安島コウタ〜元日本一の風俗レポライター〜

風俗レポ専門。 三度の飯より3種のチーズ牛丼。 下品すぎたためか、最近LINE凍結され…

安島コウタ〜元日本一の風俗レポライター〜

風俗レポ専門。 三度の飯より3種のチーズ牛丼。 下品すぎたためか、最近LINE凍結されました。 おかげさまでnoteの「#風俗レポ」いいね数全国1位です。(2023年1月1日時点) ありがとうございます‼️

最近の記事

自省録

今日は風俗レポじゃないよゴメンネ 幼少期から、ショッピングモールにある ゲーセンのコインゲームが大好きだった。 お金のなかった僕は筐体の下に手を伸ばしてコインを獲得した。そのなけなしの1枚で数百枚に増やして楽しむのが本当に楽しかった。 ただ、増やしたコインを使い切った時の虚しさは想像以上に大きい。 元手はなにもなく、全体で見ればプラマイゼロ。最初の状態に戻っただけなのに、心は、これを拒絶する。むしろ、元手ゼロでここまで楽しめたんだから、総合的に見てプラスのはずなのに、心に

    • オナホだと思ったらエホバだった回

      最近宗教の話題が絶えない。 テレビ番組、Twitter、ネットニュース どこもかしこも宗教ネタを1日1回は目撃する。 一時期のACのCMほどではないが。 この記事は、2019年5月某日、 私が実家にてAmazonで頼んだオナホールの到着を待っていた時の話である。 チャイムが鳴る。 私は頼んでいたオナホが届いたと思いインターホンを取る。 「ごめんください。 エホバの証人から参りました。」 エ「突然ですが、貴方は死後どうなるとお考えですか?」 ボク「無、じゃないんですか

      • 諸葛亮の罠

        気温はマイナス10度 安島コウタ(25歳)は凍てつく寒さに身を震わせながら 北海道、札幌市の歓楽街“すすきの”を徘徊していた。 (あたたかいお風呂に入りたい。…) そう思ったのも束の間 目の前に一筋の光明が現れた。 「無料の…案内所?」 世知辛い世の中を生き抜く術を、 無料で指し示してくれそうだ。 タダより高いものはない。 先人のそんなことばなどお構いなしに 私は暖簾をくぐった。 暖房の効いた店内に入ると、壁一面に所狭しと女の子の写真や店の情報が載っている。

        • 千切れるまで愛してよ

          社会人2年目になった僕だが、学生気分はやはり抜けず、日々新たな刺激に飢えていた。 待ち侘びた後輩もできた。 今日は後輩と1日中OJT(先輩社員に同行し、一連の業務の流れを見学すること) 先輩風を吹かせながら1日の業務を終え、上機嫌で後輩と鳥貴族のメガハイボールを浴びていた。 4杯くらい飲んだ頃だろうか? 後輩がひとこと呟いた。 「先輩、今晩ピンサロ行きませんか?」 おいおい、「今夜星を見に行こう」みたいなノリで言うなよ… 僕の心中のやなぎなぎが中指を立てていた

          救急車風俗レポ

          これは、3年ほど前の話である。 それはあまりにも突然に起こった。 いつも通り部活に出て準備体操をしている辺りから左胸の違和感に気づいた。 原因が心臓か肺かどちらかにある可能性が高い。 そこで私は部室で横になり、鼓動と呼吸のどちらで痛くなるのかを検証した。 心臓の鼓動ではなく、息を吸いこむと左胸の奥が疼くことがわかった。 そこそこ痛い。洗濯バサミで耳タブを挟まれているような無視できない不快な痛みが続く。 大抵こういう痛みは寝るか飯を食うかすると治ることを経験的に知っ

          2020年アナーニ事件

          ガタン…ガタン… 電車に揺られている。 不要不急の外出を避け、テレワークに励んでいた社会人が1ヶ月ぶりの電車に年甲斐もなくはしゃいでいた。 自宅軟禁を終えたアウンサンスーチーもこんな気分だったのだろうか。 だが、嬉しいことばかりではない。 今から男と性行為におよぶのだという揺るがない事実が私の心を曇らせる。 車窓から差し込むネオン街の灯りが虚な眼を照らした。 そして、本日の決戦の舞台、鶯谷へと到着する。 なぜこのようなことになったのだろうか? 時は遡り、前

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