アジア人のアッシュ系との闘い

こんにちは。髪によりそう美容師Yasuyoです

みなさんカラーリングをしている方多くいらっしゃると思いますが?欧米の方のようなアッシュを目指したことはありますか?
一回できれいな色になりましたか? 


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今、ハイライトやブリーチなどしながらきれいなアッシュ系やグレー系の色を入れる方法たくさんあります

え?

そんな必要ある?

明るさや色味によってはあります!ではなぜか??

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そもそも

カラーリングとは

髪の中にメラニンという黒い色素の細胞を脱色剤と染毛剤を混ぜたものを塗布することにより 自分のなりたいカラーに染めること

じゃあ染めましょうというところなんですが ここにアジア人独特の問題が発生します。なぜかアッシュのようよりもブラウンの色素がつよい赤身のないブラウンになります

なぜか??

簡単にわかりやすくすると薄いベージュにしたいときアジア人は黒い土壌が邪魔になります。では土壌をどかしましょう🚙💦

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で、きれいなベージュになるかというとなりません。

その下にアジア人は赤身のあるオレンジの土壌があります。これが薄いベージュにするときに残ってるときれいなベージュになりません。だからもう少し土壌をとります🌸

それがカラーでいうと脱色剤になります。

この土壌が色が少ないほどしたい色味の邪魔をしません

https://images.app.goo.gl/JPmoo5ScCByeRKwq5

色味の少ない土壌になったので 上からベージュ系の染料を巻きます。🌱

これが染色剤です。

これをするために 髪質によってはブリーチやハイライトなどで色味が邪魔しないところを作ることにより きれいなうすいベージュになるんです。

日本人でもたまに一回できれいなベージュになる方もいますが 比較的に地毛が明るい方に多く見られます。

最近のカラー剤は その赤味を消しつつアッシュ系の色味になるようにかなり開発がすすみ、美容師としては施術がやりやすいです

でもやはり色味が薄いカラーやアッシュ、グレージュなどの色味をするときにブリーチやハイライトなど欠かせないこともあることを覚えていて下さい。

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そして施術は時間を要することもあるので 明るめのアッシュ系カラーをするなら長めの施術時間を最低3時間ぐらいは余裕をもってください。ブリーチするなら4時間です。

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このように悪い分けではありませんが

日本人の髪は よくはなっておりますが欧米のような髪色になるには 戦いがつづきます笑

がんばれメーカーさん!!!


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