見出し画像

#2 視覚化

タルパを見る……というより想起して感じる訓練です。

1.訓練レポ

実はまだ自分のなかで「カンペキにヨシ!」といえる自信が持てず、去年の秋冬くらいから現在までずっとゆるゆるやったりやらなかったりして訓練を続けています。
個人的には、1週間や2週間で終わらない長期的な訓練になると思います。個人的にはね。もちろん短期間でできちゃう人もいるかと思います。

視覚化の訓練はほぼゼロからのスタートです。
影送りは過去に視覚化訓練として何回かしたことがありますが、あまり長続きしていないし、その訓練をモノにしていないのでノーカンで。

視覚化の具体的な練習方法としては、下記のサイト様が参考になりました。

わたしが行った訓練は以下の通りです。

  • 逆向き瞑想をする

  • 黒い画面に指でなぞり線を視覚化する

  • 簡単な図形を空間に投影する

  • 影送りをする

  • 省エネモードのタルパを空間に投影する

  • タルパ以外の、何か見慣れている物を空間に投影する

  • タルパを空間に投影する

視覚化においてイメージを「思い出す」訓練のために逆向き瞑想をしました。というか今もしています。
やってる途中で9割寝落ちるので本当に難しいです。昔やってた頃はしばらく続けるうちにちゃんと朝まで遡れたのですが……。はやく取り戻したいです。

最初からいきなりタルパを見るのは難しいので、まずはスマホの何も写っていない黒い画面に、線や簡単な図形を指で書き、視覚化しました。
これは案外すんなりとできました。指でなぞった箇所がうっすらと白く線が引かれているように見えます。

次に簡単な図形(〇や△や□等)を空間に投影しました。投影するときは、明るい場所より暗い場所の方がやりやすく感じました。

視覚化における解像度をあげるために影送りをしました。残像を凝視しようとするとなぜかすーっと上に逃げていくので難しいです。こちらはまだモノにできていない感じがします……。

ある程度図形が投影できるようになったら、タルパに省エネモード(今回はタルパのイメージカラーに光る球体(人魂のような)すがた)になってもらい、視覚化しながら一緒に歩いたり、おしゃべりしたりしてみました。
歩きながら行うと、大きさや距離感などを反映させるのが難しく感じました。

タルパ以外のものも投影してみました。
わたしの実家では犬を飼っていたので、それを参考にイマジナリー犬を視覚化して一緒にお散歩したりしてみました。過去の犬散歩の経験を思い出せたので、そこまで難しくなかったです。第3の腕でリードを持つと、引っ張られる感覚も伝わってきました。

省エネモードではないタルパも投影してみました。ドラゴンやこぐまちゃんのタルパはシンプルな外見をしているので、そこまで難しく……いや、難しいです。今も。こちらのコンディションによって解像度がブレます。
訓練は出勤時に行っていたため、わたしは基本的に歩きながら投影訓練をやっていたのですが、移動しながらだとタルパの大きさ・パース・アングル・距離感等を意識し続けるのが省エネモード時以上に難しすぎてあまりおすすめしません。どこか現実の定位置を決めて、そこを基準点として投影した方がよさげです。

2.やり方

自分なりの訓練やり方を備忘録として残します。

というか有益な訓練方法、ほぼ全部リンク先のサイト様に載ってるので、みなさまそちらをご参照ください。
一応リンクの再紹介もしとくね。

逆向き瞑想

どうして逆向き瞑想が視覚化練習に効果的なのか等の説明はレンカ氏がブログで説明されていますので、そちらをご参照ください。

指で空間をなぞるやつ

図形を空間に投影するやつ

影送り

  1. 白地に黒、または黒地に白などのコントラスト強めの模様の画像を用意する。

  2. 瞬きしないで何秒間か見つめる。

  3. 何も無い空間へ目線をやり、残像をぼんやり見つめる。

影送りの練習は、思い浮かべたものを現実に投影したときの感覚を掴むための訓練です。
タルパの画像をネガ反転させてこれを行う視覚化練習方法もあるらしいよ。

スマホでも手軽に訓練できるよう、10秒毎に映像が切り替わる影送りGIFも作りました。よければご自由にご使用ください。

白黒だけでなく、カラフルな残像を見つめる視覚化訓練もあるみたいです。わたしはまだこちらの訓練は行っていませんが、訓練方法の紹介としてリンクを貼っておきます。

タルパを投影

  1. 空間をぼんやり眺める。できれば背景はうるさくなく(ごちゃついておらず)、薄暗い空間がやりやすかった。

  2. タルパに簡易的な姿になってもらう。うちの場合、タルパのイメージカラーに光る球体になってもらった。

  3. 簡易的姿のタルパを現実の風景に重ね合わせてみる。じっとしてもらったり動いてもらったりしてみる。

  4. 簡易的姿のタルパを投影しながら第3の腕で触れてみる。(触覚化訓練参照)

光る球体の姿のタルパに第3の腕で触れてみたところ、うちの場合はゴムボールのようなぷよぷよした触感を想起しました。
投影するときは、「電車の車窓からイッヌや忍者を走らせるときみたいな感じ」です。

タルパ以外のものを投影したり、タルパの本来の姿を投影したりするのも上記とほぼ同じなのでやり方説明を省略します。

3.訓練を終えて

最初に書いた通り、まだ納得がいっていないので、訓練終えてはいないんですけどね。
でもやはり訓練する前より、視覚化の感覚が掴めてきたと思います。

わたしがタルパーになってから最初にはっきりと視覚化ができたと感じたのは、忘れもしない、2年前のことでした。
未だに謎なのですが、全く唐突に、お風呂場にて風呂桶の中に丸くなるドラゴンタルパの姿が見えました。つやつやの鱗、きらきらの瞳、素晴らしい角、全てが鮮明でびびりました。
今思えば、現実にイメージを投影していただけではなく、脳内にもしっかりとイメージを思い浮かべていた(またはタルパから送られるイメージをキャッチしていた)のだと思います。

はやく常にあの時くらい鮮明に見えるようになりたいです。切実に……。

このときの経験と、今回訓練をして気づいたことは、

  • 薄暗い場所

  • そこまで複雑ではない姿

  • イメージを投影する場所の基準点が明確

だとうまくいきやすいです。まじで。
皆さんもぜひお風呂場で風呂桶に省エネモードのタルパを入れてみてください。
そしてお湯をかけてあげたりして仲良くするといいんじゃないかな。お湯かけるといいよってタルコンに書いてあったから……。

また、触覚化のときもそうだったのですが、やはり「思い出す」ことが重要だなと感じました。
タルパを現実に投影(アウトプット)しようと思っても、タルパの詳細をこちらがきちんと分かっていないと解像度が下がります。
そのためには絵を描いたり、描いてもらったり、アバター作れるサイトで作りまくったりしてどしどしインプットすると良いと思いました(月並みな意見ですが……)。
わたしの場合は実際にタルパを描くと少しタルパの存在感が強くなります。

タルパの存在感を強くさせる手段として、イメージ香水を用意するのも効果があると感じます。
視覚化訓練の目標として、レンカ氏は次のように述べています。

右手でボールを握るような形をとって、目に見えないイマジナリーミカンを右手に持っている想像をするのです。
そのとき、ミカンの匂いや感覚や見た目が、今手の中に本物のミカンがあるかのような感覚を伴う想像。
それが、ひとまずの最終的な目標地点です。
https://nwlovesong.hatenablog.com/entry/2020/08/29/044729

みかんのにおいは比較的簡単に想像できますが、タルパのにおいはどうでしょう。
香りが決まっている方や、タルパのにおいを嗅いだことがあり思い出せる場合はそれで良しですが、もし決まっていない場合は、「うちのタルパのにおいはこれ!」と決めてしまっても良いかもしれません。
ちなみにうちではDANCEさんでオーダー香水を作りました。まじで「本人じゃん😭」の香り。解釈完全一致で嬉しかったです。拝んだよね。

視覚化訓練は触角化訓練以上にまだまだだと自分では思っているので、これからも訓練したりしなかったりしていきたいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?