コピ本交換会

オカワダアキナさんがコピ本交換会というとてもよい企画をやっていた。行きたい!泊りで関東に行く!お泊り会だ!となったものの普通に体調を崩して精神科の先生に止められる。行ってはいけないのとても丁寧な言い方、主治医として勧められなになぁ。ここはやめておこう。と言われたので泣く泣くバスのチケットをキャンセルした。懐が寂しいから夜行バスで東京大阪間を移動しようとしていたのだが、よく考えたら普通にそんな体力なかったかもしれない。判断力もそもそも鈍っていてシックネスを感じる。

イベントのあとはだいたいいつも疲弊して脳が死んでいる。打ち上げとか憧れるけどそんな元気はないからたいていひとりで帰る。帰って洗濯して寝る。脳が疲れやすいとか普通に病気なので無理してはいけないのだった。

同人という言葉に大きな憧れがあった。私にとって同人とはつまりアララギであったり青踏であったり白樺であったり、同人結社のことだ。なので同人活動にもグループでの制作活動というイメージが刷り込まれていた。でも全然別にひとりで作ってもいいのだった。というのを犬と街灯のクリタさんに言葉で教わり、オカワダさんは存在自体でひとりでもりもり制作していいんだよ、というのを教えてくださった。

オコピ本交換会で行われたカワダさん・クリタさん・瀬戸千歳さんの鼎談はとてもおもしろくて本を作ろうと思っている名もなき個人の背中を押してくれる内容だったのでとてもおすすめ。

参加できない人には郵送で参加することも提案してくださって、オカワダさんにコピ本と同人誌を託したら、交換会ということでたくさんの本やペーパーを詰め合わせて送ってくださって、五倍くらいになって返ってきてとても嬉しい。今から少しずつもらった紙類の感想を書いてゆきたい。でも今日は疲れたからとても長い前置きをかいてここまでにする。

薬のせいか、なにを読んでも味がしない。

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