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これは大人のスタンプラリー

少し前になりますが、先週、文京区と刀剣乱舞がコラボしたスタンプラリーを楽しんできました。
メインは肥後細川庭園と隣接する永青文庫での展示を見たかったからのですけどね。

いやぁ、とうらぶ始めて8年にそろそろなりますが、自分の初期刀(最初に選べる五振りのうちの一振り)が都内にいると言うのに見に行ったことがなかったんですよね。

印象的にちょっと行きにくい場所と言うイメージがあったので。
でも、行ってみるとそうでもない。地図アプリに頼りきりでしたが。

今回は文京区とコラボということで、博物館で細川家所縁の刀や刀装具が展示されるのと同時に、文京区を巡るスタンプラリーも行われましたんです。

永青文庫もスタンプのポイントだったのでね。せっかくなのでスタンプラリーもやってみようということで、巡ってきました。

ポイントは6箇所あり、時間とか距離の都合で1箇所だけ回りきれなかったのですが、目標の4箇所を越えて5箇所達成。

で、タイトルの「大人のスタンプラリー」というのなのですが、スタンプのポイントがリーガロイヤルホテルや椿山荘、永青文庫などちょっと子どもが楽しむ場所ではないということ。
大人は一息ついたり、ラジグジュアリーな空間を楽しんだり、侘び寂びを感じたりすることはできると思いますが。
関口芭蕉庵なんかは本当に侘び寂びの小道。

スタンプラリーをちゃんとやったことがなかったので、おしゃれだなぁと思ったのです。

思わずリーガロイヤルホテルのラウンジで永青文庫の入場予約時間までのんびりランチしましたよ。ちょっとだけセレブ気分でした。きっとセレブはこんなことでセレブ気分とか言ってないと思いますが、小市民はそんなのなのですよ。

ゴールの肥後細川庭園も和の落ち着いた空間で、散策しました。

ゴール地点にはおそらく文京区の人なのかな?グッズとスタンプラリーゴールのノベルティを配っていて、なんでか「ペンホルダー」をお二方に勧められたので、そこは買う予定なかったのですが、購入しました(笑)
気がついたらここで結構お土産買ってたなぁ。
初期刀はやっぱり特別なんだなぁと思ったり。

そういえば、とうらぶを始めた時、五振りから選ぶのにえらい時間がかかった記憶があります。
事前登録してたにも関わらずリリース日から二週間くらい経って「はっ!やらな!」と開いたんですよね。

五振り、性能とか関係あるのかな?とかTwitterやら攻略Wikiやら見たんですけど、わからず。結局逸話とか見た目とか喋りとか中の人とかトータルで考えて、歌仙兼定にしたのです。

虎徹、坂本龍馬、新撰組ってね、知っているワードがあったんですけど、あと見た目のインパクトで布被ってたりとか、でも結局、なんかがっちり和装な歌仙さんを選んだんですよね。

文系ゴリラだったのには驚きましたが。
まあ、そうよね。三十六歌仙から取ったのは、三十六人を斬ったからっていう話からだもんね。
文系というよりも物騒系よね、本来。

そんなこんなで、8年の時を経て本刃を見ることができたのです。

スタンプラリー、あと1箇所だったらもう少し考えれば行けたなぁとか思いますが、大満足です。よく歩いた!

しかし、地蔵通り商店街のポイント、スタンプの柄「地蔵行平」だと思うじゃん!子育て地蔵尊いるし。
でも違った!マジか!!って押したあとちょっと放心しましたからね。

んで、結局地蔵行平のスタンプがなかったので、行けなかった1箇所がきっとそうだったんだろうと思います。

スタンプラリーと同時に、文京区のおすすめグルメマップも配られているので、疲れたらそういうところに入るのもいいなぁと思います。
前期後期で分かれているイベントのようなので、もう一回行ってこようかしら。
今度はグルメマップのお店に挑戦するのもいいかもですね。

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