえてました。で、いざ始めてみると全くそんなことなくて、識学中途半端な人が悪用しようとすると軍隊チックに聞こえるんだなぁって感じでした。後は元々自分に適性があったのか、『あなたのやってること正しいですよ』と言われることが多かったので楽しかったですね。当然、ダメ出しもされましたが決して軍隊チックじゃなくて上司自身の行動を律する為のお作法みたいに感じました。」

なるほど、ありがとうございます。では、次に識学の魅力、良いところとはなんでしょう?

手塚さん「独立して商売が上手くいき始めているイケイケ社長とかは、2店舗3店舗って増えていくと、最初は上司と部下の距離が近いので一緒に苦労したり、小さな悩みや今の課題、従業員の家族の事情とか細やかな所まで知っていたのに、会社が大きくなっていくと従業員の名前すら全員覚えることが難しくなっていったりします。会社の段階によって状況や求められる能力が変わっていきますよね。そうなると昔のままのやり方だと余計に誤解や錯覚を生みやすくなっちゃうんです。『何が良くて、何が駄目なのか』をシンプルにして組織運営をしやすくしてくれたっていう所が良かったです。」

会員全員が受けるテストで微妙な点を取ったことが悔しくて猛勉強、その後2回連続で1位に

では、本題とも言えますが、そもそも識学アンバサダーというのは?

手塚さん「ネスカフェアンバサダーと同じで(笑)識学を、広める人っていう意味だと思うんですけど、識学が始まったあとに会員が全員受けるテストがあって、僕そのテストで微妙な点数とったんです。それが悔しくて猛勉強したんですよ。その後、第2回第3回のテストで満点を取って、2回連続で1位を取ったんですよね。」

めちゃくちゃ凄い。

手塚さん「で、そしたら識学アンバサダーになりませんか?と依頼されました。識学ってコンサル会社なので、最高の宣伝は導入して成功した人の言葉だと思うんです。僕個人の識学のテスト結果も良かったですが、会社としても導入後に毎年最高記録を更新してましたからね。アンバサダーとして登場して最後に、識学本当に良いですよって言ってくれる人を求めてたんだと思います。識学が選ぶ、識学をちゃんとやっている人で選ばれた4人のアンバサダーの中で、小売り・飲食の担当になりました。」

/識学アンバサダーの名刺。めちゃくちゃ貴重です。\

識学アンバサダーの業務みたいのもありますか?

手塚さん「識学は社長とか役員の人しか受けられなくて、今って100万円のコースを受けたあとに月額20万円の1年契約みたいなパックしかないらしいです。で、それを契約するとアンバサダーの話を聞けるというのがあって、僕も3,4回くらいですけど、10数人の社長の前でこうしたらいいですよってお話をしたりとか、入るか悩んでいる人とお話をするというのをやったりですね。」

ありがとうございます。では、最初にAZism社内で伝えた時の反応はどうでしたか?

手塚さん「僕自身が最初軍ぽいなというか厳しいこと言うなあって印象があったので、極力わかりやすくとか誤解を招きやすいところは丁寧に伝えたりとか。あとは例え話を社内の登場人物を使って言ってたので、それなりに怖いものとしてみてた人はいなかったんじゃないかなあという印象ですね。よく言われました、もっと軍隊っぽいものかなと思いましたって。」

AZismでは、マネージャーやSVなどに教えているんでしょうか?

手塚さん「そうです。例えば簡単な単語を覚えているかとかのテストを作ってもらって、それを足して、次に受ける人からはテストが9回になるというような流れです。最初はマスタートレーニングだけだったんですけど、『識学ではテストで点を取るという結果も大事なんですが、テストのために勉強する時間が大事 』というパートもあって。なので目的としては復習してもらいたいのでテストがあるということですね。大人になってからのテストってちょっとでも良い点数をとりたいから、ちゃんと復習してくれるんですよ。(笑)」

ありがとうございます。では、識学アンバサダーになって、まだ伝えきれていないことや、これからこうしていきたいというのはありますか?

手塚さん「基本的には伝わっているなと思う瞬間は増えてはいますがまだ少なくて。ただ、みんな勉強はしてくれているんだですけど、良かれと思ってやっているのにトラブルが発生したり従業員同士で揉めたりしちゃうんですよ。楽しく過ごしたいなとか売り上げ上げたいなとか良かれと思ってやっているのにトラブルが起こるのって、基本誤解なんです。その誤解がなくなるまでは識学続けていきたいなって思っていますけど、めっちゃ大変だなぁって。(笑)」

そうですね(笑)完全に誤解をなくすっていうのは大変ですもんね。

手塚さん「そう、ただ、ほとんどのトラブルって識学に照らし合わせると、何が悪いか説明できるようにはなってきたし、みんなにもなっていってほしいなとも思います。」

識学とは、選択肢の1つ

誤解を生まないように、期限と状態の明確さとかも大事ですもんね。

手塚さん「例えて言うなら『頑張って走れ』っていう指示があったとします。で、頑張って走れっていう指示って、上司と部下の距離が近くて、小さな悩みとかも共有しててちゃんと自分を理解してくれているなと思える関係性のある上司に言われるとちゃんと『自分のために言ってくれている』って思えるんです。ただ、会社の規模が大きくなって関係性が作りにくい状態で言われると、自分の為に言ってくれているのかが伝わらなくなる。そうなると頑張って走れっていうような曖昧な指示に対して一部の人はこう思うんですよ。『なんで走らなければいけないんだろう』『どこまで走ればいいんだろう』って。それで息切れしちゃう。」

確かにそうなります。

手塚さん「で、いざ頑張ってゴールしたら、上司に『遅いな』って言われたりするんですよ。それって評価者(上司)が自分と比べているんですよね。だから上司は、『頑張って走れ』っていう曖昧な指示をやめて、『ここから10㎞を1時間で走れ!』みたいな明確な指示が必要なんです。それが無茶な指示かもしれないんですけど、達成したらみんなから褒められるし、仮に上司が40分で走れたとしても 指示を受けた相手に対しては60分切ったから凄いねって言えるし、それがある意味公平な環境なんです。ここで昔のまま頑張れとだけ言っちゃうと疲れて辞めちゃう人が出てくる。そういう意味でも明確な期限と状態いうのはとても大事なんです。」

他に、識学の範囲でこれは伝えたいみたいなことはありますか?

手塚さん「働いているといろいろなトラブルがあると思うんだけど、基本は、みんな傷つけたくて言っているんじゃないってことを覚えておいてほしいです。ただ、誤解したり錯覚したり、伝え方が間違って傷つけちゃうことがあるとは思っていてほしい。もし、識学を聞きたいなーって思ったら、マネージャーになってください(笑)」

なかなかハードルが(笑)

手塚さん「うちだと僕がいるからタダなんで!(笑)ネットで検索してもちゃんとしたのは出てこないし、そもそも社長や役員向けですからね。一般のルートから学ぼうと思ったら、『独立する→複数の部下を持つ→識学の受講料を給料から払っても問題ない利益状況を作る』と達成しないといけないハードルが多すぎるしそもそも高いです。うちで出世する道を選ぶほうが遥かに簡単だと思いますよ(笑)」

識学に興味を持った方は、ぜひ役職を上げてください(笑)えー、次に今回ですね、社内報で識学を取り扱うことになった理由というのは?

手塚さん「管理職以外は学べなくても、AZismと他社との違いの一つとして、僕が教えられる環境にある いうのは他社との違いだと思います。そこは価値あるものとして理解してもらいたいなというところですね。」

確かにそうですね。1回100万がタダなわけですもんね!では、最後に、これはちょっと記事用みたいな聞き方になってしまうのですが、手塚さんにとって『識学』とは?

手塚さん「ハハハ(笑)プロフェッショナルみたいな(笑)識学とは...『選択肢の1つ』知ってて選ばない人と知らなくて選べない人って全然違うと思います。僕も知っているけどリスクを承知で識学に反することもあります。でもリスクをちゃんと知っているんです。なのであくまでも選択肢の一つですね。」

識学についていいお話がたくさん聞けました。本日はありがとうございました!


/終始和やかなムードで質問に的確に答えてくれた手塚専務\

普段働いているとあまり気にすることがない識学。人と接していく以上、誤解なども起こることがあると思いますが、そういった時に少しでも今回取材で聞けた言葉を思い出して、良い働き方が出来ていくといいなと感じました。そのための選択肢の1つとして識学を学びやすい環境にあるAZismは、社会人生活をおくっていく上でかなり有利と言えそうです。もし、さらに識学を知りたい方はぜひ役職を上げて手塚専務に直接聞きに行ってくださいね(笑)




【執筆者】

笹川和也
第3事業部所属

ゲーム・トレカ複合の青梅店に勤務しつつ、本部にてグーグルなどのSNS関連も担当。

フリーで不定期にゲーム攻略などのライター業も行っている。2021年12月よりAZism社内報作成に参加。

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